教育 女性の翼43期、西垣さん出発報告 「台湾の防災学ぶ」 2026年度(第43期)沖縄県女性海外セミナー「女性の翼」として、来月から台湾に派遣される西垣美津子さんは19日、市役所に中山義隆市長を訪ね、出発報告を行った。「台湾の防災と環境対策を学び、民間の私たちができることを見つけ、石垣島に恩返しがしたい」と抱負を述べた。 今回の海外セミナーは、一般社団法人・沖縄県女性の翼が主催。 県内在住の女性を海外に派遣し、公的機関や女性の社会活動、教育、労働、福祉、… 2026/08/20
教育 【小チャイナと大世界】(三三三) 高市首相靖国参拝せず 古人は祟(たた)りを怖れた 石井望(談) 怨霊のつづきです。太古の大国主の神は内戦を避け、神武皇統に国を禅譲したものの、怨霊となって祭られます。禅譲したのは同一民族ゆえでしょう。魏志倭人伝に邪馬台国の国境線外まで「倭種」だと書かれていて、日本人種が広がっていたことが分かります。 7世紀の『隋書・流求伝』でも琉球の豪族が島内で戦闘の後、敗者は負けを認め、「即ち共に和解す」と書かれています。敵方を絶滅させなかったのです。日本人同士だから当然で… 2026/08/16
教育 【目からビーム!】 第223回 敗戦と屠りの羊 但馬オサム 軍人として、あるいは政治家としての評価は別として、東京裁判での東条英機の態度は、一人の日本人として実に立派だったと改めて思う。 あの裁判とは名ばかりの茶番劇の舞台で、東条は堂々と、大東亜戦争は日本の自衛戦争であることを論理立てて説き、日本にアジア侵略の意図はなく、最後まで対米和平外交に尽力したと明かした上で、開戦および敗戦の道義的責任は自分にあるが、国際法上の犯罪ではないと主張したのである。そして… 2026/08/14
教育 漫画制作を親子に指導 「アフロくん」の鈴木氏 沖縄八重山日報や月間やいまで4コマ漫画を連載する漫画家・鈴木邦彦氏を講師に迎えた漫画の制作体験会が9日、石垣市役所で開催された。夏休みに市教育委員会が、こどもの自己表現力を高める機会として開催。今年度の社会教育事業(家庭教育)として行われ、漫画制作を指導したのは今回が初めて。 鈴木氏は秋田県出身で石垣在住6年目。親子への4コマ漫画制作の指導は、以前から希望していた。対象は市内在住の小中学生とその親… 2026/08/11
教育 いばるまこども園に初来園 移動図書館「こっかあら号」 石垣市が運営する移動図書館「こっかあら号」が6日、いばるまこども園に初めて来園した。同園は今年4月に開園したばかり。園内にある絵本は限られるため、来園を同園が要請した。園児15人(1歳から5歳)は到着した「こっかあら号」に興味津々。次々と気に入った本を手に取った。貸し出しの手続き体験では列を作った。 「こっかあら号」は、市立図書館の本を積んだトラック。荷台に書籍を積み、図書館を利用できない市民向け… 2026/08/09
教育 【小チャイナと大世界】(三三二) 靖国の祟りはあるか 伊勢出雲白峯の怨霊 石井望(談) 台風お見舞い申し上げます。さて天皇の要務は祭祀とされますが、中でも建国をめぐる祭祀、乃至国家的怨霊を鎮伏することは最要務です。祭られる祟り神は崇徳院、大国主、天照大神、熱田神宮などです。 保元の乱で讃岐の白峯に配流された崇徳上皇は怨霊となったため、明治天皇は白峯寺を京都に移すとともに即位改元し、白峯神宮の名を下賜しました。久しい武士の世から王政を復古するには、保元の怨霊鎮撫は必須だったのです。 建… 2026/08/09
教育 石垣(健大高崎)11K完投 元八重山ポニーズ、甲子園で躍動 第108回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)で7日、健大高崎(群馬)のエースで石垣市出身の石垣聡志(2年)が初登板し、八幡商(滋賀)を相手に11奪三振の力投で完投。7―1で勝利をつかみ取った。 石垣は石垣第二中時代に少年野球の八重山ポニーズに所属。進学した健大高崎では、昨夏もベンチメンバーながら甲子園を経験した。 マウンドで迎えた2度目の甲子園では最速140㌔台の直球と鋭い変化球を武器に相手打線… 2026/08/08
教育 図書館をより身近に 小学生が「1日館員」 石垣市立図書館(浦崎康代館長)で5日、小学生が職員の業務を体験する「1日こども図書館員」のイベントが行われた。夏休みを利用して、子どもたちに図書館をより身近に知ってもらおうという取り組み。応募した尚学、6年生10人が参加した。 図書館員の指導を受けながら児童書コーナーなどを見て回り、カウンター業務も体験。銘苅有希さん(登野城小6年)は「いつもはできない体験ができるので面白そうだと思った。本の扱い方… 2026/08/06
教育 「コミュニケーション積極的に」 中学生3人カウアイ郡へ 石垣市 石垣市の姉妹都市、米国ハワイ州カウアイ郡に市からホームステイで派遣される中学生3人が4日、出発を前に市役所に中山義隆市長を訪れた。 3人は5月に開かれた市長杯中学生英語スピーチコンテストで1位となった仲山結夏さん(大浜中3年)、2位となった小西帆夏さん(白保中3年)、3位となった前津美愛さん(大浜中3年)。 6日から20日まで、カウアイ郡で現地学生との交流、郡長の表敬訪問、カウアイ郡の自然や文化の… 2026/08/04
教育 全教科で全国平均下回る 学テ結果、県教委「授業改善支援」 県教育委員会は3日、2026年度全国学力・学習状況調査結果(全国学力テスト)の結果を公表した。小、中学校ともに全国水準とされる範囲内にあるものの、全教科で全国の平均正答率を下回った。半嶺満教育長は「教職員に対する研修会の充実や学校訪問などにより、各学校が行う授業改善等の取り組みを伴走・支援していく」とコメントした。 全国学力テストは4月、小学校の国語、算数、中学校の国語、数学、英語の各教科で行われ… 2026/08/04
教育 カルタで人権学ぶ 新川児童館でフェス 石垣人権擁護委員協議会(森永用朗会長)は7月31日、新川児童館で第10回こども人権フェスティバルを開催した。夏休みに、こどもたちが人権意識を学ぶ機会を提供するため開催された。参加したのは、同館を利用する児童たちで、カルタやモルックなどの遊びを通して人権を守る大切さを学んだ。 参加者には、こどもの人権110番や法務省インターネット人権相談の受付窓口を紹介するカードを配布した。 同フェスティバルは、石… 2026/08/01
教育 事故の最大原因「安全管理不備」 同志社第三者委 学校側の義務違反認定 死亡の武石さん コース変更を希望 名護市辺野古沖で3月、修学旅行中の船2隻が転覆し、同志社国際高校(京都府)の生徒含む2人が死亡、生徒16人が負傷した事故で、学校法人同志社が設置した特別調査委員会(第三者委員会)は7月31日、大阪市内で記者会見を開き、調査報告書を公表した。報告書は、学校側が安全性を十分検証しないまま辺野古ボートコースを導入・継続したとして安全配慮義務違反を認定。「安全管理体制などの不備こそが事故発生の最大の原因」… 2026/08/01
教育 八重農・八商工が全国3位 あきた総文、郷土芸能・伝承 第50回全国高校総合文化祭(主催・文化庁、秋田県)の郷土芸能部門(伝承)で沖縄県代表として出場し、優良賞(3位)を獲得した八重山農林・八重山商工の合同チームは7月31日、石垣島に戻った。石垣空港で午後6時過ぎ、保護者や学校関係者の出迎えを受け、喜びを分かち合った。2校の合同チームとして、総文に出場したのは今回が初めて。 両校とも昨年度の3年生が卒業して部員数が減り、合同チームを結成。今春に新一年生… 2026/08/01
教育 給食センターが優秀賞 給食献立に島産食材活用 地場産物を活用した学校給食献立調理発表会(主催・県学校給食会)が22日、沖縄本島で開かれ、八重山地区から参加した石垣市立学校給食センターが最優秀賞などに次ぐ優秀賞を受賞した。 地元の食材を活用した献立内容の充実と多様化を図ろうと開催されているイベント。県内各地区や学校から代表9チームが参加した。 同センターが出品した献立は、主食に石垣島産の「ユーグレナ・クロレラ麺」を使用し、具材にはブランド豚「南… 2026/07/29
教育 玉城知事、辺野古事故言及せず 平和学習テーマの対話集会 沖縄県は27日、平和学習と平和ガイドをテーマとした「知事と語やびら対話キャラバン」を南風原文化センターで開き、教育関係者や語り部、平和ガイドらと意見交換した。玉城デニー知事は、戦争体験者の高齢化を踏まえ、県として平和ガイドの実態調査や人材育成に取り組んでいることを説明し、「意見を踏まえ、平和ガイド育成に関する施策の充実を検討したい」と述べた。一方、平和学習のあり方が問われている名護市辺野古沖の抗議… 2026/07/28
教育 中学部活動、地域クラブ移行へ 28年から、学校の枠超え選択 石垣市 石垣市教育委員会は27日、学校部活動の地域展開に関する説明会を市役所で開いた。これまで各中学校単位で行われてきた部活動を2028年10月以降「認定地域クラブ」に移行させ、子どもたちが学校の枠を超えて各クラブを自由に選択できるようにする方針を示した。 市教委によると、現在、各中学校ではバスケ、野球、サッカーなどのスポーツ系や、吹奏楽などの文化系の部活動が行われている。だが多くが指導する教員の献身的な… 2026/07/28
教育 【小チャイナと大世界】(三三〇) 邪馬台(やまと)は邪馬壱(やまいち)に非ず 大和(やまと)に確定する新説 石井望(談) 邪馬台国は諸史書中で魏志倭人伝だけ「邪馬壹(壱)国」に作り、臺(台)を壹(壱)に誤刻しています。 『魏志』を含む陳寿『三国志』全書は壹が多く臺が少なく、壹は大半が人名です。司馬懿の名を避けて、懿(い)と同声符で去声入声未分化の壹に改めたため壹が多いのです。そして南宋刊本の刻工がこれを拡大し、散見の臺を多出の壹に改め、邪馬壱としたのでしょう。 邪馬壱はほぼ魏志倭人伝の孤出です。魏志以外の諸古書では基… 2026/07/26
教育 アガラサーづくりに挑戦 石垣市が社会教育講座 石垣市教育委員会は、島の伝統的な料理をテーマにした社会教育講座を25日、市健康福祉センターで開き、約20人が参加した。 豊年祭を前に、昔ながらのお供えの菓子などをつくる取り組み。登野城在住で食文化研究会の上地和雄さん(79)が講師を務めた。 参加者は島で昔から、来客をもてなす際によくだされたという「アガラサー」づくりにチャレンジ。強力粉、黒砂糖、牛乳、ベーキングパウダーを混ぜ、冷蔵庫で1時間寝かせ… 2026/07/26
教育 電気利用の楽しさ知る 八商工がワークショップ 八重山商工で23日、小学生の親子を対象にしたものづくり体験のワークショップが行われ、同校機械電気科電気コースの生徒たちが参加した親子18組を指導した。 高校生とものづくりを体験し、子どもたちに電気を利用することの楽しさを知ってもらおうという取り組み。 ワークショップは同校電気棟の電力応用実習室で開催された。同校が電池とモーターを準備し、親子と高校生が百円ショップで購入した素材を使って観覧車の模型や… 2026/07/24
教育 八重高生が琉大医学部体験 JTAが航空券贈呈 日本トランスオーシャン航空(JTA)八重山支社の黒島勝支社長が23日、八重山高校を訪れ、8月に行われる琉球大学医学部の体験授業に参加する生徒2人の移動用航空券を贈呈した。 同講座は医学を志す県内の高校1、2年生を対象に実施されているが、離島の高校生が参加する際は交通費の負担がネックになる。 JTAと琉球エアーコミューター(RAC)は2018年、琉球大と包括連携協定を締結。航空券贈呈は協定の一環とし… 2026/07/23