政治 沖縄県民は「先住民族」 香港の親中団体、国連で発言 スイス・ジュネーブの国連欧州本部で18日に開かれた国連人権理事会で、香港の親中派政治団体メンバーが「沖縄県民は先住民族」という趣旨のスピーチをしていたことが分かった。同理事会に出席した一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏が30日、県庁で開いた記者会見で明らかにした。 中国政府の代表は昨年、初めて国連で沖縄県民を先住民族と発言し、中国メディアは沖縄が日本の領土ではないかのようなプロ… 2026/03/31
政治 防衛の要として決意新た 10周年式典、住民ら節目を祝う 陸自与那国駐屯地 陸上自衛隊与那国駐屯地の開設10周年記念式典が28日、同駐屯地グラウンドで開かれ、町関係者や住民らが出席し節目を祝った。 式典には、上地常夫与那国町長や町議会、関係協力団体のほか在沖総領事館関係者らも出席。陸上自衛隊第15音楽隊と米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊による日米合同コンサートも行われ、会場を盛り上げた。 小俣好史1等陸佐(与那国駐屯地司令)は式辞で、駐屯地が10年を迎えたことについて「… 2026/03/29
政治 台湾航路、4月就航なるか 与野党から懸念、正念場に 石垣市 株式会社商船やいま(大濱達也社長)が計画する台湾基隆―石垣定期フェリー航路は、当初の就航予定が大幅に遅れ、4月の就航を目指して作業が進んでいる。同社が国と市の支援を受け、韓国企業から購入した貨客船「やいま丸」は既に引き渡され、基隆港に回航されており、就航前から多額の固定費が発生していると見られる。24日に閉会した市議会3月定例会では与野党の市議が事業の進ちょくに懸念を示しており、航路開設を主導して… 2026/03/26
政治 前泊氏、無投票で再選 6年ぶり「明るい未来築く」 竹富町長選 任期満了に伴う竹富町長選が24日に告示された。再選を目指す現職の前泊正人氏(48)の他に立候補の届け出がなく、無投票での当選が決まった。無投票選挙は2020年以来6年ぶり4回目。当選後、前泊氏は支援者らを前に「無投票で2期目をスタートできたのは、町を良くしたいという町民の思いと自分の志が一致した結果だ」と受け止め、「これからが本当のスタート。これまで以上にスピード感を持って課題解決に取り組み、町民… 2026/03/25
政治 「沖縄守る」政府との連携も 新人古謝氏が出馬表明 辺野古は容認明言 県知事選 9月13日投開票の知事選で、新人で元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)は23日午後、那覇市内で記者会見し、出馬を表明した。経済界や首長、医療、福祉などの幅広い分野の各団体で構成された保守系候補の選考委員会が擁立し、無所属の立場で立候補する。陣営は既に複数の政党に推薦を求めており、国政与党などと連携した選挙戦を模索する。今後、具体的な政策を取りまとめる。 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について、古… 2026/03/24
政治 「総合支援型窓口」導入へ 台湾航路、市長「必ず成功させる」 石垣市議会一般質問 石垣市議会(我喜屋隆次議長)3月定例会では一般質問4日目の19日、田盛英伸、登野城このみ、仲間均、石垣達也の4氏が登壇した。市役所に出生や転出などの届けを提出する際、必要な手続きを1カ所で完結させる「総合支援型窓口」について、菅沼大喜企画部長は2027年度以降の本格導入を視野に検討を進める考えを示した。台湾基隆―石垣定期フェリー航路の就航時期を改めて問われた中山義隆市長は「4月中には走ることになる… 2026/03/20
政治 尖閣遭難映画化、全額寄付で 製作費増額契約を可決 石垣市議会 石垣市議会(我喜屋隆次議長)は9日の本会議で、尖閣諸島での遭難事件をテーマにした映画「尖閣1945」の製作業務委託契約を一部変更し、契約金額を増額する議案を賛成多数で可決した。製作と配給の委託契約費総額は3億3000万円となっているが、市企画政策課の野崎雅治課長は、全額をふるさと納税とクラウドファンディングの寄付でまかなえると答弁した。 映画製作を巡り、市は2025年、㈱ストームピクチャーズと約1… 2026/03/10
政治 「株式会社以外、実現可能性なし」 米事務所設立で現地弁護士 百条委、オンラインで初招致 県議会 沖縄県議会のワシントン駐在問題調査特別委員会(百条委、西銘啓史郎委員長)は7日午前、史上初めてオンラインによる参考人招致を行い、2015年に県から業務委託を受けて駐在事務所の設立を支援した米国のシュルマン・ロジャース法律事務所の弁護士、ダニエル・S・クラカワー氏から当時の事情を聞いた。 駐在事務所が株式会社の形態で設立された経緯についてクラカワー氏は、駐在員のビザ申請や税法上の問題から「Cコーポレ… 2026/03/08
政治 「ミサイルは30年度に配備」 与那国町で防衛省説明会 自衛の装備と強調 与那国駐屯地への中距離地対空誘導弾部隊の配備に関する説明会が2日夜、同町離島振興総合センターで開催された。防衛省を代表し説明した沖縄防衛局の下幸蔵企画部長は「2030年度までに駐屯地東側に用地を確保し、部隊を配備する予定」と説明した。配備予定のミサイルは、与那国島を狙う相手側の様々なミサイルを迎撃する防衛目的の装備だと強調。「反撃能力ではなく、他国を攻撃する装備でもない。全国に配備されている」と説… 2026/03/03
政治 竹富町が津波想定図上訓練 町長「町民の命を守る最大限の努力を」 離島の現実検証 竹富町は21日、町役場で第2回職員スキルアップ研修会を開き、大規模地震と津波を想定した防災図上訓練(TTX)を実施した。全職員が参加し、発災直後の初動対応や情報共有の在り方を検証した。 想定は石垣島南東沖を震源とするマグニチュード7クラスの地震発生後、竹富町に最大5㍍の津波が到達するという厳しい内容。庁舎1階の浸水、通信途絶、海底送水管破断による断水、観光客約900人の滞留など複合的な被害を設定し… 2026/02/22
政治 辺野古「重要な争点に」 玉城知事、知事選で 18日の沖縄県議会代表質問で、玉城デニー知事は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題について、次期知事選で「重要な争点になるだろう」との認識を示した。新里治利議員(沖縄自民党・無所属の会)の質問に答えた。 辺野古移設を巡る代執行訴訟で、最高裁判所が国の主張を認める判断を確定させたことを踏まえ、新里氏は「司法の最終判断が示された以上、どう受け止め、今後の県政運営にどう反映させるのか」とただした。あ… 2026/02/19
政治 福岡県の服部知事が来島 住民避難で意見交換 中山市長や各団体参加 台湾有事などで石垣市民の避難先に指定されている福岡県の服部誠太郎知事が16日、石垣島を訪れた。同日夕方には、市役所で中山義隆市長や各関係団体が参加した意見交換会が開かれ、住民避難に関する双方の取り組み状況を説明し、課題を共有した。また、今後の交流深化を見据え各産業団体が現状を説明した。国民保護に関連し、中山氏と服部氏が会談するのは今回が初めて。 国は外部からの攻撃が差し迫っていると予想すると、武力… 2026/02/17
政治 県宿泊税、来年2月導入 定率制は都道府県初 石垣市も同時施行へ 沖縄県は13日、新設する「宿泊税」について、地方税法に基づく総務大臣の同意を得たと発表した。県によると、都道府県が定率制で宿泊税を導入するのは全国初。県は2027年2月1日の施行を予定している。 新設される宿泊税は、県内の旅館・ホテル、簡易宿所、住宅宿泊事業(民泊)、特区民泊施設に宿泊する際に課税され、1人1泊当たり宿泊料金の2%(上限2000円)を徴収する。県と同税を導入予定の5市町村の税収見込… 2026/02/14
政治 自民4氏に当選証書授与 「物価高対策」「沖縄振興」に決意新た 衆院選沖縄選挙区 第51回衆院選沖縄選挙区の当選証書授与式が11日午前、県青年会館(那覇市)で開かれ、沖縄1区の国場幸之助氏、2区の宮崎政久氏、3区の島尻安伊子氏、4区の西銘恒三郎氏(いずれも自民)に当選証書が手渡された。 沖縄県選挙管理委員会の武田昌則委員長は「公示日から12日間にわたる選挙運動の末、見事に当選されましたことに心から敬意を表します」と述べ、「県民の信頼と負託に真摯に応えつつ、全国民を代表する衆議院… 2026/02/12
政治 物価高対策を強調 西銘氏、当選から一夜 衆院選沖縄4区 衆院選沖縄4区で8期目の当選を果たした自民前職の西銘恒三郎氏(71)は当選から一夜明けた9日、石垣市内で報道各社のインタビューに応じた。西銘氏は「物価高対策にどう光を当たられるか、考えなければならない」と力を込めた。 ―全国、沖縄とも自民党が圧勝した受け止め 沖縄1区から4区まで全選挙区で(自民候補が)勝ち上がることができた。高市内閣3カ月で国民の期待がそれほど高まっていたのかと。 全国的に見ても… 2026/02/11
政治 国場、宮崎、島尻、西銘氏当選 沖縄自民全勝、政権に信任 衆院選 衆院選が8日投開票され、沖縄では1区で自民前職の国場幸之助氏(53)、2区で自民前職の宮崎政久氏(60)、3区で自民前職の島尻安伊子氏(60)、4区で自民前職の西銘恒三郎氏(71)が勝利。高市早苗首相の高い人気を背景に初めて自民が全勝し、沖縄でも高市政権が信任を得た形になった。高市政権と対立し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力は支持候補の選挙区議席をすべて失い、壊滅的… 2026/02/09
政治 きょう投開票 高市政権に初審判 打ち上げで最後の訴え 衆院選 衆院選はきょう8日投開票され、有権者が高市早苗政権に対する審判を初めて下す。7日には各陣営が支持者を集めて打ち上げ式を開き、候補者が最後の訴えに声を張り上げた。沖縄の4選挙区には17人が立候補。自民党と中道改革連合、共産の対決を軸に激戦が展開され、結果は秋の知事選に向けた各党の戦略にも影響を及ぼす。 沖縄の国政選挙は2025年参院選まで「自公対オール沖縄」の対立軸で争われ、24年衆院選では、4選挙… 2026/02/08
政治 三日攻防突入、東奔西走 「自民対中・共」軸に乱戦 衆院選 8日投開票の衆院選沖縄選挙区は5日から「三日攻防」に入った。1~4区の候補者は支持固めと無党派層の浮動票獲得に向け、連日、遊説などで各選挙区内を東奔西走している。今選挙は従来の「自公対オール沖縄」の構図が一変。各選挙区では自民対中道、共産の対決を軸に、維新の会、参政党、国民民主党、れいわ新選組が絡む乱戦となっている。 自公選挙協力を解消し、単独での戦いとなった自民。1~4区で高市早苗首相の高支持率… 2026/02/06
政治 県政史上初、9千億円超 玉城知事、臨時会見で発表 来年度予算案、2月議会で審議 玉城デニー知事は2日、県庁で臨時会見を開き、2026年度沖縄県一般会計当初予算案を説明した。離島振興や首里城正殿の完成記念事業、物価高対策、子ども・高齢者支援などの経費を盛り込み、県政史上初となる9000億円超えの9468億円(前年度比574億円、6・5%増)で過去最高の予算規模となる。今月10日から開会予定の県議会2月定例会で提案し審議される。 予算案では、①強くしなやかな自立型経済の構築②安全… 2026/02/03
政治 沖縄4区 4氏の争い 経済対策や安保など争点 衆院選公示 衆院選が27日公示され、沖縄4区は前竹富町議で国民民主新人の崎枝裕次氏(44)、自民前職の西銘恒三郎氏(71)、前石垣市議で中道改革連合新人の砥板芳行氏(56)、れいわ前職の山川仁氏(51)の4人が立候補を届け出た。4氏はそれぞれ沖縄本島や石垣市で出陣式・出発式を開き、12日間の激戦をスタートさせた。先島諸島を含む4区では、全国的なテーマである物価高、経済対策のほか、国境離島が直面する安全保障問題… 2026/01/28