石垣島トライアスロン大会事務局は「石垣島トライアスロン大会2020」(主催・同実行委員会)を来年の4月12日に開催すると発表した。発表に合わせて9日午前、日本トライアスロン連合の西沢潤委員が中山義隆市長を表敬訪問し、大会概要の説明や協力を呼びかけた。
競技は水泳1.5キロ、自転車40キロ、ランニング10キロの計51.5キロのスタンダードコースに加え、今回新たに計35キロ程度のショートタイプを設けると発表。距離などの詳細は調整中といい、ショートタイプは高校生以上からの参加が可能で、女性やシニア層などから幅広く参加を呼びかける考え。
スタンダードの参加にはJTU登録が必要で11月6日から申請を受け付ける。
中山市長は「全国のアスリートの多くの皆さんに参加してほしい」と話した。
第1回同実行委員会が8日、石垣市健康福祉センターで行われ、大会概要のほか、実行委員長には日本トライアスロン連合・沖縄ブロック担当の宮城直久理事が実行委員長に選任された。
同大会は2020JTUエイジグループランキング、ワールドマスターズゲームズ2021関西トライアスロン競技出場資格ポイントの対象大会となる。
問い合わせは大会事務局℡0980-87-0085まで。