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カテゴリー:暮らし
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旧十六日祭「来島者参加控えて」 時短緩和で引き締め図る 石垣市
県が新型コロナウイルス感染拡大防止のため飲食店に出していた営業時間短縮要請を石垣市に限って緩和したことを受け、中山義隆市長は23日、市役所で記者会見し、来島者との飲食を伴う会合を控えるなど、引き続き感染防止策を… -
飲食店「景気良くなって」 営業時短要請きょう緩和 石垣市
県が石垣市内の飲食店に要請していた営業終了時間が24日、午後8時から午後10時に緩和される。時短要請緩和は県内市町村で唯一。飲食店からは「景気が良くなって」と期待する声が上がる。 (さらに…)… -
鉄塔移設求める声相次ぐ ラジオ局は建設続行へ 住民説明会
㈲石垣コミュニティーエフエム(東太田政三代表取締役)が難聴エリア解消のため、石垣市川平で進めている高さ24㍍の中継局鉄塔建設を巡り、初の住民説明会が16日、川平公民館で開かれた。住民約20人が参加し、鉄塔を住民… -
3市町、集団接種計画 ワクチン冷凍庫、石垣に搬入 医療従事者は来月開始
新型コロナウイルスのワクチンを保管する超低温冷凍庫(ディープフリーザー)が12日、初めて石垣市に到着し、県立八重山病院と徳洲会病院に搬入された。県、3市町、八重山地区医師会は、3月上旬から医療従事者向けに接種を… -
待機費用の一部助成 炉故障、火葬まで1週間のケースも 石垣市
石垣市の火葬炉1基が故障し、1日の火葬件数が2件までに制限されている問題で、市は火葬を待機している遺族の費用を一部助成する方針を決めた。10日、中山義隆市長が市役所で記者会見して発表した。火葬件数の制限を受け、… -
ワクチン冷凍庫 本島に搬入 県、来月から医療従事者接種 新型コロナ
新型コロナウイルスのワクチンを保管する超低温冷凍庫が9日午前、県立中部病院(うるま市)に搬入された。今回は第1陣で、15日までに計23台が県立八重山病院を含む県内の基幹病院などに1台ずつ搬入され、医療従事者への… -
八重山でワ―ケーション 政府も推進、充実求める声
旅行先で仕事と休暇を両立する「ワーケーション」の場所として沖縄を選ぶ人が増えており、八重山を訪れる姿も見られるようになった。政府が沖縄でのワーケーションを推進している背景もあり、地元としても今後、新たな誘客の切り… -
地域の防災力強化へ 緊急防災ラジオ運用開始 石垣市
石垣市は1日、「緊急告知防災ラジオ」の運用を開始し、同日午前、石垣市健康福祉センターで運用開始式を開いた。中山義隆市長と(有)石垣コミュニティーエフエムの東太田政三代表取締役が「災害発生時等における緊急放送に関… -
「今は耐えるしか…」 レンタカー、利用客9割減も コロナ禍
政府の観光支援策「GoToトラベル」停止や県独自の緊急事態宣言の影響で、石垣市内のレンタカー事業所が苦境に追い込まれている。利用客が7~9割減少した店舗もあり、車の維持費など固定費の支出に頭を抱える。 石垣… -
陸自、宮古に15人派遣 知事要請、コロナで離島初
陸上自衛隊第15旅団(那覇市)は29日、新型コロナウイルス感染拡大の続く宮古島市の医療支援のため、看護官5人を含む隊員15人を派遣した。玉城デニー知事の災害派遣要請を受けた。同旅団のコロナ関連の災害派遣は3回目… -
川平のFM中継局着工 反対住民、訴訟視野に
(有)石垣コミュニティ―エフエム(東太田政三代表取締役)は28日、石垣市川平で、FM放送中継局の鉄塔建設工事に着手した。近隣住民は反発しており、工事差し止め訴訟も視野に反対行動を展開する構え。 同社の委託業者… -
【ゆいまーるリレー】想いプラスαをカタチに グラフィックデザイナー 唯木律子さん(44)
平成12(2000)年夏、石垣島。 24歳、職なし。 握りしめた10万円。 笑顔。 強い意志。 そこから始めた。 街中の看板、旅行パンフレット、居酒屋のメニュー、包装紙…。 どこで何を… -
コロナ休業・時短が拡大 観光業者「限界近づく」 3市町
新型コロナウイルス感染拡大に伴う「GOTОトラベル」停止や緊急事態宣言の影響で、八重山地区の観光関連事業所では休業や営業時間短縮の動きが拡大している。新型コロナの影響は長期化しており「観光業者の頑張りも限界に近… -
石垣島で田植え始まる 大濱さん5月には収穫へ 1期作
石垣市崎枝の赤崎水田(崎枝小学校近く)で26日午前、ことし1期作となる田植えが始まった。他の農家に先駆けて田植えを始めたのは、計1㌶の田んぼを持つ大濱永太郎さん(64)=川平=。大濱さんは「苗の成長も良く、天候… -
休業広がり就労希望3倍 臨時雇用、全業種受け入れへ 石垣市
石垣市は25日までに、新型コロナウイルスの影響で失業・休業した観光関係者を短期アルバイトとして雇用する事業の対象範囲を拡大し、全業種から希望者を受け入れる方針を決めた。事業所の休業や営業時間短縮が広がり始めたこ… -
「飲食店以外も支援を」 観光関連業、再び苦境 ユーグレナモール
新型コロナウイルスの感染拡大で、平常時は多くの観光客でにぎわうユーグレナモールは閑散とした日が続いている。昨年の緊急事態宣言以来の苦境再来となったが、県の営業時間短縮要請に応じる飲食店とは異なり、他の観光関連業… -
「このままでは廃業も」 離島の宿泊施設、窮状訴え コロナ禍
離島ならではの旅情が人気の竹富町内の小規模な民宿や旅館が、コロナ禍で厳しい現実に直面している。臨時休業を決めたホテルもある。GoToトラベル事業の一時停止と緊急事態宣言の再発令により予約キャンセルが相次いでいる… -
おばぁたちの野菜を販売 名蔵の小さな土曜市場
石垣市名蔵に住む上地正人さん(63)とルミ子さん(同)夫妻は毎週土曜日の朝、名蔵の自宅前で地域の農家が栽培した野菜を半無人販売している。島バナナや人参、玉ねぎなどの完全無農薬野菜のほぼ全てが100円で売られており… -
粗糖1200㌧を千葉へ 石垣島製糖で初荷式
石垣島製糖株式会社(松林豊代表取締役社長)は13日午前、石垣港内で粗糖初荷式を開き、昨年12月14日から製糖を開始した粗糖(分蜜糖)を初出荷した。この日は朝から計15回に渡り製糖工場から1248㌧(売上約1・18… -
臨時休業の動き広がる 緊急事態宣言が離島直撃 ツアーのキャンセル相次ぐ 新型コロナで竹富島など
新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が首都圏に発令された影響で、竹富町の島々では観光客の減少が目立っている。観光関連業者の間では、臨時休業を決める動きが広がっている。 (さらに…)…