ミス沖縄2019のスピーナ瑛利香さんと譜久里美樹さんが16日午後、宮古毎日新聞社那覇支社を訪れ、先島の報道関係者に8月の観光月間をPRした。
ミス沖縄の3人は、観光月間の県民結団式やエイサーなどの関連イベントに参加し、県内もとより全国各地で沖縄の魅力を発信している。
4月に宮古島を研修で訪れた際の印象について聞かれ「宮古島は宮古ブルーとも呼ばれ海の透明度が違う。空港も新しくホテルのようで、マンゴーなどの食や文化も楽しむことができる。人生で一度は訪れてほしい」と話した。
八重山研修は9月から10月ごろを予定しており、今後、秋冬の石垣の魅力をPR。世界自然遺産登録に向けた見識も深める。
石垣島の研修を前に、スピーナさんは「水牛車を見るのが楽しみ。旬の石垣を皆さんにお届けできたら」と意気込んだ。譜久里さんは「西表島は島全体がジャングルと聞いた。マングローブカヤックや滝トレッキングなど自然を全身で体感してみたい」と目を輝かせた。
観光月間の今月31日まで「ゴミのないココチよい沖縄を目指して」をテーマに美ら島川柳も募集している。最優秀賞には10万円の旅行券も用意され「離島の方にもたくさん応募してもらいたい」と呼び掛けている。