2019年度石垣島夜市(主催・石垣市商工会青年部)が19日夕、石垣市役所正面駐車場で開催され、出店や舞台イベントがあり、多くの来場者が訪れた。
石垣島夜市は東日本大震災を契機に始まり、石垣島の新しい観光資源の発掘と美崎町活性化を目的に2年ぶり12回目の開催。
出店には石垣市商工会青年部のほか、国仲スポーツ店、竹富町商工会青年部、登野城バレー父母会、川満養豚などが出店。
舞台イベントではメケアロハプメハナやいしがき結88などのダンスパフォーマンス、参加型イベントの大喜利大会、八重山そば早食い選手権、大抽選会などで盛り上がった。
市商工会青年部の吉田大介部長は「回を重ねるごとに新しいメンバーも加わり協力者も増えてきたのはありがたい。地域の方に発表できる場を提供し、小規模事業者などが新たな試みとして新商品の販売など挑戦できるイベントとして発展させていきたい」と話した。
今後はキャッシュレス決済などにも取り組んでいきたいと表明した。