与党13議席、多数確保 陸自配備、現計画賛成が半数 現13、新6、元3人当選 市議選

トップ当選した新人、石垣達也氏の陣営がバンザイ三唱した=10日夜

 石垣市議選(定数22)は9日投開票され、中山義隆市長を支持する与党は13人、不支持の野党は9人で、与党が多数を確保した。最大の争点である陸自配備計画をめぐっては、与党内でも公明の2人が慎重姿勢を示していることから、平得大俣地区での現計画推進派は半数の11人にとどまった。当選者は現職13人、新人6人、元職3人。投票率は65.73%で、前回2014年市議選を4.36ポイント下回った。

 防衛省は駐屯地建設予定地の一部である市有地の取得を目指しているが、市が売却するには市議会の議決が必要になる。現計画の推進派は公明を除く与党の13人、反対派は野党の9人で、公明の動向が焦点になる。
 トップ当選は公明の新人、石垣達也氏(51)で1313票を獲得した。新人は石垣氏のほか、与党の石川勇作氏(40)、後上里厚司氏(52)、野党の内原英聡氏(34)、大浜明彦氏(57)、新垣重雄氏(70)が当選した。
 元職は県議選に立候補した前津究氏(46)が2年ぶり、元県議の砂川利勝氏(54)が6年ぶりに返り咲いた。砂川氏とともに3月の市長選に立候補した宮良操氏(62)も復活した。
 現職では仲間均氏(68)が最多当選となる7期目を決めた。一方で石垣涼子氏(46)、仲嶺忠師氏(49)は涙をのんだ。当日有権者数は3万8674人(男1万9285人、女1万9389人)で、前回選挙に比べ1477人増えた。
 与党は市議選を30日の知事選、県議補選に連動する選挙と位置付け、県議補選に立候補する大浜一郎氏を中心に与党候補の合同激励会を開き、選挙ムードの盛り上げに努めた。
 改選後初の市議会は28日に開会する予定で、初日は新議長が選出される。

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