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カテゴリー:地域情報
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伊舍堂隊特攻から80年 石垣島出撃、沖縄戦の火ぶた切る
1945年3月26日未明、石垣島を出撃した島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)率いる「誠第十七飛行隊」が慶良間諸島沖で米艦隊に特攻してから今年で80年の節目を迎える。伊舍堂隊の特攻は事実上、沖縄戦… -
地域の観光客動向を可視化 宿泊地、滞在時間帯も把握可能に 「カルテ」がバージョンアップ OCVB
沖縄観光コンベンションビューロー(ОCVB、下地芳郎会長)は19日、来県した観光客の動向を市町村またはスポット別に分かりやすく可視化し、ウェブサイトで提供する「おきなわ観光地域カルテ」をバージョンアップした、と発表した… -
「西表の海を永遠に」 日本一早い海びらき宣言 YVB
「日本最南端!八重山の海びらき2025in西表島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が15日、竹富町西表島で開催された。この日はあいにく雨天のため海びらき祈願のみをトゥドゥマリ浜で執り行い、テープ… -
南側隣接地取得へ手続き 駐屯地拡張計画で防衛局
陸上自衛隊石垣駐屯地の拡張計画を巡り、石垣市の棚原長武総務部長は、沖縄防衛局が南側隣接地15㌶の取得に向けた手続きに入ったと報告した。東側と西側に隣接する土地約7㌶についても取得を計画している。 拡張計画は花谷氏が… -
市「測定し基準値以下」 石垣駐屯地工事の騒音
市民保健部の大城智一朗部長は12日の市議会3月定例会で、石垣駐屯地の供用開始までの間、敷地造成に伴う工事の騒音測定について「不定期で行ったが、基準値を越える数値は検出されていない」と述べた。井上美智子氏への答弁。 … -
「中国に侵略戦争起こさせない」 櫻井氏、沖縄県民に警鐘
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は8日、那覇市で開かれた公開憲法フォーラムで「日本を取り巻く環境と安全保障」をテーマに基調講演した。「中国を抑止できるのは軍事力だけだ。米国、台湾と手を結び、中国に絶対侵略戦争を起こさせない… -
来月石垣に初就航 社長が報告「友情深めたい」 韓国LCC
韓国の格安航空会社(LCC)・ジンエアーの定期便が4月から新石垣空港に就航する。6日、朴炳律(パク・ビョンリュル)社長が石垣市役所に中山義隆市長を表敬訪問し、報告した。就航は4月3日からで、拠点である同国の仁川国際空港… -
八重山で流鏑馬神事 無病息災や国家安泰祈願
八重山流流鏑馬(やぶさめ)神事が1日午後、石垣市中央運動公園陸上競技場玄関前道路で開催された。流鏑馬の前には「蟇目(ひきめ)の儀」、「百々手(ももて)式」の神事が行われ、無病息災や国家安泰を祈願。流鏑馬では馬に乗って矢… -
全港湾、自宅待機を回避 協会の要請受けて判断
海上自衛隊訓練支援艦くろべと、米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)の石垣港入港を受け、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が県内全域の港湾で検討していた26日午後からの自宅待機を回避した。港運事業者でつ… -
艦船入港で自宅待機検討 全港湾、県内物流ストップも 石垣市長「業務行って」
米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)と、海上自衛隊訓練支援艦くろべの石垣港入港を巡り、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部は、「業務に関係ない通常とは異なる船が入る。安全を確保できない」として、県内全域… -
「政治的思惑で拒否せず」 日米艦船寄港で石垣市長
米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)と、海上自衛隊訓練支援艦くろべが26日の石垣入港を申請している件で、石垣市の中山義隆市長は25日「安全性に問題なければ、政治的な思惑で拒否するのは良くない」と述べ、改めて… -
陸域からサンゴ保全考える 本島在住者が石垣でツアー
「石垣島のサンゴ礁白化現象を一緒に止める!島の海~畑~山でサンゴにやさしい取り組みを応援するボランティアツアー」(主催・沖縄県)が23日から3日間の日程で開催されている。離島が抱える困りごとを沖縄本島在住者と一緒に解決… -
米軍艦、海自艦の寄港に抗議 新石垣「特定利用」も反対
米海軍艦と海自艦の石垣寄港計画を巡り、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)と、平和憲法を守る八重山連絡協議会(大浜明彦、平地ますみ共同代表)は21日、市内で会見し抗議し中止を求める声明を連名… -
MVPに石垣華蓮(石中) 7部門の優勝決まる 日報杯バスケ
第10回八重山日報杯バスケットボール選手権大会・第36回八重山バスケットボール協会創立記念大会(主催・八重山日報社)は16日、石垣市総合体育館で行われた。全日程が終了し、各部門で優勝と個人賞などが決まった。 U―1… -
「歩いて楽しい美崎町」に 臨海公園整備のアイデアも まちづくりでシンポ
石垣市美崎町の将来像を考える「美崎町まちづくりシンポジウム」(主催・美崎町エリアマネジメント)が15日、市役所で開かれた。地域住民などが参加。にぎわい創出で「ウォーカブルタウン美崎町」(歩いて楽しい美崎町)を目指す取り… -
日報杯バスケ開幕 45チーム7部門で熱戦
第10回八重山日報杯バスケットボール選手権大会・第36回八重山バスケットボール協会創立記念大会(主催・八重山日報社)は15日、石垣市総合体育館などで開幕した。 大会は、U―12男女、U―15男女、U―15・18・一… -
中国軍、先島周辺でも動き活発 空自幹部が防衛講話
八重山防衛協会や同自衛隊家族会、自衛隊隊友会八重山支部は11日夜、2025年防衛講話・新春の集いを開催した。講話では、航空自衛隊南西航空方面隊の芹川武也幕僚長(一等空佐)が講師を務め、南西地域の安全保障環境や同部隊の任… -
食糧安保の確立訴え 高市氏、沖縄でトークライブ
高市早苗前経済安全保障担当相は8日、浦添市で開かれたトークライブにゲスト出演し「もし首相になっていれば、すぐに手をつけたいことがあった」として食料安全保障の確立などを挙げた。 食料安全保障について「仮に台湾有事が起… -
跡地利用の核に大規模公園 普天間、県が推進会議
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の跡地利用計画策定に向け、県と宜野湾市は関係者が意見交換する普天間飛行場跡地利用推進会議を5日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開き、跡地利用の核となる大規模公園エリアのあり方などにつ… -
基地批判に終始、議論深まらず 「安保体制と沖縄」県がシンポ
「日米安保体制と沖縄―沖縄の歴史から考えるアジア太平洋地域の平和構築―」をテーマにした沖縄県主催のシンポジウムが5日夜、那覇市の琉球新報ホールで開かれた。玉城デニー知事をはじめ5人が登壇。米軍基地問題について語ったが、…