カテゴリー:暮らし
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「西表の海を永遠に」 日本一早い海びらき宣言 YVB
「日本最南端!八重山の海びらき2025in西表島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が15日、竹富町西表島で開催された。この日はあいにく雨天のため海びらき祈願のみをトゥドゥマリ浜で執り行い、テープ… -
南側隣接地取得へ手続き 駐屯地拡張計画で防衛局
陸上自衛隊石垣駐屯地の拡張計画を巡り、石垣市の棚原長武総務部長は、沖縄防衛局が南側隣接地15㌶の取得に向けた手続きに入ったと報告した。東側と西側に隣接する土地約7㌶についても取得を計画している。 拡張計画は花谷氏が… -
市「測定し基準値以下」 石垣駐屯地工事の騒音
市民保健部の大城智一朗部長は12日の市議会3月定例会で、石垣駐屯地の供用開始までの間、敷地造成に伴う工事の騒音測定について「不定期で行ったが、基準値を越える数値は検出されていない」と述べた。井上美智子氏への答弁。 … -
全港湾、自宅待機を回避 協会の要請受けて判断
海上自衛隊訓練支援艦くろべと、米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)の石垣港入港を受け、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が県内全域の港湾で検討していた26日午後からの自宅待機を回避した。港運事業者でつ… -
「政治的思惑で拒否せず」 日米艦船寄港で石垣市長
米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)と、海上自衛隊訓練支援艦くろべが26日の石垣入港を申請している件で、石垣市の中山義隆市長は25日「安全性に問題なければ、政治的な思惑で拒否するのは良くない」と述べ、改めて… -
米軍艦、海自艦の寄港に抗議 新石垣「特定利用」も反対
米海軍艦と海自艦の石垣寄港計画を巡り、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)と、平和憲法を守る八重山連絡協議会(大浜明彦、平地ますみ共同代表)は21日、市内で会見し抗議し中止を求める声明を連名… -
要配慮者、宮古・八重山7600人 武力攻撃想定し図上訓練 県庁
県は、他国からの武力攻撃が起こる事態を想定し、先島諸島の全住民を九州・山口各県に避難させるための国民保護共同図上訓練を30日、県庁で実施した。国、県、市町村や民間企業など約70団体から、オンラインも含め約400人が参加… -
比川新港の整備要請 糸数町長、防衛相に
与那国町の糸数健一町長は22日、中谷元・防衛相との面談後、報道陣の取材に応じ、中谷氏に求めた比川新港(仮称)の整備について「厳しいかもしれないが、私の希望としては、それだ。島の発展のために、新しい港湾が必要だ」と強調し… -
「ハラスメント存在」58% 市、職員に初のアンケート パワハラ最多「対策必要」
石垣市は、市役所内でのパワハラやセクハラなど、各種ハラスメントに関して職員対象に実施した初のアンケート調査結果を20日までに公表した。回答者中、ハラメントの存在を肯定した職員が58%に達した。ハラスメントの種類はパワハ… -
建設業界の発展祈念 空港整備、ゴルフ場など推進 新春懇親会
第42回八重山建設産業団体新春懇親会(同連合会主催)が10日夜、アートホテル石垣島で開催された。加盟する建設事業者などの関係者多数が出席し、業界の発展を祈念した。 (さらに…)… -
住民投票を求める会解散 自治基本条例の改正批判も
陸上自衛隊石垣駐屯地配備計画の是非を問う住民投票実施を目指して活動してきた「石垣市住民投票を求める会」が27日夜、解散集会を健康福祉センターで開いた。約50人が参加。これまで行ってきた活動の振り返りや弁護団、憲法学者に… -
人気取りイベント容認できず 駐屯地一般開放の中止要請 市民連絡会
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は12日、30日に陸上自衛隊石垣駐屯地を一般開放して開催する「やいまDAY2024」の中止を求め、申し入れ書を駐屯地の担当者に手渡した。「自衛隊の本質を隠… -
「安全より軍事優先」と非難 日米訓練に抗議声明
先月23日から今月1日まで石垣島や与那国島でも行われた日米共同統合演習について、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会は5日午後、市内で会見し抗議声明を発表した。 この中では①災害訓練と偽り、民間港で軍事訓練を予定した… -
日米演習の中止求める 反対派20人が駐屯地で
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)や、一部の市民は23日午後、同日から始まった日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求め、石垣駐屯地前で抗議活動を行った。石垣駐屯地司令と在日米軍司… -
「特定利用」指定に依然慎重 新空港、県は費用対効果確認
石垣市議会の我喜屋隆次議長ら市議団5人は21日、県庁を訪れ、新石垣空港の機能強化に向け「特定利用空港」指定に早急に同意するよう求める意見書を提出した。市議によると、対応した前川智宏土木建築部長は、空港機能の強化には費用… -
「日米に島奪われる」 市民連絡会、共同演習に反対
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は9日、市内で会見し、今月23日から石垣市などで行われる日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求めた。訓練の実施は近隣諸国を威嚇し、抑止力にならず… -
数十年ぶりの巣立ち 「高齢者大」で卒業式
石垣市教育委員会いきいき学び課による生涯学習講座「高齢者大学」の卒業式が5日、市民会館大ホールであった。2年間の課程を修了した25人は証書を授かり、涙を流して数十年ぶりの卒業を喜んだ。 (さらに…)… -
島外避難の手順確認 新空港、1日1万人超想定
国、県、石垣市、竹富町などの関係自治体は25日夜、新石垣空港を使った国民保護の実地確認を行った。台湾有事の懸念が高まる中、国民保護訓練に関する検討会の一環として、島外避難者の空港到着から旅客機に乗り込むまでの手順を確認… -
全国初「登録センター」設置確認 石垣市、有事にらみ住民避難
台湾有事などをにらみ、石垣市は25日午後、市中央運動公園の屋内練習場で「住民避難登録センター」設置の実地確認を行った。県主催の国民保護訓練に関する検討会の一環。同センターでは国民保護法に基づき住民の島外避難を進めるため… -
安全保障と離島振興アピール 小林前経済安保相が石垣視察
自民党総裁選に立候補する小林鷹之前経済安全保障相は5日、石垣市を訪れ、有事に備えて市が整備するシェルター予定地などを視察した。尖閣諸島を抱え、台湾に近い石垣市を訪問することで、首相に就任した場合、安全保障や離島振興に取…