社会 離島対策など緊急要請 中東情勢で連合沖縄 連合沖縄(仲宗根哲会長)は29日、緊迫する中東情勢によりエネルギーや原材料価格が高騰し県民生活に影響が出ているとして、玉城デニー知事に対策を求めた。 玉城氏に渡された要請書では①物資供給に関する情報収集と発信の強化②県内企業の事業継続と雇用維持への支援③離島の輸送コスト対策の強化④公共交通の維持と支援⑤賃上げ環境の整備・最低賃金の引き上げ⑥省エネルギーと適正消費の推進⑦価格高騰への対応―計7点を緊… 2026/05/30
社会 ひたちなか市から30人 市民交流の継続誓う 石垣市 茨城県ひたちなか市の「ひたちなか市・石垣市友好市民交流の会」(松本光栄会長)一行30人が29日午後、3泊4の日程で来島し、石垣市役所を表敬訪問した。両市の市民交流は2003年から続いており、松本会長は25周年記念事業や将来的な友好都市締結への期待を語った。 一行は初めて来島した6人を含む30人。石垣市役所では知念永一郎副市長が対応し、浦内克雄市民憲章推進協議会会長とともに歓迎した。 知念副市長は、… 2026/05/30
社会 事故と平和教育「分けて」 知事、文科省判断を批判 名護市辺野古沖の抗議船転覆事故を巡り、文部科学省が同志社国際高校の平和学習を教育基本法違反と判断したことを受け、玉城デニー知事は29日の定例会見で「文科省が何らかの形で教育内容について指示を出すとか、事故を契機に点検するなどはあってはならない」と訴えた。 その上で「事故は事故として厳正に対応すべき。平和教育は平和教育として行われるべき。教育の中立性はそこで保たれるべきであるというのが我々(沖縄県)… 2026/05/30
社会 「連帯責任の押し付け」 国交省聞き取り拒否で反対協 名護市辺野古沖で船2隻が転覆し平和学習中だった同志社国際高(京都府)の女子生徒ら2人が死亡した事故で、運航した抗議団体「ヘリ基地反対協議会」の代理人弁護士が29日、コメントを発表し、沖縄総合事務局からの聞き取りを拒んでいる理由を「新基地建設反対運動の内部情報や関係者の情報を取得しようとする政治的な意図や、意図的な連帯責任の押し付けがあると言わざるを得ない」と説明した。 沖縄総合事務局から今月8日付… 2026/05/30
社会 「やいま丸」石垣初入港 新航路「日台友情の象徴に」 セレモニーで祝う 商船やいま(大濵達也代表取締役社長)が運航する台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の貨客船「やいま丸」が29日午前、基隆港から石垣港に初入港した。日本、台湾から満席の約500人が乗船。船内では就航記念セレモニーも開かれ、関係者がテープカットした。運航を支援してきた石垣市の中山義隆市長は「『やいま丸』が市民をはじめ多くの方々に親しまれ、愛されながら、石垣と台湾を結ぶ友情と信頼の象徴となることを願う」と… 2026/05/30
社会 綱引きに大歓声 新川字会が運動会 新川字会(石垣安志会長)の第58回運動会が24日、石垣中学校体育館で開かれ、約200人の字民が多彩な種目で汗を流した。 1~5町内の字民がそれぞれチームを組み、子どものかけっこ、多様な年代で行う防災リレー、縄ない競争、菓子取り競争などを楽しんだ。 各町内対抗の綱引きでは、参加者が力いっぱいロープを引っ張り合い、会場は大きな歓声に包まれた。 豪華景品が当たる「お楽しみ抽選会」も好評だった。 石垣会長… 2026/05/30
社会 台湾メディアも高い関心 大濵代表「熱気感じる」 石垣―台湾定期航路就航 【基隆(台湾)=新垣翔太】石垣―台湾・基隆間を結ぶ定期フェリー「やいま丸」の就航式には、台湾側のテレビ局や新聞社など多くのメディアが詰め掛け、新航路への関心の高さを印象付けた。 会場には台湾側の国会議員や交通・港湾行政関係者らも多数出席。昨年再開した石垣―台湾間の航空便に続き、定期フェリー航路としては約18年ぶりとなる〝海の道〟復活に期待が集まった。 式典前には、中山義隆石垣市長や商船やいまの大濵… 2026/05/29
社会 本マグロ続々水揚げ 石垣漁港、採捕停止命令受け 今期の本マグロ(クロマグロ)漁は、県知事の採捕停止命令を受け、八重山漁協所属の漁船が続々と石垣漁港に帰還している。28日には千隼丸(水上隼人船長、9・7㌧)が4本を水揚げした。 千隼丸は4月20日ごろから出漁し、今期の水揚げは計54本。21日の採捕停止命令直前には宮古島周辺に出漁し、沖縄本島で17本を水揚げしたあと、他の漁船から託されたマグロを含めて石垣漁港に持ち帰った。 八重山漁協では午前7時ご… 2026/05/29
社会 石垣―台湾定期航路が就航 「やいま丸」きょう石垣初入港 【基隆(台湾)=新垣翔太】石垣港―台湾・基隆港間を結ぶ定期フェリー「やいま丸」の就航式が28日、台湾北部の基隆港東岸旅客センターで開かれ、台湾側の政府関係者や港湾関係者、観光・経済団体など多くの来賓が出席し、新航路の門出を祝った。運航船「やいま丸」は同日夜に基隆を出港し、29日朝に石垣港へ初入港する予定。 式典は「首航儀式~幻藍海洋・連結兩地(青い海が二つの地域を結ぶ)~」と題して開催。モニターで… 2026/05/29
社会 人権擁護委員の日を前に啓発活動 八重山で特設相談所開設へ 6月1日の「人権擁護委員の日」を前に、那覇地方法務局石垣支局の比嘉幸和支局長、石垣人権擁護委員協議会の漢那ひとみ事務局長、翁長珠江委員が25日、八重山日報社を訪れ、特設人権相談所の開設や啓発活動への協力を呼び掛けた。 「人権擁護委員の日」は、1949年6月1日に人権擁護委員法が施行されたことを記念して設けられたもので、毎年全国一斉に啓発活動や相談事業が実施されている。 八重山では現在、石垣市9人、… 2026/05/29
社会 中国船、進路妨害で威嚇 尖閣海域、神奈川の漁船「獅」 羽柴さん「中国はならず者」 25~26日に石垣市の尖閣諸島周辺海域に出漁した神奈川県・湘南漁業協同組合所属の漁船「獅(しし)」(19・9㌧)のオーナーで、同漁協運営副委員長の羽柴宏昭さん(81)が28日、石垣市内で沖縄八重山日報の取材に応じた。尖閣周辺海域では、領海侵入した中国海警局の艦船が「獅」を威嚇しようと進路妨害したため、「獅」は衝突回避行動を取った。羽柴さんは「中国は国際ルールを守らず、人道的な操船もしない。『ならず… 2026/05/29
社会 那覇市もごみ袋デザイン変更 ナフサ不安の影響拡大 中東情勢の悪化によるナフサの供給不安でインク材料の溶剤確保に影響が出ており、県内で指定ごみ袋のデザインを変更する動きが広がっている。石垣市に続き那覇市も27日、指定ごみ袋のデザインを簡略化すると発表した。6月下旬ごろから「大」と「中」の2種類のみ、図柄を変更する。 指定ごみ袋の販売金額は変わらず、従来の図柄の袋と併用も可能。定例会見で発表した知念覚市長は「ごみ袋は必要な数量を十分に確保できている」… 2026/05/28
社会 生徒の安全、反対派に「丸投げ」 下見ゼロ、事故の通報も生徒 船長は「違法」を認識 平和学習、反対派主張のみ正当化 辺野古報告書 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で平和学習の高校生らを乗せた抗議船2隻が転覆した事故で、文部科学省は同志社国際高校などに対する調査の報告書を公表した。抗議船を運航するヘリ基地反対協議会に生徒の安全を「丸投げ」した杜撰(ずさん)な安全管理体制、政治的中立性を逸脱した異様な学習プログラムの内容が浮き彫りになった。 ▽死亡の船長が提案 報告書によると、同校の研修旅行で船上からの辺野古沖見学が始ま… 2026/05/28
社会 「正確期すため文書で」 船長〝聞き取り拒否〟に小池氏 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で抗議船が転覆した事故を巡り、共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、「平和丸」船長が国土交通省の聞き取りに応じていないとする一部報道に反論した。「現地に確認した。4月中旬に(聞き取りの打診が)あり、何のための聞き取りなのか明らかでなかったので、正確を期すために文書で応じたということだ」と述べた。 共産党は県組織が抗議船を運航するヘリ基地反対協議会の構成… 2026/05/28
社会 B1リーグ準Ⅴ、キングスが帰島 県民が拍手で出迎え バスケットボールりそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)で準優勝した琉球ゴールデンキングスの選手たちが27日午後、那覇空港に到着した。多くの県民が集まり、5季連続で決勝進出、3季連続で準優勝した選手たちを出迎えた。 午後3時過ぎ、到着した選手たちが姿を見せると、待ち構えた県民から労いの拍手と歓声がわき上がった。 花束を受け取った桶谷大ヘッドコーチは「ファイナルは、自分たちが望ん… 2026/05/28
社会 米軍、自衛隊の追放図る 先住民権利宣言を政治利用 琉球歴史戦 第二部⑥ ▽反基地活動と「先住民族」論 沖縄の基地反対派が、県民を先住民族扱いしたがる理由は何か。それは反基地活動にとって、国連の先住民族に対する態度が極めて都合がいいからである。 国連は2007年9月13日、「先住民族の権利に関する宣言」を採択した。46条に及ぶこの宣言では、先住民族の保障されるべき権利を一つひとつ列挙している。 基地反対派が注目しているのは第30条。先住民が同意し、要請する場合を除き、先… 2026/05/28
社会 八重山博物館で新収蔵品展 宮良石矼之絵図など約50件紹介 石垣市立八重山博物館の企画展「2026年度新収蔵品展」が23日、同館特別陳列室で始まった。23年6月から25年12月までに寄贈や採集、収集で新たに収蔵した184件の資料のうち、厳選した約50件を展示している。会期は6月7日まで。 展示では、生活用具や衣類、歴史資料など、八重山の暮らしや文化を伝える資料を紹介している。近年は生活様式の変化や代替わりに伴う実家の整理などをきっかけに、民具などの寄贈が増… 2026/05/28
社会 「密猟」後を絶たず 保護活動に高校生参加 於茂登岳周辺 石垣市教育委員会が於茂登岳周辺で実施している天然記念物などの保護啓発活動に27日、八重山高校生物部の生徒ら9人が参加した。於茂登岳周辺には豊かな自然が残されているため、生き物を「密猟」しようとする人が後を絶たない。 動植物の採取に関して於茂登岳周辺では、天然記念物に関する規制のほか、国指定名勝「川平湾及び於茂登岳」や市自然環境保全条例に基づく保全種、保護地区の規制もある。 市教委は毎年5月ごろから… 2026/05/28
社会 虐待など93件に対応 25年度、要保護児童対策協 児童虐待などの対応を関係機関・団体が話し合う石垣市要保護児童対策地域協議会(会長・森永用朗石垣人権擁護委員協議会会長)の代表者委員・実務者委員合同会議が26日、市役所で開かれた。2025年度は93件の虐待事案などに取り組んだことが報告された。 93件の内訳は身体的虐待11件、心理的虐待19件、ネグレクト(養育放棄)30件など。 93件の世帯数は41世帯で、このうち22世帯がひとり親だった。ほかに生… 2026/05/27
社会 将来の看護職を育成 高校生ら八重山病院で業務体験 八重山病院で高校生が看護職を体験する「ふれあい看護体験」が26日行われ、地元の生徒29人が参加した。 5月12日の「看護の日」にちなみ、毎年開催されているイベント。少子高齢化が進む中、将来の看護職となる人材を育成する狙いがある。 生徒は病院講堂で職員から仕事の説明などを受け、患者役の生徒の体位を変えたり、ストレッチャーに乗せて搬送したりする業務を体験した。 このあと病棟を見学し、実際に入院患者らと… 2026/05/27