海上大荒れ、由布島も閉園 上原航路は一週間以上欠航

㊨上原航路と鳩間航路の欠航を知らせる時刻表案内板。㊧大原港から西表島西部地区を結ぶ連絡送迎バスに乗り込む乗客

 八重山地方の沿岸は荒れた日が続いており、海上交通や観光施設などに影響が出ている。7日現在、上原航路と鳩間航路は11月30日から1週間以上、長期間の欠航が続いている。特に7日は前線の影響などで海上は大しけになり、このため由布島の植物園が閉園、竹富島のグラスボート観光が欠航するなど、観光客にも影響が出た。

 石垣島と西表島の上原港と鳩間島を結ぶ航路は、北風が強まる冬季は特に欠航が多くなることで知られている。船会社の関係者は「上原便は北風に弱く、3㍍の波で欠航の可能性が高まる」と話す。
 欠航時の西表島西部住民の移動手段は、連絡送迎バスに乗って1時間ほどかけて東部の大原港へ行き、船に乗り継ぎ石垣島に向かうことになる。石垣島の離島ターミナルで上原航路の欠航を知った乗客は「上原航路の乗船券で連絡バスが使えることが分かり安心した。係員の説明も親切だった」と安堵の表情。
 西表島白浜地区の住民は「冬場は石垣島に用事がある時は、大原港経由の時間で予定をたてている。上原航路は動いたらラッキーくらいの感じ」と話した。大原港からの連絡バスに乗っていた広島県からの観光客は「宿から連絡バスを使って来るように説明があった。時間はかかるが仕方ないので車窓を楽しみたい」と話した。
 冬季の竹富町の島々を観光で訪れる時は、スケジュールもゆったりめに組み、気持ちものんびりが良さそうだ。
    (隅田賢通信員)

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