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カテゴリー:社会
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「プロになれて良かった」 引退の嘉弥真投手、思い語る
今季限りで現役引退を表明した石垣市白保出身の元プロ野球選手・嘉弥真新也投手(34)=八重山農林高卒=が19日、八重山日報社の取材に応じた。「もう心を決めた。思うようにいかない1年だった」と心境を語った。引退後に元所属先… -
米新政権、対中強硬予想 首相とトランプ氏 相性不安視 大統領選後の国際情勢でシンポ
米大統領選挙後の国際情勢をテーマにした安全保障シンポジウムが17日、那覇市のともかぜ振興会館で開かれ、元米海兵隊太平洋基地政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏、元衆院議員の長尾敬氏が講師を務めた。エルドリッヂ氏は、… -
初動の遅れ、知事「猛省」 救助法適用と同等の支援指示 本島北部豪雨
沖縄本島北部の豪雨被害を巡り、県の初動対応に批判が出ている問題で、玉城デニー知事は15日の定例記者会見で「災害対策本部立ち上げの遅れ、災害救助法が適用困難になっていることなどの指摘をいただいている。重く受け止めて猛省す… -
県の初動対応「失態」 災害救助法適用困難に 本島北部豪雨
沖縄本島北部を9~11日に記録的豪雨が襲い、比地川(国頭村)の氾濫や民家の床下浸水など大きな被害が出ており、県の初動対応の遅れを問題視する声が出ている。14日、県議会の与党県議団が県庁を訪れ、玉城デニー知事に被災者支援… -
献血協力で感謝状贈呈 赤十字が石垣駐屯地に
沖縄県赤十字血液センター(百名伸之所長)は13日、献血への協力に感謝し、陸上自衛隊石垣駐屯地に感謝状を贈呈した。2023年の開設以来、駐屯地ではこれまで計6回の献血が行われ、延べ395人が協力した。自衛隊対象の献血は、… -
人気取りイベント容認できず 駐屯地一般開放の中止要請 市民連絡会
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は12日、30日に陸上自衛隊石垣駐屯地を一般開放して開催する「やいまDAY2024」の中止を求め、申し入れ書を駐屯地の担当者に手渡した。「自衛隊の本質を隠… -
25㌔で富田(男子)、横尾(女子)初V ランナー力走 与那国一周マラソン
第30回日本最西端与那国島一周マラソン大会(主催・与那国町、主管・同実行委員会)は9日、与那国中学校を発着点に東回りで島を一周する25㌔と、西崎灯台を出発する10㌔コースで開催された。25㌔男子は富田繁生(43)=那覇… -
尖閣問題「これが現状」 日本国防協会が石垣視察
公益財団法人日本国防協会(岡部俊哉理事長)のメンバー約60人が5日、東京から石垣入りした。3日間の日程で陸上自衛隊の石垣駐屯地などを訪れる。岡部理事長は「八重山は南西防衛で大事な場所。第一線の空気を感じ、自衛隊を激励し… -
パレード参加取り消し要請 連絡会「自衛隊の迷彩服不適当」
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は1日、3日に予定される第60回石垣島まつり2024市民大パレードに陸上自衛隊が迷彩服姿で参加するのは不適当として参加を取り消すよう求めた。市側は「実行委… -
日米演習の中止求める 反対派20人が駐屯地で
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)や、一部の市民は23日午後、同日から始まった日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求め、石垣駐屯地前で抗議活動を行った。石垣駐屯地司令と在日米軍司… -
石垣島上空に飛翔体 中国ロケットか、住民目撃
15日午後8時10分ごろ、石垣島の西の空に明るく輝く飛翔体が出現し、10分ほど南西方向に飛行したあと低空の雲に消えた。石垣島天文台元所長で、美ら星ガイドの宮地竹史さん(75)が名蔵・田原浦で飛翔体を撮影。中国が打ち上げ… -
余剰生地をかりゆしウェアに 県内4社でプロジェクト始動
かりゆしウェアメーカーで余っている生地を再利用し、新たなウェアを製作する「アップサイクルかりゆしプロジェクト」が県内の関係企業4社の協力でスタートした。余剰生地で作られたウェアは11月からレンタルされ、八重山など離島で… -
基本計画策定委が発足 新博物館、候補地や規模検討 石垣市
石垣市立八重山博物館(新館)基本計画策定委員会(委員長・知念永一郎副市長、委員15人)の初会合が10日午後、市役所で開かれた。新石垣市立八重山総合博物館(仮称)基本計画見直しに向け、年度内に3回の委員会を開き、建設候補… -
「日米に島奪われる」 市民連絡会、共同演習に反対
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は9日、市内で会見し、今月23日から石垣市などで行われる日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求めた。訓練の実施は近隣諸国を威嚇し、抑止力にならず… -
年度内に基本計画策定 「美術館」機能持ち観光資源に 新博物館
新博物館建設に向け、石垣市は10日、有識者などで組織する基本計画策定委員会を発足させる。新博物館の建設場所、規模、建設手法などを盛り込んだ基本計画を来年3月に策定し、新年度以降、具体的な作業を加速させたい考え。西銘基恭… -
琉球新報に8億5千万円貸与へ 自民、県の予算案疑問視
県が開会中の県議会9月定例会で、琉球新報社に対し、印刷機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする予算案を上程したことを巡り、自民党は4日の一般質問で「いかがなものか」(島袋大県議)と疑問視した。 県… -
搬送業務中にヘリ損傷 波照間空港進入中に
2日午前1時半ごろ、波照間空港へ進入中だった第十一管区海上保安部那覇航空基地所属のヘリ(アグスタ式AW139)が付近の樹木に接触しメインローターブレードなどを損傷した。同機に搭乗していた7人(海上保安官6人、医師1人)… -
9月平均気温、過去最高 沖縄地方で月記録更新3回目
気象庁は1日、9月の沖縄地方の平均気温が過去最高を記録したと発表した。平均気温平年差はプラス1・2度で9月としては統計を開始した1946年以降で最も高くなった。月の記録更新は4月、7月に続いて3回目。県内25観測地点の… -
島外避難の手順確認 新空港、1日1万人超想定
国、県、石垣市、竹富町などの関係自治体は25日夜、新石垣空港を使った国民保護の実地確認を行った。台湾有事の懸念が高まる中、国民保護訓練に関する検討会の一環として、島外避難者の空港到着から旅客機に乗り込むまでの手順を確認… -
全国初「登録センター」設置確認 石垣市、有事にらみ住民避難
台湾有事などをにらみ、石垣市は25日午後、市中央運動公園の屋内練習場で「住民避難登録センター」設置の実地確認を行った。県主催の国民保護訓練に関する検討会の一環。同センターでは国民保護法に基づき住民の島外避難を進めるため…