社会 旧正月に生年祝式典 カジマヤー、今年は73人 中山石垣市長から頌状受け取る 石垣市は旧正月を迎えた17日、2026年の生年祝式典を市民会館大ホールで開催した。中山義隆市長がカジマヤー・マンダラーを迎えた97歳と、85歳の高齢者に、それぞれ頌状を贈呈し、長寿と健康を祝った。今年、市内で97歳を迎えた高齢者は73人、85歳は272人。 今年、生年祝いを受けた高齢者は97歳と85歳合わせて345人。式典では、市民を代表し中山氏が97歳代表の仲間セツ子さんから「あやかりの盃」を受… 2026/02/18
社会 福岡県の服部知事が来島 住民避難で意見交換 中山市長や各団体参加 台湾有事などで石垣市民の避難先に指定されている福岡県の服部誠太郎知事が16日、石垣島を訪れた。同日夕方には、市役所で中山義隆市長や各関係団体が参加した意見交換会が開かれ、住民避難に関する双方の取り組み状況を説明し、課題を共有した。また、今後の交流深化を見据え各産業団体が現状を説明した。国民保護に関連し、中山氏と服部氏が会談するのは今回が初めて。 国は外部からの攻撃が差し迫っていると予想すると、武力… 2026/02/17
社会 地元の五穀文化を発信 全国大会へ向けた新作舞踊も披露 八重農・八商工郷芸部 八重山農林、八重山商工両高校の郷土芸能部は11日、「沖縄の五穀文化を次世代につなぐ継承プロジェクト」の成果発表会を健康福祉センターで開催した。八重山芸能の原点である五穀(アワ、キビ、麦、クバ、豆)を学び、その魅力と重要性を発信する目的で実施。昨夏に竹富島で行った学習の成果を発表後、両校合同で出場し県大会で優秀賞を獲得した新作演舞「世ば稔れ(ユバナウレ)」を披露した。両部は今夏の全国大会に県代表とし… 2026/02/13
社会 桃原氏寄付で財団設立へ 奨学金や読書支援事業 角川書店専務、産経新聞顧問などを歴任した桃原用昇氏(83)=東京在=が石垣市に寄付した約14億円の私財を活用し、市は一般財団法人を設立する方針を決めた。4日、桃原氏、中山義隆市長らが市役所で記者会見し、明らかにした。 市教育委員会の﨑山晃教育長は、財団法人の事業として①奨学金給付②石垣市の文化振興関連支援事業③石垣市(八重山圏域を含む)関係工芸・美術作品の収集・復元支援事業④子どもの読書活動支援事… 2026/02/05
社会 監視・啓発強化が課題 捨て猫対策協議会 石垣市内で後を絶たない捨て猫問題について、関係機関が現状と今後の対策を共有する「捨て猫対策協議会」が26日、市役所で開かれた。市環境課、港湾課、八重山警察署、八重山保健所、獣医師、動物保護団体などが参加し、これまでの取り組みの進捗と、遺棄がなくならない状況の課題が浮き彫りとなった。 たまよせ動物病院の土城勝彦獣医師が「猫の性質に基づいた適正飼育について」と題し提言。猫は本来単独で生きる動物で、過密… 2026/01/29
社会 岩佐(男子)、横尾(女子)が優勝 5322人出場、完走率97・9% 石垣島マラソン 第23回石垣島マラソン(主催・石垣市、市教委、市体育協会)が18日、石垣市中央運動公園を発着点にフル、ハーフ、10㌔、10㌔リレー(2㌔×5人)の4部門で行われた。フル男子は岩佐快斗(28)=東京都=が2時間31分33秒、同女子は横尾奈月(43)=那覇市=が2時間50分19秒で、それぞれ優勝を果たした。大会には全国47都道府県、世界各国20カ国から過去最多となる5322人(リレー含む)が出場し、5… 2026/01/19
社会 石垣島マラソンきょう号砲 過去最多5800人余エントリー 第23回石垣島マラソン(主催・石垣市など)は18日、市中央運動公園を発着点に行われる。今大会には、全国47都道府県、世界20カ国から過去最多となる5871人がエントリーしている。今大会ではフルマラソンの15~16㌔付近の坂道区間の通過を計測するタイムトライアル「山の神」も実施され、男女各3位までに副賞として連携マラソン大会の出走権が贈られる。 石垣島マラソンは2003年に第1回大会を開催。「初ラン… 2026/01/18
社会 かねひで石垣2号店新築へ 新川のシードー線沿い 冬ごろオープン予定 金秀商事株式会社(呉屋守将会長)が、石垣市で2店舗目となるスーパーマーケット「タウンプラザかねひで」の新築を、石垣市新川地区で予定していることが6日までに分かった。場所はシードー線沿いで、オープンは今年冬ごろを予定。昨年末から工事が始まった。 建築場所は新川平田原577ー1で、敷地面積は5728・44平方㍍。駐車場は約90台を確保した。新店舗の名称や既存店の名称変更は未定。工事の施工事業者は金秀建… 2026/01/07
社会 さらなる観光飛躍願う OCVBが「新春の集い」 OCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)主催の2026年「沖縄観光新春の集い」が5日、那覇市のホテルで開催された。観光業界や県、市町村の関係者ら多数が参加し、鏡開きなどを行って沖縄観光のさらなる飛躍を願った。 主催者であるOCVBの浜田京介会長は、「今年度の入域観光客数は1000万人を突破し、過去最高となる見込み。皆様の尽力が結実し、新たなフェーズに入った」とあいさつした。 また、今年の干支が… 2026/01/07
社会 若い世代の門出祝福 石垣市で二十歳を祝う式典 石垣市は4日、二十歳を祝う式典を市民会館大ホールで開催し、20歳になる若い世代の門出を祝った。式典では、参列者が市歌を斉唱し、市民憲章を唱和。代表あいさつも行われた。 対象は、2005年4月2日から2006年4月1日生まれで、石垣市に住所があったり、過去に住んでいたりした同市に縁のある人で、数百人が参加した。 式事で中山義隆市長は「家族との繋がりを確認する機会にしてほしい」と期待。祝辞では市議会の… 2026/01/04
社会 本紙 名称を「沖縄八重山日報」に 本島での発信強化へ 八重山日報は2026年から、名称を「沖縄八重山日報」に変更する。沖縄本島での発信強化を狙う。 島尻昇社主は新年号にコラムを掲載し「新年を迎えるにあたり名称を改め、『沖縄八重山日報』として沖縄本島の記事を増やし、報道範囲を広げて活動を続けていく」とした。 八重山日報は沖縄本島や本土でも購読拡大を図っているが「八重山」という名称の知名度の低さが課題だった。 2025/12/31
社会 琉球「中国属国の証拠」否定 石井氏「逆に薩摩の統治追認」 中国メディア宣伝に反論 沖縄が日本でないかのような宣伝を活発化させている中国メディアが、1629年、明の皇帝が琉球国王に下した勅書の存在を引き合いに「琉球が中国の属国だった証拠」と報じている。これに対し長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)は、史料を精査した結果「逆に日本が琉球を統治していた事実を明の皇帝が正式に認めた内容だ」と指摘。中国のプロパガンダを真っ向から否定した。 皇帝勅書は遼寧省の博物館が公開し、中国国営英字紙「… 2025/12/21
社会 「是正機会を放置」 米事務所問題で県民集会 沖縄県のワシントン駐在事務所を巡り、設立と運営に重大な違法があったとして、玉城デニー知事に対し約3億2500万円の損害賠償を求める住民訴訟を提起した仲村覚氏(一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長)は13日、那覇市内で県民集会を開いた。県が示した知事の減給などの対応を「幕引き」と批判し、「司法の場で県政の構造的問題を明らかにする必要がある」と強調した。 住民訴訟の代理人を務める照屋一人弁護士… 2025/12/14
社会 沖縄に国立自然史博物館を 県民会議が発足、参加呼び掛け 国立沖縄自然史博物館の県内設立を目指す「国立沖縄自然史博物館誘致県民会議」の結成式と記念シンポジウムが11日、那覇市の県立博物館・美術館で開かれた。県や県議会、経済界、学術関係者、県民らが出席し、誘致実現に向けた運動が本格的に始動した。県民会議は、来年6月に政府がまとめる経済財政運営の指針「骨太の方針」への明記を最大の目標に掲げ、機運を高めていく方針。 式典で中川京貴県議会議長は、2016年に日本… 2025/12/12
社会 「尖閣1945」クランクアップ 来夏完成、石垣で先行試写 市長「平和への思い伝える」 第二次大戦末期に起きた「尖閣列島戦時遭難事件」をテーマに石垣市が制作した映画「尖閣1945」が11月21日、クランクアップした。市によると12月から撮影映像の編集作業に入り、来年6月末か7月ごろに完成。市内で先行特別試写会を開催する。全国公開は来年秋以降。10日の市議会一般質問で映画のエグゼクティブプロデューサーを務めた中山義隆市長は「尖閣諸島で何があったか理解していただき、平和に対する思いを伝え… 2025/12/11
社会 対空電子戦部隊で住民説明会 上地与那国町長は配備容認 防衛省 防衛省と与那国町は4日夜、来年度予算で与那国駐屯地に配備予定の対空電子戦部隊の説明会を同町久部良で開催した。上地常夫町長は終了後、「就任前に配備は決まっていた。次年度予算は容認する」と述べ、配備を認める考えを示した。沖縄防衛局の下幸蔵企画部長は「敵航空部隊のレーダーなどを妨害するのが任務。与那国島を守るため、重要な装備だ」と配備に理解を求めた。今後も町と連携して丁寧に説明する意向も示した。 対空電… 2025/12/05
社会 八重山漁協所属・第八みちたけ丸転覆、2人不明 宮古島沖 4日午前4時ごろ、「宮古島沖で漁船が転覆しそうだ」と県漁業無線協会を通して第十一管区海上保安本部に通報があった。宮古島海上保安部によると、現場に急行したヘリコプターが、午前7時40分ごろ宮古島の東平安名埼灯台から南115キロ付近の海域で船底を上にして転覆している漁船を発見した。周囲に人影はなく、巡視船から潜水士が漁船の船底に移り、打音確認したが反応はないという。 宮古島海保によると、漁船は石垣市の… 2025/12/04
社会 企業の離島訪問促進へ テレワーク+ワーケーション ITコンサルティング業の株式会社ブルー・オーシャン沖縄(那覇市、岩見学代表取締役社長)が、仕事をしながら休暇を楽しむ「ワーケーション」と、離島でのテレワーク拠点整備を融合したビジネスモデルの展開を始めた。首都圏の企業などから受注した業務を離島のテレワーク拠点に担わせることで、発注した社員らが仕事や休暇で離島を訪れる機会を促進する。同社は今年、石垣島と伊江島でテレワーク拠点を整備しており、崎山喜一郎… 2025/12/03
社会 合格者ら迫力の舞台 三線・箏・笛・太鼓の音色響く 古典音楽コン発表会 第46回八重山古典音楽コンクール発表会(主催・八重山古典音楽協会、後援・八重山広域市町村圏事務組合、八重山日報社)が29日夜、石垣市民会館大ホールで開かれ、三線・箏・笛・太鼓の各部門で合格した受験者が舞台に立ち、磨き抜かれた技量を大いに発揮した。会場には家族や関係者が訪れ、豊かな節回しや力強い演奏に大きな拍手が送られた。 発表会は合格者全員による「鷲ぬ鳥節」で幕開けし、新人賞受賞者全員の「鶴亀節」… 2025/11/30
社会 収穫に感謝、踊り奉納 西表祖納・干立「節祭」 オホホも参上 重要無形民俗文化財 国の重要無形民俗文化財に指定されている西表島祖納・干立の「節祭(シィチィ)」のユークイ(世乞い)が27日、両集落で行われた。農作物の収穫を感謝し来年の豊作を祈願する正月儀礼で、神を迎えるための舟漕ぎや、ヤフヌティ(櫂踊)、男性たちの棒術や女性によるアンガー踊りなどが奉納された。干立では異国人がルーツとも言われるオホホが登場した。 「節祭」は、約500年ほど前から伝承されている五穀豊穣と住民の無病息… 2025/11/28