カテゴリー:視点
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少子化に歯止めが掛からない。2023年1~11月の出生数は前年同期比5・3%の約69万人で、12月も同じペースだった場合、通年では70万人半ばとなり、過去最少となる可能性が高まった。
少子化がこのまま進行すれば、最…
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台湾総統選では与党、民進党の頼清徳副総統が初当選し、中国と距離を置く民進党の候補が初めて3期連続で政権を担うことになった。
地理的に近い八重山ではもともと、台湾に対する関心が高い。最近は台湾有事への懸念が急速に高ま…
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米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事で、沖縄防衛局は軟弱地盤がある大浦湾側の埋め立てに着手した。普天間飛行場の早期撤去は宜野湾市民のみならず県民全体の総意でもある。移設完了は早くても2030年代半ば以降とされるが、政…
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2024年は「静かな凪(なぎ)の年に」と願ったのは、日本で台湾に最も近い与那国町の糸数健一町長だが、現実には波乱含みの年明けになったと言えそうだ。
中国の習近平国家主席は昨年末、新年に向けたあいさつで、台湾統一につ…
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いったい、いつまで沖縄県民を泥仕合に巻き込み続けるのか。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る代執行訴訟で県が敗訴したことを受け、玉城デニー知事は最高裁に上告したと明らかにした。既に確定した最高裁判決に従わない姿勢を…
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台湾有事を念頭に、自衛隊、海上保安庁が円滑に利用できるよう政府主導で整備を進める「特定重要拠点空港・港湾」に、県内から新石垣空港、与那国空港、波照間空港を含む7空港が選ばれる見通しになった。石垣港、新たに整備される与那…
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米空軍のCV22オスプレイが屋久島沖で墜落した事故は、搭乗員8人の死亡が認定される大惨事となった。沖縄県議会など県内各自治体の議会は抗議決議などを可決し、米軍はオスプレイ全機種の飛行を停止した。事故の波紋は世界的な広が…
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米軍横田基地所属のCVオスプレイが鹿児島県の屋久島沖で墜落し、搭乗員1人の死亡が確認された。残る搭乗員7人の安否が不明となっている。
まずは行方不明者の一刻も早い救出を祈りたい。その上で事故原因を早急に解明し、事故…
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北朝鮮が21日、「人工衛星」と主張する事実上の弾道ミサイルを発射した。ミサイルは沖縄本島と宮古島の間を通過したと見られており、北朝鮮によるミサイルの脅威がまた沖縄に迫った。国際社会の懸念を無視してミサイル発射を強行した…
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ジャーナリストとして戦前日本の拡張政策を批判し、戦後は政治家として首相も務めた石橋湛山が没後50年の今年、再注目されている。6月には超党派の国会議員でつくる「石橋湛山研究会」が結成され、石橋の軌跡をたどる書籍も次々と発…
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米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る設計変更承認の代執行訴訟で、玉城デニー知事が福岡高裁那覇支部で開かれた口頭弁論に出廷した。「国が沖縄県との対話による解決の努力をしていない」「異常なのは、県民が嫌だと声を上げてい…
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離島防衛を想定した陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」が国内各地で始まった。沖縄県内では石垣駐屯地と与那国駐屯地で共同の指揮所設置などが予定されている。
沖縄・八重山は台湾に近く、尖閣諸島を…
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台湾有事に備え、政府が南西諸島を中心に空港や港湾の機能強化に乗り出しており、八重山でも新石垣空港の滑走路延長などが、にわかに現実性を帯びてきた。3市町は従来、観光インフラ整備の観点から滑走路延長を国、県に要望してきたが…
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米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、玉城デニー知事は4日、斎藤鉄夫国土交通相が同日までの期限で指示した設計変更申請の承認に応じない考えを示した。記者団に「現段階では承認とも不承認とも判断できない」と述べた。
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玉城デニー知事は17日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会に出席するため、沖縄から出発した。同理事会で18日にも演説し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を訴える。だが今、沖縄から広く、国際社会に発信すべきは、本来…
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米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古の地盤改良工事を巡る訴訟で、最高裁は4日、県の上告を棄却した。地盤改良工事の設計変更を不承認とした県に対し、国土交通相が出した「是正指示」を適法とした福岡高裁那覇支部の判決が確定。…
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東京電力福島第1原発の処理水放出に対し、中国が対抗措置として日本産農水産物の輸入禁止を打ち出すなど、日中間の緊張が高まっている。
日本国内には中国からと見られる迷惑電話が相次ぎ、中国では日本大使館、日本人学校への投…
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台風6号の影響で石垣島に向かう貨物船が止まり、島内の大型スーパーでは食料品の棚が一斉に空になった。台風の影響が長期化すると、肉、野菜、加工品など、さまざまな食料品が次々と入手困難になっていった。私たちの食生活が島外からの…
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終戦記念日の15日、犠牲になった310万人の御霊を慰め、平和への思いを新たにしようと、各地でさまざまな行事が催される。
熾烈な地上戦があった沖縄では、6月23日の「慰霊の日」を中心に沖縄戦を振り返る諸行事があるが、…
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自民党の麻生太郎副総裁(元首相)が訪問先の台湾で講演し、台湾有事を起こさせないため、抑止力を機能させる覚悟が求められているとして「戦う覚悟」の必要性を強調した。
中国が台湾に侵攻すれば、台湾に近い沖縄、八重山に大きな影…
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