政治・経済 砥板氏慎重/中山氏推進 ゴルフ場建設巡り対立 争点③石垣市長選 石垣市の前勢岳周辺で株式会社ユニマットプレシャス(本社東京、高橋洋二代表取締役)が計画しているゴルフ場付きリゾート施設建設計画への対応も石垣市長選の争点となっている。前職、中山義隆氏は推進、前市議の新人、砥板芳行氏は慎重な姿勢だ。 2025/08/16
政治・経済 尖閣問題、スタンスに相違 「断じて譲らず」/「挑発に反対」 争点②石垣市長選 尖閣諸島を行政区域に抱え、台湾にも近い石垣市の市長選では、否応なしに日本の安全保障政策も争点になる。候補者には、政府が進める陸上自衛隊石垣駐屯地の拡大・増強、駐屯地内で毎年のように実施されている日米共同訓練への対応、さらには台湾有事、尖閣有事に対する考え方も問われる。 2025/08/15
政治・経済 台湾航路開設で対立 「経済の起爆剤」/「合理性ない」 争点①石垣市長選 台湾基隆―石垣定期フェリー航路開設は、新たに設立された株式会社「商船やいま」(大濱達也社長)が今秋の就航を目指して準備を進めている。前職、中山義隆氏が打ち出した事業で、船舶購入費30億円のうち約9・3億円を国と市が支援する計画。市の負担分は1・9億円で、財源はふるさと納税を充てる。 ▽島の暮らし変える 「石垣の経済、島の暮らし方を大きく変える起爆剤になる。10年、20年にわたって市の将来を支… 2025/08/14
政治・経済 砥板、中山氏一騎打ち 史上初、出直し選火ぶた 市政「継続」「刷新」で論戦 石垣市長選 石垣市の中山義隆前市長(58)=自民、公明推薦=の失職に伴う市長選が10日告示され、無所属新人で前市議の砥板芳行氏(55)と、5選を目指す中山氏が立候補。市政史上初となる出直し選の火ぶたを切った。投開票は17日。3年前の前回2022年市長選と同じ候補者の一騎打ちで、中山氏は課題解決に向けた市政継続、砥板氏は長期政権の刷新を掲げた。 2025/08/11
政治・経済 市政継続で課題解決 中山陣営が総決起大会 石垣市長選 石垣市長選に立候補する前職の中山義隆氏(58)=自民、公明推薦=の総決起大会が8日夜、市民会館大ホールで開催された。中山氏は4期15年の実績を説明し、「(私は行政課題の)解決策をすぐに出せる」とアピール。石垣の将来を見据えた政策を仕上げて「次にバトンタッチをするのが役目」と強調。市議補選に立候補する新里裕樹氏と共に支持を呼びかけた。 2025/08/10
政治・経済 「市民不在の市政」に終止符 砥板陣営が総決起大会 石垣市長選 石垣市長選に立候補する新人の前市議、砥板芳行氏(55)の総決起大会が7日夜、市内ホテルで開かれた。砥板氏は既得権益に偏った長期政権のあり方を批判し「市民不在のまちづくりを終わらせよう」と訴えた。市議補選に出馬する東山盛敦子氏(58)は「自然を生かして、それを豊かな経済に発展させていける島にしたい。そのために砥板さんと一緒に頑張りたい」と呼び掛けた。 2025/08/08
政治・経済 「島と人守る政治を」 八重山・台湾経済圏構想に意欲 中山氏が政策発表 石垣市長選 石垣市長選に立候補する前職、中山義隆氏(58)は6日、後援会事務所で記者会見し、政策を発表した。「大きなテーマは島を守る、人を守る。経験値、実現力、期待感の政治を目指したい」と強調。台湾航路開設を目玉政策の一つに掲げ、台湾と八重山を一体化した経済圏構想の実現に意欲を示した。 2025/08/07
政治・経済 「市民目線の市政に刷新」 自衛隊拡大、日米訓練に反対 砥板氏が政策発表 市長選 石垣市長選に立候補する新人の前市議、砥板芳行氏(55)は5日、大浜信泉記念館で記者会見し、政策を発表した。「独善的な長期政権を継続するのか、市民目線の市政に刷新するか問われる」と主張。防衛省が進める陸上自衛隊石垣駐屯地の拡大強化には明確に反対し「日米一体の軍事演習・訓練は受け入れない」と強調した。 2025/08/06
政治・経済 箕底氏が出馬断念 支持候補は明言せず 石垣市長選 8月17日投開票の石垣市長選で出馬を表明していた市議の箕底用一氏(44)は4日夕、選挙事務所で記者会見を開き、出馬を断念する意向を明らかにした。政策の違いや選挙構図などを踏まえ「このまま三つどもえで突入すれば変革が遠のく」と強調。「勝機のない戦いを避けるため、自ら身を引く」と語った。市長選でどの候補を支持するかは明言しなかった。 2025/08/05
政治・経済 町活性化テーマに論戦 3氏、港湾整備や特区も 与那国町長選 19日告示、24日投開票の与那国町長選で、八重山青年会議所(長山家康理事長)主催による予定候補者の公開討論会が3日夜、町内の久部良多目的集会施設で開かれた。現職の糸数健一氏(72)、新人で革新系町議の田里千代基氏(67)、新人で保守系町議の上地常夫氏(61)が町の活性化策などをテーマに論戦した。与那国町長選で八重山JCが討論会を開催するのは初めてで、約100人が来場した。 2025/08/05
政治・経済 自公協力体制構築へ 中山陣営が女性部大会 石垣市長選 石垣市長選に立候補する前職、中山義隆氏の女性部大会が7月31日夜、市民会館中ホールで開かれた。公明党の市議2人、竹富町議1人も参加し、今選挙も自公選挙協力体制が構築されることが確実になった。 中山氏は自民党と公明党に推薦願いを出しており、現時点で正式に推薦は決まっていない。ただ、この日は自民党県連で役員を務める大浜一郎県議も参加した。自公の推薦は内定していると見られる。 大会で公明党の平良秀… 2025/08/01
政治・経済 多選批判、争点化の動き 15年前のキャッチ〝逆使用〟 石垣市長選 8月17日投開票の石垣市長選で、前市議の砥板芳行氏(55)の陣営が、5選を目指す前職、中山義隆氏(58)に対抗し「変えよう長期政権」というキャッチフレーズを使用し始めた。2010年の市長選で初当選した中山氏が当時、打ち出したキャッチフレーズを「逆使用」。多選の是非を最大争点化する構えだ。市議、箕底用一氏(44)も中山氏の「長期政権」を批判している。 2025/07/30
政治・経済 砥板氏が事務所開き 「中山市政、島の民主主義壊した」 高良沙哉氏も応援来島 石垣市長選 中山義隆前市長の自動失職に伴う石垣市長選挙(来月10日告示、17日投開票)に出馬を表明した野党の砥板芳行市議(55)は27日、市内で事務所開きを行った。「中山市政は地方自治の基本である二元代表制を踏みにじり、選挙さえも意のままに操り、この島の民主主義を壊した」と糾弾。自身は市民第一の市政を目指すとアピールした。 砥板氏は「民主主義を守る選挙」と位置づけ「朝のあいさつ運動でも島の変革を願う市民の… 2025/07/29
政治・経済 日本人ファーストに警戒心 「オール沖縄」漁夫の利も 参政党躍進③ ▽「排外主義的」 「今のように多くの人が生活に不満を抱えているような状況だと、弱い立場の人に対する冷たい視線が生まれやすい状況ではないか。それを背景に躍進したのだと思っている」 当選から一夜明けた21日、「オール沖縄」勢力が推した高良沙哉(46)は、沖縄でも大きく得票を伸ばした参政党に対し、警戒感をあらわにした。 選挙戦で高良は、主に消費減税など県民の暮らし支援、米軍基地問題などを訴えてき… 2025/07/25
政治・経済 保守層つなぎとめに躍起 自公に逆風、政策論争できず 参政党躍進② 「私は沖縄ファーストだ。沖縄の自民党は本土の自民党と違う」 4日、来県した石破茂首相を迎えた演説会で声を張り上げた自民公認の奥間亮(39)。選挙戦では参政党が掲げる「日本人ファースト」を意識し、保守層つなぎとめに躍起だった。 ▽離島振興 奥間が最優先に訴えた政策は「本土の自民党」が主張する給付金などではなく、離島振興。周囲の反対を押し切って離島政策を「一丁目一番地」と位置づけ、離島住民の交… 2025/07/24
政治・経済 12万票超、台風の目に 「第三極」の存在感、当落に影響 参政党躍進① 20日投開票された参院選沖縄選挙区では、参政党が躍進し「台風の目」になった。参政党公認の和田知久(65)は落選したものの12万6743票を獲得。得票率は19・5%に達した。自公以外の候補者の得票が10万票を超えるのは初めてで「第三極」としての存在感を発揮。「オール沖縄」勢力の高良沙哉(46)、自公の奥間亮(38)の当落にも重大な影響を及ぼした。 2025/07/23
政治・経済 高良氏が初当選 「オール沖縄」議席死守 来年の知事選へ追い風 参院選 第27回参院選沖縄選挙区が20日投開票され、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力の無所属新人で沖縄大教授の高良沙哉氏(46)=立憲、共産、社民、社大推薦=が約26万票を獲得、自民公認、公明推薦の新人で前那覇市議の奥間亮氏(38)ら4人を破り、初当選を果たした。「オール沖縄」勢力は現職、高良鉄美氏の議席を死守。来年の知事選へ向け、県政維持の追い風となった。 2025/07/21
政治・経済 「オール沖縄」議席死守か奪還か きょう投開票、知事選占う 参院選 参院選は20日投開票される。沖縄選挙区にはいずれも新人で前那覇市議の奥間亮氏(38)=自民公認、公明推薦=、琉球大学名誉教授の和田知久氏(65)=参政党公認=沖縄大教授の高良沙哉氏(46)=立憲、共産、社民、社大推薦=ら5人が立候補し、激しい選挙戦を展開した。各候補は19日、打ち上げ式で有権者に最後の訴えを行った。退潮傾向が指摘される「オール沖縄」勢力が高良氏を擁し、議席を死守できるかが焦点。選… 2025/07/20
政治・経済 中山前市長「事業前に進める」 再出馬明言、出直し選へ 石垣市長選 石垣市の中山義隆前市長(58)は17日、市内の事務所で記者会見し、自身の失職に伴う8月17日の市長選に立候補する意向を示した。市長時代に推進した台湾基隆―石垣航路開設やゴルフ場建設、牛肉の海外輸出に向けた食肉センター整備を挙げ「さまざまな事業を確実に前に進めるために、市政を再び担わせていただきたい」と述べた。 20日の参院選後に正式な出馬表明の記者会見を開く。中山氏の再出馬で、市長選は市政史上… 2025/07/18
政治・経済 沖縄防衛局、石垣市に謝罪 米軍の訓練、事前に把握せず 米空軍が石垣市の伊野田漁港で救難艇を利用した訓練を行った件で、知念永一郎副市長は16日、市役所を訪れた沖縄防衛局の担当者に対し、訓練を事前に把握していなかったとして抗議した。防衛局側は「詳細を把握しておらず、迷惑をかけた」と謝罪した。 2025/07/17