尖閣 金子国交相が石垣入り 就任後、初の11管区視察 「尖閣、予断を許さない」 就任以来、初めて沖縄を訪問した金子恭之国土交通大臣は15日、石垣市を訪れ、市内にある海上保安庁の航空基地と石垣海保を視察した。職員への訓示では、「尖閣諸島周辺海域で、中国海警による領海侵犯や日本漁船に近づく事案が発生している」、「海上の法執行機関として冷静かつ毅然と対峙する職員は、我が国に必要不可欠」と激励した。 金子氏は、尖閣専従部隊の巡視船が停泊する浜崎船艇基地で巡視船「やえやま」に乗船し、装… 2026/01/16
尖閣 「尖閣は我が国領土」 開拓の日式典でアピール 石垣市 石垣市は14日、我が国固有の領土である尖閣諸島の重要性と歴史的意義を再確認し、平和的かつ積極的な発信を行うことを目的に、「尖閣諸島開拓の日」式典を開催した。会場の市民会館中ホールには200人以上の市民や国会議員、県や自治体の議員、自衛官、海上保安官などが参加した。 式辞で中山義隆市長は歴史的な事実から「尖閣諸島は日本固有の領土であることは明らか」と政府見解の正当性を強調。国連調査の結果、「東シナ海… 2026/01/15
尖閣 中山市長、「尖閣上陸を」 今年も必要性を訴え 石垣市、開拓の日式典を開催 石垣市は14日、尖閣諸島開拓の日式典を石垣市民会館中ホールで開催した。一般市民のほか国会議員、県や自治体議員などが多数参加。尖閣諸島が日本固有の領土であることを国内外にアピールした。式辞で石垣市の中山義隆市長は上陸調査の必要性を今年の式典でも強調。国に支援を求めた。 中山氏は、尖閣周辺海域での中国海警による活動の活発化を懸念。警備活動を続ける海保には感謝した。 また、市による過去の海洋調査もアピー… 2026/01/14
尖閣 琉球属国否定「歪曲解釈」 中国メディア批判、石井氏再反論 琉球が中国の属国だった証拠として中国側が公開している古文書に対し、本紙が報じた長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)の反論について、中国中央電視台の対外放送局(CGTN)はホームページで「歪曲解釈」と批判した。琉球が中国の属国だったことは「証明するまでもない」とする中国人学者の見解を報じているが、石井氏は再反論している。 古文書は1629年の明国皇帝詔勅原本。旅順博物館が11月末に電子公開し、中国国内… 2026/01/09
尖閣 琉球「中国属国の証拠」否定 石井氏「逆に薩摩の統治追認」 中国メディア宣伝に反論 沖縄が日本でないかのような宣伝を活発化させている中国メディアが、1629年、明の皇帝が琉球国王に下した勅書の存在を引き合いに「琉球が中国の属国だった証拠」と報じている。これに対し長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)は、史料を精査した結果「逆に日本が琉球を統治していた事実を明の皇帝が正式に認めた内容だ」と指摘。中国のプロパガンダを真っ向から否定した。 皇帝勅書は遼寧省の博物館が公開し、中国国営英字紙「… 2025/12/21
尖閣 日本に「軍事行動可能」 中国大使館投稿、沖縄・尖閣関連も 台湾有事を巡る高市早苗首相の答弁に対し、日本を牽制する中国政府の宣伝攻勢が続いている。21日には中国大使館がX(旧ツイッター)で、日本への軍事攻撃は可能と主張。尖閣諸島(石垣市)や沖縄に関する投稿も行い、この機に乗じて沖縄の帰属を問題化したい意図もうかがえる。 中国大使館の投稿では国連憲章を引用し、第2次大戦の敗戦国であるドイツ、イタリアなどの「ファシストまたは軍国主義国家のいずれか」が、再び侵略… 2025/11/23
尖閣 「尖閣周辺の漁業者守る」 中国船威嚇に海保本部長 尖閣諸島(石垣市)周辺海域を航行する中国船が日本漁船に接近などの威嚇行為を繰り返している問題で、第十一管区海上保安本部の坂本誠志郎本部長は30日「尖閣周辺で漁をされている漁業者がいれば、今後もしっかり中国船から守っていきたい」と強調した。 この問題を巡っては玉城デニー知事が24日、個人的な考えとした上で「安心安全な領域で漁が営まれることのほうを選択されたほうがよろしいのではないか」と述べた。 尖閣… 2025/10/31
尖閣 忘れられた「決死隊員」表彰へ 見里清吉さん、尖閣遭難から80年 1945年7月、石垣島から台湾へ向かった疎開船が米軍に攻撃され、多数の犠牲者を出した「尖閣諸島戦時遭難事件」で、遭難者救助に尽力した「決死隊」メンバーでありながら唯一忘れ去られていた故・見里清吉さん(享年29)が10日、事件から80年越しに、石垣市から表彰される。 2025/07/09
尖閣 「海保弱体なら尖閣取られている」 神奈川の漁船操業、警護に感謝 7、8の両日、石垣市の尖閣諸島海域で操業した湘南漁業協同組合(神奈川県横須賀市)所属の漁船「獅(しし)」に乗船したオーナー、羽柴宏昭さん(80)が9日、八重山日報の取材に応じた。領海侵入した中国海警局の艦船が漁船に接近しようとしたが、海上保安庁の巡視船が固いガードで寄せつけなかった。羽柴さんは「海保が弱体だったら、尖閣は全部、中国に取られている。『日本人が日本の領土を守っている』と感じた」と海保… 2025/05/10
尖閣 中国ヘリ発艦で引き返す 尖閣周辺で飛行の民間機 機長、当時の状況証言 3日に民間機で尖閣諸島(石垣市)上空に向かったとされるパイロットの男性が6日までに、八重山日報の取材に応じ、当時の状況を証言した。新石垣空港を出発し、尖閣諸島上空まで10数㌔の距離に達したが、海上保安庁から無線で「周辺を航行する中国船からヘリが飛び立ったため危険」と退避を促す警告を受け、引き返したという。尖閣周辺海域では中国艦船が日本漁船の操業を妨害しているが、民間人が上空から尖閣諸島に接近する… 2025/05/07
尖閣 尖閣海域にブイ設置を 市議会が要請、政府慎重 石垣市議会の我喜屋隆次議長ら議員団6人が15日、上京して各省庁などを訪れ、市の行政区域である尖閣諸島周辺海域で漁業者が安全に漁をするための係留ブイを設置するよう要請した。宮古、八重山の漁業者4人も同行した。橘慶一郎内閣官房副長官、農水省の笹川博義副大臣らが対応したが、我喜屋議長によると、いずれも設置には慎重な姿勢を示した。 市議会は尖閣海域への係留ブイ設置を求める意見書を3月定例会で可決した。… 2025/04/17
尖閣 尖閣出漁の鶴丸帰港 仲間氏「中国船、公然と操業妨害」 5~6日に石垣市の尖閣諸島周辺で操業し、中国海警局の艦船に追尾された八重山漁協所属の漁船「鶴丸」に乗船していた石垣市議の仲間均氏らが6日、石垣港で八重山日報の取材に応じた。中国艦船は5日夜、漁船のすぐ近くまで接近したというが、海保の巡視船に阻止され、乗組員は無事だった。 仲間氏は「日本人の漁業活動が公然と妨害されている。中国は間違いなく尖閣を取りに来ていると感じた」と話した。 「鶴丸」には仲… 2025/04/08
尖閣 山田氏「尖閣防衛が有事抑止に」 「海洋保護区」化で国際監視提唱 東海大学海洋学部の山田吉彦教授は1日に石垣市で開いた同大学の沖縄地域研究センター研究報告会で台湾有事に言及し「尖閣諸島が取られない限り、台湾有事は起こらない」と主張した。日米の潜水艦の能力は圧倒的に中国と差があり、日米が東シナ海の制海権を持っている限り台湾有事は発生せず「むしろ尖閣をしっかり守ることはアジアで戦争を起こさないことにつながる」と尖閣海域の重要性を強調した。「八重山の海を守る~新たな… 2025/03/06
尖閣 尖閣周辺「中国が不法行為」 開拓祝う宴、参加者危機感 尖閣諸島開拓の日の1月14日に合わせ、尖閣諸島を守る会主催の「開拓の日を祝う宴」が石垣市の古賀辰四郎開拓記念碑前で開かれた。中国艦船が尖閣周辺で領海侵入や日本漁船への威嚇を繰り返す現状に、危機感を訴える声が続出した。 林弘明会長(代読)は「中国は尖閣を奪い取ろうとしており、隙のない防衛が求められる。中国の威圧的な不法行為を広く知らしめ、日本の領海で粛々と漁労することが肝心」とあいさつした。 … 2025/01/17
尖閣 尖閣海域に係留ブイを 広域議会が県に要請 八重山広域市町村圏事務組合議会(箕底用一議長)は16日、沖縄県庁と県議会を訪ね、尖閣諸島周辺海域に係留ブイ設置を求める意見書を提出した。県側は「国際情勢を踏まえつつ、国と連携して進めていきたい」と述べるにとどめた。 2025/01/17
尖閣 巡視船「いらぶ」就役へ 来月20日、尖閣警備など従事 第十一管区海上保安本部は14日、巡視船「いらぶ」(約1500㌧)が就役し、2月20日に石垣海上保安部に配備されると発表した。配備後は尖閣諸島周辺の領海警備をはじめ、海難救助、治安の確保、海洋権益保全、海洋環境保全などの業務に従事する。 「いらぶ」は長さ約96㍍、幅約11・5㍍。2022年に決定された「海上保安能力強化に関する方針」に基づいて整備された。 「いらぶ」の就役に伴い、これまで石垣海… 2025/01/16
尖閣 市長、政府に「尖閣上陸を」 領土編入130年で式典 石垣市 石垣市の「尖閣諸島開拓の日」130周年記念式典が14日、市民会館大ホールで開催された。一般市民のほか国会議員、県、自治体議員など約150人が参加し、尖閣諸島が日本固有の領土であることを国内外にアピールした。中山義隆市長は上陸調査の必要性を強調し国の支援を求めた。 2025/01/15
尖閣 「尖閣は日本」歴史と現状発信 門田、山田氏が講演 きょう領土編入130年で式典 1885年に尖閣諸島が日本政府の領土に編入されてから1月14日で130年を迎えるのを前に、13日午後、石垣市民会館大ホールで市主催の記念講演会が開かれた。作家・ジャーナリストの門田隆将氏、東海大学海洋学部教授の山田吉彦氏が講演。石垣市の行政区域である尖閣諸島の歴史や現状をひも解いた。 2025/01/14
尖閣 尖閣遭難 80年越し表彰へ 門田さん、きょう石垣で講演 14日の尖閣諸島開拓の日を前に、尖閣戦時遭難事件を描いたノンフィクション「尖閣1945」の著者、門田隆将さんが13日、石垣市で記念講演する。門田氏は12日夜、市内の飲食店で取材に協力した事件の遺族らと再会。同席した中山義隆市長は、事件の生存者で唯一表彰から漏れていた見里清吉さんについて「表彰を検討したい」と述べた。実現すれば遭難から80年越しの表彰となる。 2025/01/13
尖閣 尖閣領土編入から130年 石垣市、13、14日に記念行事 石垣市が定める「尖閣諸島開拓の日」の1月14日は今年、明治政府が尖閣諸島を閣議決定で日本領に編入した1895年から130年の節目になる。市は記念行事として13日に記念講演会、14日に記念式典をそれぞれ市民会館大ホールで開き、尖閣諸島が市の行政区域であることを広く発信する。 13日の記念講演会では東海大海洋学部の山田吉彦教授、作家・ジャーナリストの門田隆将氏が登壇する。 山田教授は市が実施して… 2025/01/10