空自の緊急発進758回 「活発な活動」警戒

 防衛省は23日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が昨年4~12月に緊急発進(スクランブル)した回数は758回だったと発表した。前年の同時期より22回増加し、2005年度以降では2番目の多さ。同省担当者は「日本周辺での活動は活発な状況が続いており、警戒監視に万全を期す」としている。
 前年同時期と比べ、対中国機は81回増えて476回、対ロシア機は58回減って270回。中国は戦闘機、ロシアは情報収集機が多かった。
 中国機が対馬海峡を通過して日本海に至った飛行は6件あり、2016年度と17年度の各3件を既に上回り、過去最多となった。沖縄本島と宮古島間を通過したのは9件。極端に多かった前年同時期の17件よりは減っているものの、過去2番目の多さで、防衛省は「長距離飛行が増えている」と警戒している。

関連記事

Yaeyama Nippo official SNS

ピックアップ記事

  1. 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では16日、…
  2. 尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海を警備する石垣海上保安部(増田克樹保安部長)への感謝訪問として…
  3. 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では15日、…
ページ上部へ戻る