旧盆の帰省ラッシュ本格化 家族と再会喜び合う姿も 新石垣空港

帰省客らで混雑したターミナルビル1階=10日午後、南ぬ島空港

 旧盆休みの帰省ラッシュが10日、本格化し、石垣市の南ぬ島石垣空港は、お盆を家族と一緒に過ごすため、帰省した客らで混雑した。ターミナルビル1階の到着口には、帰省した家族を迎えるため多数の人が集まった。帰省ラッシュは下りのピークが9日から12日、上りのピークが16日ごろと見られる。今年の旧盆は13日から始まり、八重山では伝統行事のアンガマがにぎやかに繰り広げられる。

 南ぬ島石垣空港では、帰省客が家族との再会を喜びあう姿が見られた。高知県に住む小野朱莉さん(23)は家族3人で帰省。親類と再会し「もう(高知には)戻れない」と笑った。「お盆を楽しみたい。ゆっくり過ごしたい。海に行きたい」と語った。
 9日まで先島諸島で猛威を振るった台風9号の影響で空の便のダイヤは乱れ、到着が遅れた便もあった。9日に全便が欠航した全日空(ANA)の出発カウンターには、チェックインを待つ客が長蛇の列を作った。
 日本トランスオーシャン航空(JTA)は繁忙期である今月末まで、羽田と石垣を結ぶ便を中型機に変更し、提供する座席数を増やす。
 JALグループは、下りのピークを9日から12日、上りは16日、17日と予想。JTA、琉球エアーコミューター(RAC)を含む国内線の予約率を80・2%としている。総予約数は約113万7000人(前年度比1・8%増)。
 ANAも下りのピークを9日から12日と予想。上りは16日から18日としている。国内線の予約率を79・1%、予約数は約152万8000人(前年度比4・5%増)。
 全国では各地の駅や空港で下りが混雑のピークとなっている。

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