自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区、4期=は20日、9月30日投開票の沖縄県知事選への立候補を目指す意向を明らかにした。沖縄市で記者団に「出馬の方向性を限りなく探る」と明言した。玉城氏が立候補すれば、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)と一騎打ちとなる見込みだ。佐喜真氏は20日、公明党県本部と政策協定書に調印した。
玉城氏は、関係者に対し「立候補することになれば、全力で頑張る」と伝えたことも明らかにした。後援会や、所属する自由党の小沢一郎共同代表と相談して、早ければ週内に最終判断する方針だ。小沢氏からは「選挙は勝つことが第一だ。支援関係を確認し、決意したら連絡してほしい」と伝えられたという。
▼過去記事の 全文は「新聞オンライン.com」で
沖縄本島版 http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamahontoban.html