尖閣周辺に中国船1隻 4日ぶり航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では5日、機関砲らしきものを搭載した中国海警局の艦船「海警2501」が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは1日未明以来4日ぶり。同日まで66日連続で尖閣周辺を航行していた。台風18号が接近したため、避難していたとみられる。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告するとともに、警戒監視を続けている。

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