カテゴリー:暮らし
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住民投票を求める会解散 自治基本条例の改正批判も
陸上自衛隊石垣駐屯地配備計画の是非を問う住民投票実施を目指して活動してきた「石垣市住民投票を求める会」が27日夜、解散集会を健康福祉センターで開いた。約50人が参加。これまで行ってきた活動の振り返りや弁護団、憲法学者に… -
人気取りイベント容認できず 駐屯地一般開放の中止要請 市民連絡会
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は12日、30日に陸上自衛隊石垣駐屯地を一般開放して開催する「やいまDAY2024」の中止を求め、申し入れ書を駐屯地の担当者に手渡した。「自衛隊の本質を隠… -
「安全より軍事優先」と非難 日米訓練に抗議声明
先月23日から今月1日まで石垣島や与那国島でも行われた日米共同統合演習について、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会は5日午後、市内で会見し抗議声明を発表した。 この中では①災害訓練と偽り、民間港で軍事訓練を予定した… -
日米演習の中止求める 反対派20人が駐屯地で
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)や、一部の市民は23日午後、同日から始まった日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求め、石垣駐屯地前で抗議活動を行った。石垣駐屯地司令と在日米軍司… -
「特定利用」指定に依然慎重 新空港、県は費用対効果確認
石垣市議会の我喜屋隆次議長ら市議団5人は21日、県庁を訪れ、新石垣空港の機能強化に向け「特定利用空港」指定に早急に同意するよう求める意見書を提出した。市議によると、対応した前川智宏土木建築部長は、空港機能の強化には費用… -
「日米に島奪われる」 市民連絡会、共同演習に反対
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は9日、市内で会見し、今月23日から石垣市などで行われる日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求めた。訓練の実施は近隣諸国を威嚇し、抑止力にならず… -
数十年ぶりの巣立ち 「高齢者大」で卒業式
石垣市教育委員会いきいき学び課による生涯学習講座「高齢者大学」の卒業式が5日、市民会館大ホールであった。2年間の課程を修了した25人は証書を授かり、涙を流して数十年ぶりの卒業を喜んだ。 (さらに…)… -
島外避難の手順確認 新空港、1日1万人超想定
国、県、石垣市、竹富町などの関係自治体は25日夜、新石垣空港を使った国民保護の実地確認を行った。台湾有事の懸念が高まる中、国民保護訓練に関する検討会の一環として、島外避難者の空港到着から旅客機に乗り込むまでの手順を確認… -
全国初「登録センター」設置確認 石垣市、有事にらみ住民避難
台湾有事などをにらみ、石垣市は25日午後、市中央運動公園の屋内練習場で「住民避難登録センター」設置の実地確認を行った。県主催の国民保護訓練に関する検討会の一環。同センターでは国民保護法に基づき住民の島外避難を進めるため… -
安全保障と離島振興アピール 小林前経済安保相が石垣視察
自民党総裁選に立候補する小林鷹之前経済安全保障相は5日、石垣市を訪れ、有事に備えて市が整備するシェルター予定地などを視察した。尖閣諸島を抱え、台湾に近い石垣市を訪問することで、首相に就任した場合、安全保障や離島振興に取… -
防衛協会員など視察 「いずも」石垣から離れる
先月31日から今月2日までの日程で石垣島の周辺海域で停泊している海上自衛隊最大の艦船「いずも」に1日、八重山防衛協会の関係者や一部の市議が乗艦し視察した。10人以上が乗艦し、艦長の石寺隆彦1佐ら幹部と面会した。同艦は2… -
警察名乗り「あなたを逮捕」〝詐欺電話〟記者が応対
「Aさんですか」 その電話は6月のある日、八重山日報記者である私の携帯にかかってきた。携帯の画面には「010」で始まる番号が表示されていた。間違い電話ではなさそうなので、私は「はい、そうです」と答えた。 「警視… -
台湾定期船、来月に新法人 大濱商工会長が代表就任へ 来年8月以降に就航
石垣市は27日、来年の夏以降に開設を予定する台湾基隆と同市を結ぶ定期船フェリー航路について、使用船舶を保有する新法人を来月に設立すると発表した。市商工会の大濱達也会長が代表を務める。 (さらに…)… -
海自補給艦が石垣港に 25日まで、乗員休養へ
海上自衛隊の補給艦「はまな」が22日午前、石垣港に入港、検疫錨地に停泊した。期間は25日までで、搭載されている小型艇を使い乗員が石垣島に複数回上陸する予定。乗員の休養、補給が目的。市港湾課には連絡があった。 「はま… -
「21世紀の万国津梁」目指す 県が地域外交方針を説明
県平和・地域外交推進課は19日、玉城デニー知事が推進する「地域外交」の基本方針説明会を八重山合同庁舎で開いた。「21世紀の万国津梁」を目指し、県が独自のネットワークを生かしてアジア・太平洋地域の平和構築と発展に貢献する… -
アンガマで家内繁盛祈願 珍問答で笑いも
旧盆(ソーロン)入りした16日、あの世から戻った祖先とされるウシュマイ(爺)とンミー(婆)が、ファーマー(子や孫)を引き連れて家々を回る伝統行事「アンガマ」が始まった。地域の青年会が取り組み、家々では地域住民や観光客な… -
住民避難に市民の声反映 意見交換終了、検討本格化 石垣市
石垣市は6日夜、国民保護に係る住民避難実施要領について、意見交換会を市役所で開催した。市はこれまで、市民会館や伊原間・川平両地区で意見交換会を開催しており、今回が4回目で最後の意見交換会となる。市は意見交換で出た声を今… -
全住民、6日間で島外退避 有事想定、市が意見交換会
台湾有事などを見据え、石垣市は1日夜、国民保護計画の「住民避難実施要領」に関する市民との意見交換会を市民会館大ホールで開いた。武力攻撃が予測された場合、市は6日間で全住民を島外に退避させると想定。空路だけでなく海路も活… -
与那国で最大瞬間50・2㍍ 八重山を暴風域に巻き込む 2千戸停電、交通マヒ 台風3号
大型で非常に強い台風3号は24日、八重山地方に最接近した。石垣島地方気象台によると、与那国町租納では午後1時51分、最大瞬間風速50・2㍍を観測した。空、海の便は全面マヒ。3市町で最大2430戸が停電するなど、住民生活… -
パーレーで盛り上がり 黒島豊年祭が宮里海岸で 豊作や安全を祈願
竹富町の黒島豊年祭(同公民館主催)が20日、宮里海岸で開催された。島内の宮里、仲本、東筋、保里の4村によるパーレー競走や奉納舞踊が行われ、無病息災と五穀豊穣を感謝した。村対抗のパーレー競走は海上にある「フキ」(浮き具)…