カテゴリー:観光
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地域の観光客動向を可視化 宿泊地、滞在時間帯も把握可能に 「カルテ」がバージョンアップ OCVB
沖縄観光コンベンションビューロー(ОCVB、下地芳郎会長)は19日、来県した観光客の動向を市町村またはスポット別に分かりやすく可視化し、ウェブサイトで提供する「おきなわ観光地域カルテ」をバージョンアップした、と発表した… -
「西表の海を永遠に」 日本一早い海びらき宣言 YVB
「日本最南端!八重山の海びらき2025in西表島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が15日、竹富町西表島で開催された。この日はあいにく雨天のため海びらき祈願のみをトゥドゥマリ浜で執り行い、テープ… -
来月石垣に初就航 社長が報告「友情深めたい」 韓国LCC
韓国の格安航空会社(LCC)・ジンエアーの定期便が4月から新石垣空港に就航する。6日、朴炳律(パク・ビョンリュル)社長が石垣市役所に中山義隆市長を表敬訪問し、報告した。就航は4月3日からで、拠点である同国の仁川国際空港… -
離島住民の課税免除を 宿泊税、市議団が県に要請
沖縄県が導入を検討している宿泊税を巡り、石垣市議会の我喜屋隆次議長ら市議6人が20日、県庁を訪れ、離島住民の課税免除を求める意見書を提出した。宮城嗣吉総務部長が受け取り、税の公平性の観点から離島住民に限った課税免除は困… -
万博で「世界に西表PR」 竹富町、ヤマネコ像お披露目
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるフランスパビリオンの展示作品「イリオモテヤマネコ像」が17日午後、一足早く竹富町役場でお披露目した。像を制作した彫刻家の瀬戸優さんも参加し、公開イベントが行われた。像は… -
八重山観光発展の年に 訪問税導入、港湾強化意欲も 新春のつどい
八重山観光新春のつどい(同実行委員会主催)が8日夜、南の美ら花ホテルミヤヒラで開催された。航空会社や観光関係機関、観光従事者、行政が一堂に会し、新年を祝い、八重山観光の発展を祈念した。 (さらに…)… -
29年度に展示施設開設 坑口、坑道の一部公開へ 第32軍司令部壕
沖縄戦で旧日本陸軍が首里城地下に構築した「第32軍司令部壕」の保存・公開に向け、県が策定した基本計画素案が19日、那覇市で開かれた同計画検討委員会(伊東孝会長、13人)の第2回会合で承認された。壕の全体像などを紹介する… -
文化、観光、経済の連携を 新博物館建設推進でシンポ 石垣市
石垣市は29日夜、市民会館中ホールで「新しい博物館に求めるもの」をテーマにした「新博物館建設推進シンポジウム」を開催した。 (さらに…)… -
「一撃必墜」問題ない 市長、陸自パレードのぼり
3日に行われた石垣島まつりのパレードに参加した陸上自衛隊石垣駐屯地が「一撃必墜」と書いたのぼりを掲げて行進し、反対派から「祭りにふさわしくない」と反発の声が上がっている。 石垣市の中山義隆市長は21日の記者懇談会で… -
八重山の魅力を再発見 きょうまで、産業まつり始まる
八重山圏域の特産品を販売する「八重山の産業まつり」(主催・八重山地区商工会広域連携協議会)が5日から石垣市総合体育館で始まった。「八重山の魅力再発見」をテーマに、八重山の地域資源を活用した特産品等を中心に28事業所が出… -
空港掲示板で尖閣アピール 来年の式典、規模拡大へ 石垣市
石垣市は、尖閣諸島が市の行政区域であることをアピールする掲示板を10月1日から新石垣空港に設置する。島外の人も含め、尖閣諸島の存在を広く知ってもらう。今年4月に設置された市尖閣諸島対策室は今後、尖閣諸島の方角を示す案内… -
「コロナ大流行」注意呼び掛け 八重山病院、連休前に対策を
県立八重山病院(和気亨院長)は11日「八重山で新型コロナウイルスが大流行している」と住民に注意を呼び掛けた。13日からの3連休や豊年祭シーズン突入を前に、高齢者と会う際はマスク着用を励行するなど、従来の感染予防対策に立… -
夏の味覚、全国へPR 県産パインが旬入り
沖縄県産パインアップル旬入りセレモニー(主催・沖縄県農林水産物販売促進協議会)が1日午前、JAファーマーズマーケットやえやま・ゆらてぃく市場で開かれた。県農林水産部の前門尚美部長が「沖縄県が日本一のパインの産地として躍… -
2月、約11万人来訪 八重山の入域観光客数 前年比3万人増、コロナ前超え
県は15日、今年2月の八重山入域観光客数は11万1901人だったと発表した。対前年同月比で3万188人(36・9%)増加した。新型コロナウイルス禍前の2019年2月を上回った。 (さらに…)… -
トイレを「ジェンダーレス」に 性的少数者に配慮、離島航路初 安栄観光
(有)安栄観光(森田安高社長)はこのほど、所有する各船舶の船内トイレに「オールジェンダーレストルーム」の表示を掲げた。石垣島と竹富町内の各離島を結ぶ「離島航路」で運航する船舶会社としては初めての措置。 (さらに&hel… -
訪問税千円で再検討 条例案の意見募集開始 竹富町
竹富町は、町内の島々を訪れる観光客などの来訪者に課すとしていた法定外目的税の訪問税について、審議委員会から答申を受けた1人2千円の金額を引き下げ、千円とする方針を決めた。観光業者などから高額との批判が上がったことを受け… -
安栄観光に改善命令 長時間労働を問題視
昨年9月、(有)安栄観光のフェリー・うみかじ2=120㌧、旅客定員162人=が竹富島沖で座礁した事故で、内閣府沖縄総合事務局は21日、船員の労働時間が規定を超過し、疲労が事故につながったとして、同社に二度目となる改善命… -
自動運転車両の実証実験開始 利便性向上、復元工事もPR 首里城公園
内閣府沖縄総合事務局は23日、首里城公園(那覇市)で、入園者が有料で乗車できる自動運転車両の実証実験を始めた。観光地の利便性を向上させると共に、首里城復元工事への理解を促進する狙いがある。実証実験は3月17日まで、毎週… -
23年観光客119万人台 過去最多の8割に回復 八重山
県八重山事務所がまとめた2023年の八重山入域観光客数は119万7163人(前年比30・4%増)となり、過去最多だった2019年(148万2153人)に対し、約8割の水準まで回復した。年間の入域観光客数が100万人台に… -
当初年間10億円赤字 日台の富裕層開拓目指す 石垣・基隆定期フェリー
石垣市役所の石垣・基隆定期フェリー航路開設準備課は26日記者会見し、定期航路開設に向けた事業展望を発表した。使用する船舶「ナッチャン・レラ」を一般的な用船契約を結ぶと年間で10億円の赤字が発生するが、船舶を割賦とするこ…