新議場 テープカット 質問台新設、モニターに動画も 石垣市議会

新議場のテープカットを行う(左から)石垣副議長、平良議長、中山市長、仲間議会運営委員長ら=6日午前
新議場のテープカットを行う(左から)石垣副議長、平良議長、中山市長、仲間議会運営委員長ら=6日午前

 新庁舎の議場で初開催となる石垣市議会(平良秀之議長)12月定例会が6日開会した。これに先立ち議会開場式が行われ、関係者がテープカットや演舞で新議場のスタートを祝った。新議場では質問台が新設され、議員がモニターに動画や画像を映し出すことも可能になる。審議の活性化が期待されそうだ。
 議会開場式で平良議長は「議会にふさわしい堅実さと木のぬくもりが伝わる素晴らしい議場。市の発展、市民生活の向上、子どもの可能性と個性を発揮できる地域づくりに力を合わせたい」とあいさつ。
 中山義隆市長は「百年庁舎を目指して新庁舎を造ったので、百年議会ということもなる。真新しい議場では、ぜひ批判より建設的な提案を」と呼び掛けた。
 平良議長、石垣亨副議長、仲間均議会運営委員長、中山市長がテープカット。議場の中央で職員らが記念の「鷲ぬ鳥節」を舞った。
 新議場には一般質問用に、市当局と対面する質問台が新たに設けられた。議員は再質問を行う場所として質問台か自席のいずれかを選択できる。ただし、一般質問前に通告する必要がある。
 議席にはUSB端子が装備され、議員が一般質問中、パソコンなどを使って動画や画像を議場のモニターに映し出せるようになった。モニターは傍聴席にも設置された。
 ボタンで採決できる電子採決システムも導入されたが、当面は挙手と起立による採決を継続する。電子採決システムの具体的な運用方法について今後、議会内で協議を重ねていく。
 議員の名前が書かれた登庁表示板も新たに整備された。登庁した議員が表示板のボタンを押すと点灯し、議会の出欠状況が一目で分かる。
 議員控室は従来通り与野党に1部屋ずつ割り振られた。3常任委員会の委員会室も設けられた。
 新型コロナウイルスの影響で、9月定例会までは質問時間の自主制限や議場への入場制限が行われたが、感染状況が落ち着いたことを受け、12月定例会では制限を撤廃する。
 議場と傍聴席はガラスで仕切られている。傍聴席は車いす用も含め51席あるが、感染対策で従来通り1席ずつ間隔を空けるよう求め、最大25人まで傍聴できる。
 記者席のテーブルも傍聴席の左右に配置された。

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