葉たばこ種まき 農家20人、2億2千万円目標

苗床に種をまく葉たばこ農家=3日午前、石垣市磯辺のJA育苗ハウス

 石垣葉たばこ生産振興会(砂川利勝会長)は3日朝、石垣市磯辺にあるJAの育苗ハウスで、来年産葉たばこの播(は)種を行った。生育した苗は年内に生産農家20人に配布される。売り上げ目標は2億2千万円。
 昨年実績は2億3300万円だったが、昨年に比べ農家は2人減。収穫面積も48・57㌶で5・8㌶減。いずれも過去最少となった。
 セレモニーで砂川会長は「葉たばこを取り巻く環境は厳しいが、離島の作物の中で、頑張れば結果が出るのは葉たばこであることを確信している。できれば2億3千万円は達成したい」とあいさつ。品質向上による売り上げ増を訴えた。
 農家の何盛清介さん(62)が豊作祈願を行ったあと、参加者はハウスに入り、砂を混ぜた種を区画された苗床にまいた。
 農家が苗を畑に植え付けるのは来年1月中旬で、収穫は3月末ごろから始まる。JT(日本たばこ産業)の葉たばこ買い入れは8月に宮古島で始まる予定。
 県たばこ耕作組合(砂川組合長)によると、県内の農家は206人、収穫面積は777・8㌶。

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