参院選、きょうから3日攻防 安里陣営「細かなこと積み重ねる」 高良陣営「身近に感じてもらう」

■県民目線で声を届ける 高良陣営 次呂久成崇県議
 ①県民・国民目線で声を届けられる。年金、消費増税など争点はいろいろあるが、県内で最大の争点はやはり辺野古。高良候補はオール沖縄共同代表として、県民目線から、辺野古問題を先頭に立って頑張ってきた。また憲法学者として、憲法を変えてはいけない理由を国民の目線に立って理論的に述べられる。
 ②力強く、3日攻防に向かっている。事務所を構えるなど、事前の運動で遅れ気味だった。しかし公示後に走り始めると、支持者の方々の協力で上手くいっている。
 ③候補を身近に感じさせる運動をする。参院選は候補者が傍にいないという点で「遠い選挙」になってしまう。市議中心に高良候補の名前と人となりを発信していく。石垣に4歳まで住んでいた「やえやまんちゅ」で縁(ゆかり)もあるし、医療・福祉・教育など、離島の課題を政策にも盛り込んでいる。そのような点を訴えていく。また、安倍政権の信を問う選挙だということも訴えていく。
 ④50%を切るかもしれない。候補者が身近にいないというのは大きい。盛り上がりに懸念がある。八重山でも辺野古などを自分の問題としている。県民投票では1万2000。1万は超えたい。

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