水牛で黒糖づくり体験 普天間第二小との連携協定も 宮良小

圧搾機上部に取り付けられた丸太を水牛が回すことでサトウキビが少しずつ搾られていく=23日午前、宮良小学校

 石垣市立宮良小学校(仲間一史校長)が23日、今年で40周年を迎える毎年恒例の「黒糖づくり」を同校で実施し、節目を記念して水牛による圧搾作業も行われた。この日は、修学旅行などで交流している宜野湾市立普天間第二小学校(桃原修校長)との連携協力校調印式もあり、両校が連携への結束を深めた。
 黒糖づくりは5年生を中心に実施され、前年に同校敷地内で植え付けして育てたサトウキビを使用している。今回は竹富島で牛車を引いていた水牛による圧搾作業もあり、集まった児童らは水牛の迫力に見入った。
 水牛が回していた丸太を手に、友だち4人と一緒に人力で圧搾を試みた佐々木創志君(2年)は「水牛の力すごい!」と驚いた。

 水牛の手綱を持って圧搾作業を体験した、5年生の学級委員長の増田雄暉君(11)は「力強く、操るのが難しかった」と振り返り、「植物を育てる大切さとチームで協力する良さを実感した」と話した。
 普天間第二小は、桃原校長が宮良小の前校長だったことなどをきっかけに、ここ2年ほど、PTAも含め交流してきた。
 宮良小の合言葉は「知恵出せ、汗出せ、力出せ、豊かな心で創り出せ」だが、普天間第二小もこれを共有し、「知恵出せ、汗出せ、力出せ、たくましい心で創り出せ」を合言葉としている。
 仲間校長は黒糖づくりについて「40年という記念にバージョンアップして取り組めて良かった」、連携協力校調印について「今後もずっと交流を続いていくことを願う」と話した。

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