カテゴリー:暮らし
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平久保小、来年3月閉校へ 意見交換会、反対意見出ず 市教委
2021年度から休校している石垣市立平久保小学校の扱いを巡り、市教育委員会(崎山晃教育長)は1日夕、同小ランチルームで地域住民との意見交換会を開き、同校を来年3月31日で閉校する方針を明らかにした。ひらくぼ幼稚園も、同… -
尖閣食堂あすオープン 関係者、アカマチに舌鼓 石垣市美崎町
尖閣諸島周辺の海域で捕れた高級魚、アカマチ(ハマダイ)の定食が味わえる「尖閣食堂」が2日、石垣市のカラオケ居酒屋ドーム=美崎町11―1=でオープンする。時間は午前11時から。11月30日夜にはプレオープンイベントが行わ… -
倒壊可能性空き家67件把握 協議会発足、対策計画改定へ 石垣市
石垣市は21日、空き家に関するさまざまな問題に関し対策を話し合う「空家等対策協議会」(会長・中山義隆市長)の初会合を市役所で開いた。市が今年実施した調査で把握された空き家は311件、うち倒壊の可能性がある空き家は67件… -
サトウキビ生産量大幅減 来年1月4日から製糖開始
製糖操業前の第2回原料委員会が17日午後、石垣島製糖株式会社であった。2022・23年期の原料生産量は前期比3490㌧減の6万1056㌧の見込みで、製糖開始は昨年より29日遅い来年1月4日から開始する。期間は天候や過去… -
アンガマ面押し売りにご用心 舟蔵公園で声かけ多発 石垣市
石垣市新川の舟蔵公園で、70代とみられる高齢の男に、公園利用者が「アンガマの面(の模型)を買わないか」と執拗(しつよう)に声をかけられる事案が相次いでいる。公園は市施設管理課から委託を受け、市体育協会が管理しており、協… -
【やいまぴとぅ②】英語力生かし雄飛 鈴木税理士事務所代表 鈴木啓子さん(70)
中学生のころから英語が好きだった。英語弁論大会に出場したこともあった。 外資系の会計事務所、米国に本社がある国際的な八大会計事務所の一つ、デロイト・ハスキンズ・セルズの日本法人に就職。1987年、シャネル、フォード、マ… -
「平和のため頑張ったこと誇り」 新百歳黒島さんら祝福 石垣市
敬老の日の18日、石垣市の中山義隆市長は新100歳を迎えた市内在住の黒島トミさん=登野城=の自宅を訪問し、頌状を贈呈。ますますの長寿を祈念した。市によると、今年度、市で新100歳を迎えた長寿者は黒島さんら計13人。 (… -
指定ごみ袋、来年4月値上げ 一律5円、形状も変更 一部の粗大ごみも処理料改定 石垣市
石垣市一般廃棄部何時処理手数料検討委員会の大濱達也委員長が5日、市役所に中山義隆市長を訪れ、指定ごみ袋の価格を現行から5円値上げすることを答申した。答申を受け、市は条例改正などの手続きを経て、来年4月1日からの価格改定… -
祖先の霊、家族で迎え 「見守ってくれてありがとう」 旧盆入り
沖縄で28日、先祖の霊を供養する旧盆が始まった。ンカイビー(迎え日)と呼ばれる旧盆初日、石垣市内では各地で親族一同が集まり、グショー(あの世)から祖先を迎えた。昨年までは新型コロナウイルス禍の影響で、参加人数を減らした… -
子孫繁栄を祈願 地域住民との問答も アンガマ
旧盆入りした28日、市内では、あの世から戻った祖先とされるウシュマイ(爺)とンミー(婆)がファーマー(子や孫)を引き連れて家々を回る伝統行事「アンガマ」が始まった。道ジュネーでは、地域住民が集まり、訪問先ではウシュマイ… -
半世紀ぶり、よみがえる原風景 「水牛と一緒にいいお米を作りたい」 安川準也さん(西表島、祖納)
稲作が盛んな西表島ではかつて、水牛が農耕用として活躍していたが、今では観光用をのぞいて水牛をみることがなくなった。そのような中、西表島西部地区で水牛を使った稲作を復活させる試みが始まった。かつての農耕を知る地域住民からは… -
価格高騰続き悲鳴 ガソリン200円超えも 利用者「レジャーに行けない」
ガソリン価格の高騰が止まらない。経済産業省が23日発表した県内のレギュラーガソリンの小売価格平均は1リットルあたり188・1円。八重山地区では200円を超える店舗も。価格上昇が止まる気配が見えず、島内の住民からは「レジ… -
上空通過に備え 警戒態勢 きょうから月末まで 弾道ミサイル
北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを24日から31日に発射すると通告したことを受け、沖縄県や石垣市は前回(5月31日)の発射と同様の体制で備える。 県は22日付で危機管理対策本部を設置。同日付で、県八… -
「恵みの雨」もダム回復7割 節水協力呼び掛け継続 八重山
干ばつ状態にあった石垣島地方は、台風6号の接近に伴う降雨で、各地で200㍉前後を記録したが、農業用水を供給する底原ダムの積水量は70%ほどまでしか回復していないことが、8日分かった。今後も当面は晴れの日が多くなる見込み… -
生鮮食品など品薄に 海運、9日ごろまで入荷なし
台風6号の接近に伴い船便などが欠航している影響で、八重山のスーパーでは生鮮食品など一部の商品が品薄になり、市民生活への影響が出始めている。地元海運会社によると、食料などを積んだ貨物船は7月31日に石垣港に入港したのを最… -
長崎御嶽でフバナーギ 6日に4年ぶりムラプール 新川字会
新川字会(唐眞盛充会長)は3日午後2時から、長崎御嶽で豊年祭オンプールを行った。同日午前に、台風6号の暴風警報が解除され、役員や関係者のみでフバナーギ(初穂揚げ)を執り行った。祝賀会や奉納芸能などの余興は5日午後3時か… -
きょう未明に石垣最接近 八重山、暴風域長引く恐れ 伊原間で最大瞬間31.6㍍ 台風6号
大型で非常に強い台風6号は2日午後、石垣島北部を暴風域に巻き込み、時速15㌔で宮古島の北へ進んだ。石垣島地方気象台によると、石垣市伊原間で午後7時39分、最大瞬間風速31・6㍍を観測した。最接近は石垣島地方が3日未明、… -
市内で6世帯7人避難 台風接近、役所は午後閉庁
台風6号の接近で石垣島地方に暴風警報が発表されたことを受け、石垣市は2日午前、健康福祉センターと結い心センターに避難所を開設した。午後6時までに計6世帯7人が避難している。竹富町は町内で避難者がいるとの報告を受けていな… -
新処分場 候補地絞り込みへ 年度内に基本計画策定 石垣市
石垣市は、家庭から出るごみを埋め立てる一般廃棄物最終処分場を新たに整備するため、今年度中に候補地を絞り込む方針だ。9月には基本計画策定に着手し、施設規模などの検討作業を進める。2028年度か29年度には、新たな処分場の… -
市役所「書かない窓口」目指す 申請書作成支援システム設置
石垣市は、市役所の来庁者がスマートフォンやマイナンバーカードをかざすことで、自動的に申請書を作成できる申請書作成支援システムを総合案内カウンターに設置した。国が推進する自治体での「書かない窓口」実現に向けた取り組みで、…