野球道具をタンザニアに 石垣の有志、支援呼び掛け

石垣島から贈られた野球道具を手にするザンジバルの住人ら(提供写真)

 アフリカ・タンザニア連合共和国・ザンジバルの野球普及を支援しようと、ザンジバル野球を支援する会(代表・上原拓八重山商工野球部監督)は27日、「ザンジバル野球支援プロジェクトIN石垣島2019」を立ち上げ、古くなったり使わなくなった野球道具の提供を呼び掛けた。
 上原さんは青年海外協力隊として2014年にザンジバルに渡った際に、初めて野球を現地で指導。野球のことを何も知らなかった12人が、現在コーチとしてザンジバルで野球の普及に努めている。

 同活動は3年前にも実施されており、前回は段ボール15箱分、計250点が贈られた。ザンジバルから始まり、隣接するペンバ島にも野球人口が広がりつつあり、現在約10チームが設立されたという。
 チームの増加と共に野球道具を現地でそろえることが困難なことから、今回改めて協力を呼びかける形となった。
 上原さんは「アフリカではマイナースポーツである野球も世界的な競技として成長し、東京五輪以降も世界で幅広く普及してほしい」と話し「一旦関わった以上、できる限りのことをしたい」と協力を呼びかけた。
 八重山商工3年の元野球部マネージャーで山口里菜さん、黒島彩友(あゆ)さんも活動に協力する。
 収集期間は7月29日から8月28日まで。収集場所は八重山商工高校。問い合わせは℡090-1948-2438(上原代表まで)持ち込みが困難な場合は引き取りなどの相談も受け付ける。

関連記事

Yaeyama Nippo official SNS

ピックアップ記事

  1.  第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では20日…
  2.  南の島石垣空港と市街地を結ぶアクセス道路・県道石垣空港線の整備工事は2023年の全面供用開始に向け…
  3. 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では23日、…
ページ上部へ戻る