医療・健康 大腸がん、正しい理解を 市民公開講座で学び深める 石垣市や徳洲会病院、かりゆし病院、八重山病院は15日、市民自身が健康についての理解を深める機会として、公開講座を健康福祉センターで開催した。今回のテーマは大腸がんで、専門家のシンポジウムや講演が行われた。 基調講演を行った中部徳洲会病院の医師・内間恭武氏(消火器外科部長)は、総括で「がん手術や抗がん剤治療を受けても仕事は辞めないでほしい」と要望。県内では、東京都や大阪府など国内の大都市圏と同じ高い… 2026/08/22 05:00
医療・健康 国民保護計画を変更へ 福祉サービス追加、保健・医療・福祉の連携明記 先島避難、依然課題も 沖縄県国民保護協議会は12日、県庁で今年度第1回会合を開き、国の基本指針の変更などに伴う「沖縄県国民保護計画変更(素案)」について審議した。素案には、救援への「福祉サービスの提供」を追加するほか、自然災害時と同様に保健・医療・福祉活動を総合調整する体制の整備を明記する。県は13日にもパブリックコメントを開始し、10月下旬に第2回協議会を開催して国への答申をまとめる方針。 計画変更は、今年3月31日… 2026/08/13 05:00
医療・健康 「協定内のみ合意」 古謝氏、県医師連盟からの質問に回答 9月の沖縄県知事選に立候補を予定する古謝玄太氏(42)は28日、那覇市内で取材に応じ、参政党から推薦を受けたことを巡り、沖縄県医師連盟から質問状が届いたことについて、「政策協定は7項目に限定したもので、参政党の主張全般に同意したものではない」と改めて説明した。 古謝氏によると、質問状は県医師連盟内で「確認が必要ではないか」との意見が出たことを受けて送付された。内容は①外国人医療政策②沖縄戦を巡る平… 2026/07/31 05:00
医療・健康 手足口病、県内2年ぶり警報 幼児中心に発症、八重山突出 沖縄県は17日、幼児を中心に全国的に流行し、口の中や手足に水泡性の発疹が出る手足口病の警報を発令した。2024年9月以来、約2年ぶりの警報。県内各地区では八重山の患者数が突出している。 手足口病はウイルスが原因で発症し、感染経路はせき、くしゃみによる飛沫感染や水疱、便に含まれるウイルスとの接触感染がある。 多くの場合は軽症で済むが、まれに髄膜炎などの合併症を起こすこともある。特別な治療法はなく、発… 2026/07/18 05:00
医療・健康 20団体に助成金交付 赤い羽根募金、市社協が配分 2026年度石垣市赤い羽根共同募金助成金の交付式が3日、市健康福祉センターで開かれ、市社会福祉協議会から、地域で福祉活動などを展開する20団体に助成金が交付された。 市社協によると、市内で集められた25年度赤い羽根募金額は471万9068円。県内の募金は県共同募金会にいったん集められ、目標額に対する達成率を考慮した上で、石垣市へは280万402円が配分された。この中から90万円と、一般寄付30万円… 2026/07/04 05:00
医療・健康 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十一回 見えないところで支えられているもの㊦ 島尻昇 震災発生から一週間もたたないうちに私は被災地へ足を運んだ。 テレビでは連日報道されていたが、現場に立って初めて知る現実があった。 瓦礫の山の中で黙々と泥を書き出す人。行方不明者を捜索する自衛隊員。 そして、亡くなられた方のご遺体を前に静かに合掌する隊員たち。 そこにはテレビには映らない姿があった。 重く沈んだ空気。静まり返った街。 潮と泥と瓦礫が混じった独特の匂い。 そして、そのような状況の中でも… 2026/07/01 05:00
医療・健康 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十一回 見えないところで支えられているもの㊤ 島尻昇 「ドクターブルー!」 病院内に緊張が走った。 その放送が流れた瞬間、それまでの日常の空気が一変した。 緊急事態発生。手の空いている医者は全員集合。医師や看護師たちが一斉に動き出す。 誰一人として無駄な動きはない。 それぞれが、自らの役割に向かって走り出していく。 今から四十年近く前、私が茅ヶ崎徳洲会病院に勤めていた頃のことである。 当時の私は医療職ではなく事務方として受付にいた。 ある日、一人の男… 2026/06/24 05:00
医療・健康 石垣市議選に鈴木氏が出馬 国民民主初公認 9月13日投開票の石垣市議選で、国民民主党は19日、八重山地区医師会副会長の鈴木光(あきら)氏(54)=大浜=を、公認すると発表した。国民民主党が石垣市議選で公認候補を擁立するのは初めて。 鈴木氏は茨城県出身で、1997年国立群馬大学医学部を卒業。以後、内科と循環器の専門医として活動し、現在は大浜診療所の院長を務める。 19日に会見し、「医療政策は専門的な人間が関わる必要性がある」と出馬理由を語っ… 2026/06/20 05:00
医療・健康 故人の願い乗せ特別な勝利 婚約者 遺影と見守る 今年度のハーリー大会で総合優勝を果たした東一組だが、その勝利は故・狩俣武次さん(享年68)にささげる特別な勝利だった。亡くなったのは今年3月。昨年度の大会には出場し、上りハーリーの勝利に貢献するなど活躍したベテランだった。婚約者の下地陽さん(50)は遺影を持って今大会を見守り、レース後には爬龍船にも乗船。優勝チームと共に漁港内を巡った。 生前の狩俣さんを思い、下地さんは「病気になって時間が流れるの… 2026/06/19 05:00
医療・健康 旧船溜まり、年度内分譲開始 ごみ収集人件費、業者と市に差 石垣市議会一般質問 石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会の一般質問が15日から始まり、初日は友寄永三、後上里厚司、新里裕樹、仲嶺忠師、平良秀之の5氏が登壇した。新栄町旧船溜まりの土地利用計画について市当局は、年度内の宅地分譲開始を目指すと報告した。 土地利用計画は仲嶺氏がただした。米盛博文農水商工部長は、8月の土地利用計画策定委員会で計画を策定し、9月以降に開く公有財産検討委員会での審議や不動産鑑定を経て「年度内の… 2026/06/16 05:00
医療・健康 もしもに備え救命技術学ぶ 郵便局員ら30人がAED講習 日本郵政グループ労働組合八重山支部(内間晴彦支部長)は13日午後、大川公民館で救命講習会「もしもの時に備えて学ぼう」を開き、郵便局員ら約30人が心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学んだ。 外勤業務で地域住民と接する機会が多い郵便局員が、緊急時に適切な対応ができるよう知識と技術を身に付けることが目的。石垣市消防本部の消防士2人が講師を務めた。 講習ではまず、AEDによって命が助かっ… 2026/06/14 05:00
医療・健康 かりゆし病院、徳洲会傘下に 八重山病院跡への移転白紙化 診療体制変わらず 医療法人会上善会が運営する「かりゆし病院」(石垣市新川)が1日から医療法人徳洲会グループの傘下に入り、それに伴って同病院が予定していた県立八重山病院跡地への移転が白紙化されることが10日分かった。徳洲会は、かりゆし病院の移転計画について「新たな体制のもとで、地域にとって最もふさわしい病院のあり方を改めて検討し、将来の施設整備についても慎重に判断していく」としている。 かりゆし病院は8日、ホームペー… 2026/06/13 05:00
医療・健康 救急医療体制強化や訪問税支援求める 竹富町議会、意見書2件と決議可決 竹富町議会(大久研一議長)は12日の6月定例会最終本会議で、離島住民の救命格差解消と八重山圏域の救急医療体制強化を求める意見書、離島地域における持続可能な観光財源の確保及び地域支援制度の充実を求める意見書、訪問税を活用した持続可能な島づくりの推進に関する決議をいずれも全会一致で可決した。 救急医療体制強化を求める意見書では、竹富町の7有人離島における救急搬送の重要性を指摘。県立八重山病院の救急搬送… 2026/06/13 05:00
医療・健康 将来の看護職を育成 高校生ら八重山病院で業務体験 八重山病院で高校生が看護職を体験する「ふれあい看護体験」が26日行われ、地元の生徒29人が参加した。 5月12日の「看護の日」にちなみ、毎年開催されているイベント。少子高齢化が進む中、将来の看護職となる人材を育成する狙いがある。 生徒は病院講堂で職員から仕事の説明などを受け、患者役の生徒の体位を変えたり、ストレッチャーに乗せて搬送したりする業務を体験した。 このあと病棟を見学し、実際に入院患者らと… 2026/05/27 05:00
医療・健康 県外団体と地元が連携 子ども食堂に200人予約 公益社団法人青少年育成支援大和の心(髙橋玉樹代表理事)は14日夕、石垣市健康福祉センターで子ども食堂「スマイルダイニング」を開催し、事前予約した子どもや保護者らに弁当200食を配布した。 活動には子育て支援団体「HUGS(ハグス)」のほか、「キャンティ風」「むりぶしサポートセンター」など地元団体も協力。子どもたちには弁当のほか、お菓子や文房具なども配布され、会場では多くの笑顔が見られた。 同法人は… 2026/05/15 05:00
医療・健康 「隠れ腎臓病」に警鐘 やいまじんプロジェクト展開 八重山病院 3月第2木曜日の「世界腎臓デー」に合わせ、県立八重山病院は12日、八重山の透析患者を減らす取り組み「やいまじんプロジェクト」をアピールした。発起人で同病院内科の和気亨医師は、健診受診率が年々低くなっているとして「隠れCKD(慢性腎臓病)が増えている」と指摘。住民に積極的な受診を呼び掛けた。 同病院によると、人口10万人当たりの慢性透析患者数は2023年末で八重山が345・3人となり、沖縄県の324… 2026/03/13 05:00
医療・健康 常勤医師が不在に 本島から派遣で対応へ 八重山病院、脳神経外科 県立八重山病院(田仲斉院長)は26日記者会見を開き、今年度末で脳神経外科部長が退職するため、診療体制を変更すると発表した。来年度からは、琉大病院と県立南部医療センター・こども医療センターから医師の派遣を受け、金曜日のみ外来診療を実施。翌日(土曜日)まで緊急時に備え待機する。残る5日間は、常勤医師が不在となるため、沖縄本島に患者を搬送して治療する。 現在、八重山病院では、火曜日と金曜日に外来診療を行… 2026/02/27 05:00
医療・健康 オンラインの服薬指導開始 薬剤師不在の与那国で 薬正堂、南大東もサポート 県内各地で薬局を展開する株式会社薬正堂(本社沖縄市、宮里早香代表取締役社長)は、5月末に薬局が撤退し、薬剤師が不在となった与那国町で、1日から連携店舗「すこやか与那国店」の運営を開始した。旧薬局施設を活用し、スタッフがオンラインで住民への服薬指導を行ったあと、沖縄本島から医薬品が空輸される。同社は同様に5月末で「無薬局地域」となった南大東島でも1日から連携店舗の営業を開始。医療環境が厳しさを増す… 2025/06/06 05:00
医療・健康 来年4月から医師不在の恐れ 診療所指定管理者が撤退意向 与那国町 2011年から与那国町診療所の指定管理者として町に医師を派遣している公益社団法人地域医療振興協会(東京都)が、2026年3月末で同診療所から撤退する意向を示していることが27日分かった。町に対し、医師不足が原因と説明しているという。診療所の後任が確保できない場合、町内の医師が不在になる恐れがある。 2025/05/28 05:00
医療・健康 海自掃海艇あす石垣入港 2年連続、27日に一般公開も 海上自衛隊の掃海艇「くろしま」=第46掃海隊(おきなわ)所属=が26日、石垣港に入港する。午前8時ごろ第1岸壁に接岸し、28日の同時刻まで停泊する予定。27日に一般公開を行う。事前予約なしで、誰でも見学可能。石垣への寄港は昨年の5月に続き、2年連続。 掃海艇は、海上や海中、海底などに設置された水中の爆弾(機雷)の除去や設置が主な任務の艦艇。「くろしま」にも専用の装備が設置され、人員も配属され、… 2025/04/25 05:00