観光 観光計画、後期5年へ見直し着手 オーバーツーリズムなど課題に対応 沖縄県観光審議会は20日、県庁で今年度第1回会合を開き、2022年度から10年間を計画期間とする第6次県観光振興基本計画の中間見直しに向けた検討に着手した。観光需要の拡大を背景に、観光客の一部地域への集中による交通渋滞や住民生活への影響など、オーバーツーリズムへの対応を新たな課題として位置付け、後期5年間の施策を検討する。 同計画は22年度から31年度までの10年間を計画期間とし、折り返しとなる5… 2026/08/21 05:00
観光 アフロ月間、表彰式 6月に開催、観光振興に 具志堅氏にちなみ実施 石垣市は17日、石垣島アフロ月間の期間中、独創的で話題になる活動を行い、同事業の周知と機運の醸成に貢献した団体を表彰した。 アフロ月間は、石垣市出身でボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高氏を象徴する「アフロ」に関連し、石垣島の観光を盛り上げ、消費の活性化を図る機会として企画された。 具志堅氏の誕生月である6月を月間に設定。一般から各種イベントや企画を募集した。 期間中はアフロにちなんだ商品やサ… 2026/08/19 05:00
観光 歌手・池田卓さん観光大使に 竹富町 4期目 竹富町は17日、西表島在住の歌手・池田卓さんに同町観光大使を委嘱した。任期は2028年8月までの2年間で、今回で4期目。 竹富町の観光大使制度は、2008年から運用されてきたが、23年度に一度終了した。今年度に観光行政の強化を目的に制度を刷新。町は5月1日、「新・観光大使制度」の第1号として、両親が竹富町出身の夏川りみさんに委嘱した。 池田さんは、シンガーソングライターとして活動。近年は西表島西部… 2026/08/18 05:00
観光 星空ガイドの役割紹介 まつり25年でシンポ 石垣市の「南の島の星まつり」(主催・同実行委員会)が今年で25年を迎えることを記念した「星空ガイドシンポジウム」が16日、市民会館中ホールで開かれた。八重山の美しい星空を観光客などにPRする「星空ツアーガイド」の役割に関し、関係者のプレゼンテーションが行われた。 星空ガイドの育成講座を開催している石垣市観光交流協会の西玉得利美さんは、星空をテーマにしたツアーについて「星空観光は自然、文化、科学を一… 2026/08/18 05:00
観光 所得・子育て・観光「3つの倍増」 古謝氏が政策発表 8月27日告示、9月13日投開票の沖縄県知事選に立候補を表明している元那覇副市長の古謝玄太氏は14日、那覇市内で会見し、政策を発表した。「沖縄をまもる」「沖縄をひらく」「沖縄をつなぐ」の3本柱を掲げた。県民所得の倍増や子育て予算の拡充、観光消費の倍増など、具体的な数値目標を示し、「誰もが希望を持てる、みんなが挑戦できる沖縄」を目指すと訴えた。 古謝氏は2月の那覇市副市長退任後、県内全41市町村を回… 2026/08/15 05:05
観光 観光収入初の1兆円突破 県、3年連続で過去最高に 沖縄県は6日、2025年度の観光収入が1兆747億円(前年度比927億円、9・4%)増となり、初めて1兆円を突破したと発表した。入域観光客数の増加などを背景に3年連続で過去最高を更新した。一方で、外国人観光客(空路)の1人当たり消費額は前年を下回り、観光需要の回復が進む一方で、課題も浮き彫りとなった。同日、県庁で開かれた定例記者会見で玉城デニー知事が明らかにした。 県によると、観光収入は観光客1人… 2026/08/08 05:00
観光 八重山への移住相談会 14日離島ターミナル ハローワーク八重山(堀資生所長)は14日、八重山地域への移住を検討する観光客などを対象に、石垣港離島ターミナルで相談会を開催する。時間は午後1時から同4時まで。石垣市と竹富町との共催で実施。就職や生活、住居に関する幅広い質問を受け付ける。 石垣島から竹富町内の各離島を訪れる観光客が利用する離島ターミナル内に両自治体とハローワークがブースを設け、相談を受け付ける。 2026/08/05 05:00
観光 世界自然遺産登録5年 記念シンポで取り組み紹介 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産登録5周年記念シンポジウム(同地域連絡会議主催)が26日、那覇市内で開催された。登録から5周年を記念し、世界自然遺産の価値継承を呼びかけるため、トークセッションやパネルディスカッションが行われた。 パネルディスカッションでは、登録地の奄美大島や徳之島、やんばる、西表島から、それぞれ1人ずつ代表者が参加。各地区の特徴などを説明し、遺産を次世代に継承す… 2026/07/28 05:00
観光 セブン沖縄、県産パインフェアPR きょう23日から限定16商品販売 セブンイレブン・沖縄(久鍋研二社長)は22日、23日から県内店舗で開催する「パイナップルフェア」を前に県庁に大城肇副知事を表敬訪問した。県産パイナップルを使用したアイスや菓子、飲料など沖縄限定の全16商品を8月2日まで販売し、県産パインの魅力発信と消費拡大を図る。 フェアでは、沖縄県産パイナップルを使った商品を幅広く展開。このうちセブンイレブン限定商品として、国内生産量約1%の希少品種「ゴールドバ… 2026/07/23 05:00
観光 25年の水難事故25件 12人死亡、11人は観光客 八重山署管内 八重山署管内で2025年に発生した水難事故は25件、死者数は12人で、いずれも前年を上回ったことが分かった。8日に同署で開かれた八重山地区水難事故防止推進協議会(会長・知念永一郎石垣市副市長)で、赤嶺旨一署長が報告した。 罹災者数は28人(前年比2人増)で、観光客が20人を占める。死者も12人中11人観光客だった。 シュノーケリング中の事故は6件(前年比2件減)、ダイビング中の事故は7件(同4件増… 2026/07/09 05:00
観光 与那国カジキ大会開幕 33チーム、「栄光を掴み取れ」 第37回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(町主催)が3日、開幕した。4、5日にトローリングによるカジキ釣り競技が行われる。3日は午後6時半から開会式が行われ、昨年のトローリング優勝チーム「プラスワン」が優勝旗を返還した。 今大会、トローリングの部には33チーム(選手85人、ゲスト24人)がエントリー。対象漁はカジキ類で、競技時間は午前7時から午後5時(1日目)と午後4時(2日目)。与那国島近海… 2026/07/04 05:00
観光 辺野古事故巡り平和教育議論 極左巡る質問に知事「私の周りにはいない」 県議会(中川京貴議長)6月定例会は6月30日、一般質問2日目が行われ、前日に続き、名護市辺野古沖で修学旅行中の船舶2隻が転覆し、生徒を含む2人が死亡した事故を巡り、平和教育と基地建設反対の抗議活動の在り方が議論となった。 宮里洋史氏(沖縄自民党・無所属の会)は、事故を起こした団体について、継続的な政治活動を行いながら任意団体であることを理由に責任主体が曖昧になる現状を問題視。「重大事故が起きても『… 2026/07/01 05:00
観光 売上高過去最高の11億円 乗降客数も記録更新 石垣空港 石垣空港ターミナル株式会社(代表取締役社長・中山義隆石垣市長)は26日、市内ホテルで総会を開き、第18期(2025年4月1日~26年3月31日)事業報告などを行った。営業成績は、売上高が過去最高の11億1158万円、純利益は前年同期比1・9%減の2億429万円となった。 開港13年目となる石垣空港の乗降客数は国内線が279万人(前年同期比4%増)、国際線は約13万5000人となり、ともに過去最高と… 2026/06/27 05:00
観光 市長、赤字補填「想定せず」 台湾航路、負債や就航費12億円 5月に就航した石垣港―台湾基隆港定期フェリー航路を運航する株式会社商船やいまが初年度から赤字決算を見込んでいることを巡り、石垣市の中山義隆市長は15日の市議会で「赤字補填に関しては想定していない」と述べた。後上里厚司氏の一般質問に答えた。市議会では、同社の負債や就航費用は現時点で計約12億円に上ることも判明した。商船やいまは市などが資本金を出資している第三セクターとなっている。 この日の市議会一般… 2026/06/16 05:00
観光 補正で2億6769万円追加 13議案を可決 竹富町議会 竹富町議会(大久研一議長)6月定例会は12日、最終本会議を開き、歳入歳出それぞれ2億6769万4千円を追加し、総額102億8974万円とする補正予算案など13議案を原案通り可決した。また、2意見書、1決議が上程され、原案通り可決となった。 「西表島世界遺産センターの設置及び管理に関する条例」を巡っては、上勢頭巧氏、三盛克美氏、大浜一将氏が反対討論に立った。上勢頭氏は「年間約3300万円の指定管理料… 2026/06/13 05:00
観光 救急医療体制強化や訪問税支援求める 竹富町議会、意見書2件と決議可決 竹富町議会(大久研一議長)は12日の6月定例会最終本会議で、離島住民の救命格差解消と八重山圏域の救急医療体制強化を求める意見書、離島地域における持続可能な観光財源の確保及び地域支援制度の充実を求める意見書、訪問税を活用した持続可能な島づくりの推進に関する決議をいずれも全会一致で可決した。 救急医療体制強化を求める意見書では、竹富町の7有人離島における救急搬送の重要性を指摘。県立八重山病院の救急搬送… 2026/06/13 05:00
観光 安全対策ヒアリングへ 辺野古事故受け誘致委 修学旅行 八重山教育旅行誘致委員会(親盛一功委員長)の全体会議が9日、石垣市内のホテルで開かれた。3月に米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で抗議船が転覆した事故を受け、加盟業者から修学旅行などを受け入れる際の安全対策をヒアリングする方針を決めた。 事務局は「辺野古の事故もあり、誘致委としても安全対策をヒアリング調査で確認したい」と述べた。調査結果は対外的には公表せず、あくまで加盟業者の安全対策を確認す… 2026/06/10 05:00
観光 海風が八重山の香りに変わる 東シナ海につながる海路 台湾航路ルポ<下> 朝日で目が覚めた時、船はすでに与那国島北方を通過していた。 急いで朝食を済ませ、デッキへ向かう。 霧がかかる海の向こうに島影が見えた。手前は鳩間島、その奥には西表島が横たわる。 船の左前方では朝日が海面を照らしていた。船体の煙突に描かれた青いラインのロゴも朝日に浮かび上がる。南十字星と「Yaima Line」の頭文字「Y」をモチーフにしたデザインだという。 いつの間にか海風も八重山の香りに変わって… 2026/06/01 05:00
観光 やいま丸 石垣を出港 台風接近で時間前倒し 石垣―台湾・基隆間を結ぶ国際定期フェリー「やいま丸」が5月31日、石垣港国際ターミナルから台湾へ向けて出港した。同船は28日に台湾・基隆で初就航。石垣発としては初便となる。 当初は午後9時出港を予定していたが、台風の接近に伴う海上状況の悪化が予想されたため、運航会社は出港時間を前倒しした。 乗客らは午前中からターミナルで出国手続きを行い乗船。午前11時半過ぎ、汽笛を響かせながら岸壁を離れると、見送… 2026/06/01 05:00
観光 「夢だった」声弾ませる女性 石垣まで8時間の船旅 台湾航路ルポ<上> 夜風が心地よかった。 台湾北部の港町・基隆。昼間の猛暑を吹き飛ばすような海風が、海洋広場前の岸壁に吹き抜ける。日中は車がひっきりなしに行き交っていた道路も、この時間になると落ち着きを見せ、港町らしい静かな夜が広がっていた。 5月28日午後11時10分(台湾時間)ごろ。石垣港へ向かう国際定期フェリーが、汽笛を鳴らして岸壁を離れた。 デッキに出ると、基隆港の夜景が目の前に広がる。光に照らされたコンテナ… 2026/05/31 05:00