- Home
- 社会
カテゴリー:社会
-
「閉鎖は基地問題の解決拒否」 米事務所存続の署名提出 市民団体
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所が問題を巡り、市民団体「ワシントン事務所の予算増額を求める会」メンバーが27日、県庁で記者会見し、駐在事務所の存続や予算増額に向けて街頭、オンラインで2964人の署名を集めた、と発表した… -
特攻80年、平和誓う 伊舍堂隊を慰霊、実行委解散へ
沖縄戦を前にした1945年3月26日に石垣島から出撃した同島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)や部下の特攻隊員の霊を慰める慰霊祭(同実行委員会主催)が26日午前、南ぬ浜町公園の顕彰碑前で行われた。… -
「米事務所事業費ゼロに」 自民県議ら集会で訴え
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所の閉鎖を求め、タレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)が代表を務める「県民の会」は23日、浦添産業振興センター結の街で集会を開いた。ビデオ出演した自民党の県議は、2025年度一般会計当初… -
琉球人、飛鳥時代から交易 中国史書に尖閣諸島が出現 石井望氏
長崎純心大の石井望准教授が22日、那覇市の久米孔子廟内にある明倫堂で「日本と琉球国」をテーマに講演。日本の飛鳥時代に当たる中国・隋代の歴史を扱った「隋書」に尖閣諸島と思われる島の名前が出現することを紹介。琉球人がこの時… -
閉鎖求め署名活動開始 県民の会、米事務所問題で
県米国ワシントン駐在事務所が株式会社だった問題で、同事務所の「閉鎖を求める県民の会」代表を務めるタレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)が21日、県庁で記者会見し、オンラインで署名活動を開始した、と発表した。署名活動は… -
地域の観光客動向を可視化 宿泊地、滞在時間帯も把握可能に 「カルテ」がバージョンアップ OCVB
沖縄観光コンベンションビューロー(ОCVB、下地芳郎会長)は19日、来県した観光客の動向を市町村またはスポット別に分かりやすく可視化し、ウェブサイトで提供する「おきなわ観光地域カルテ」をバージョンアップした、と発表した… -
長射程ミサイル配備に反対 先島住民避難計画の中止も
政府が反撃能力を持つ長射程ミサイルの九州先行配備を検討しているとの報道を受け、ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会の具志堅隆松共同代表らが18日、県庁で記者会見し、配備に反対する声明を発表した。有事の際、先島諸島の住民を九州に避… -
「西表の海を永遠に」 日本一早い海びらき宣言 YVB
「日本最南端!八重山の海びらき2025in西表島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が15日、竹富町西表島で開催された。この日はあいにく雨天のため海びらき祈願のみをトゥドゥマリ浜で執り行い、テープ… -
安慶田元副知事の聴取中止 公開の方法巡り折り合わず 調査検証委
沖縄県のワシントン駐在事務所が株式会社として設立されていた問題で、県の調査検証委員会(委員長・竹下勇夫弁護士)は11日、駐在事務所設立当時の副知事、安慶田光男氏から参考人としてヒアリングする予定だったが、中止した。会合… -
「国民から信頼される組織」 陸自新入隊15人を激励 「大震災見て志願」の声も 石垣駐屯地
2024年度自衛隊入隊・入校予定者激励会が9日、石垣駐屯地で開催された。八重山防衛協会、自衛隊家族会、隊友会などが主催。今年は15人の男女が陸上自衛隊に入隊する。 中村康男司令や来賓が新入隊員にエールを送った。 … -
来月石垣に初就航 社長が報告「友情深めたい」 韓国LCC
韓国の格安航空会社(LCC)・ジンエアーの定期便が4月から新石垣空港に就航する。6日、朴炳律(パク・ビョンリュル)社長が石垣市役所に中山義隆市長を表敬訪問し、報告した。就航は4月3日からで、拠点である同国の仁川国際空港… -
山田氏「尖閣防衛が有事抑止に」 「海洋保護区」化で国際監視提唱
東海大学海洋学部の山田吉彦教授は1日に石垣市で開いた同大学の沖縄地域研究センター研究報告会で台湾有事に言及し「尖閣諸島が取られない限り、台湾有事は起こらない」と主張した。日米の潜水艦の能力は圧倒的に中国と差があり、日米… -
八重山で流鏑馬神事 無病息災や国家安泰祈願
八重山流流鏑馬(やぶさめ)神事が1日午後、石垣市中央運動公園陸上競技場玄関前道路で開催された。流鏑馬の前には「蟇目(ひきめ)の儀」、「百々手(ももて)式」の神事が行われ、無病息災や国家安泰を祈願。流鏑馬では馬に乗って矢… -
全港湾、自宅待機を回避 協会の要請受けて判断
海上自衛隊訓練支援艦くろべと、米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)の石垣港入港を受け、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が県内全域の港湾で検討していた26日午後からの自宅待機を回避した。港運事業者でつ… -
日米艦船が石垣入港 有事抑止へ存在感誇示
在日米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)と、海上自衛隊訓練支援艦くろべ(呉基地所属)が26日午前、石垣港に入港した。両艦は南ぬ浜町新港地区クルーズバース岸壁に接岸。28日まで同岸壁に停泊する。 (さらに&h… -
艦船入港で自宅待機検討 全港湾、県内物流ストップも 石垣市長「業務行って」
米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)と、海上自衛隊訓練支援艦くろべの石垣港入港を巡り、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部は、「業務に関係ない通常とは異なる船が入る。安全を確保できない」として、県内全域… -
「政治的思惑で拒否せず」 日米艦船寄港で石垣市長
米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)と、海上自衛隊訓練支援艦くろべが26日の石垣入港を申請している件で、石垣市の中山義隆市長は25日「安全性に問題なければ、政治的な思惑で拒否するのは良くない」と述べ、改めて… -
陸域からサンゴ保全考える 本島在住者が石垣でツアー
「石垣島のサンゴ礁白化現象を一緒に止める!島の海~畑~山でサンゴにやさしい取り組みを応援するボランティアツアー」(主催・沖縄県)が23日から3日間の日程で開催されている。離島が抱える困りごとを沖縄本島在住者と一緒に解決… -
ラバーポール設置「無意味」 県、安全対策を再度要請 安和桟橋
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事に伴う安和桟橋と本部港本部地区(旧塩川地区)の安全対策を巡り、沖縄防衛局は12日、県に対し、ガードレール設置などの「誠実な対応」を改めて要請する文書を提出した。 安和桟橋で昨年… -
「特定利用」新石垣同意へ 県、今月中の決定検討
政府が進める「特定利用空港・港湾」指定の取り組みを巡り、県が県管理の新石垣空港、宮古空港、中城湾港の3カ所に限り指定に同意する方向で検討していることが分かった。18日、池田竹州副知事ら県幹部が県議会の与党会派代表に伝達…