シルバーウイーク4連休初日となる19日、ユーグレナ石垣港離島ターミナルでは多くの観光客らが訪れ、新型コロナ前の活気を彷彿(ほうふつ)とさせるにぎわいを見せた。
この日の午前、竹富町観光協会(西表晋作会長)は町内を訪れる観光客に対し、来町への感謝とコロナ予防対策を行いながら観光を楽しんでもらおうと、ターミナル内でマスクと黒糖などを配布。
午前8時半前には用意していた黒糖を全て配り終えるなど、盛況さを見せた。
配布には同会の5人が参加。西表会長(43)は「コロナ対策を意識してくれていることに感謝。熱中症にも気を付けて楽しんでほしい」と話した。