7日午後4時20分ごろ、波照間島灯台の南東約198㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国海洋調査船「向陽紅10号」がワイヤーのようなものを海中に延ばしているのを第11管区海上保安本部の航空機が確認した。
海保は「日本のEEZで同意のない調査活動は認められない」と警告し、中止を求めた。
「向陽紅10号」は8日朝、日本のEEZを出た。
7日午後4時20分ごろ、波照間島灯台の南東約198㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国海洋調査船「向陽紅10号」がワイヤーのようなものを海中に延ばしているのを第11管区海上保安本部の航空機が確認した。
海保は「日本のEEZで同意のない調査活動は認められない」と警告し、中止を求めた。
「向陽紅10号」は8日朝、日本のEEZを出た。