14日に石垣市民会館で開かれた尖閣諸島開拓の日式典では、政府が選んだ尖閣諸島のイメージキャラクターで、アホウドリをモデルにした「アルバちゃん」がお披露目された。
アルバちゃんは、尖閣諸島のとある島で暮らすアホウドリの女の子。羽根や足が小さく、飛んだり泳いだりするのは苦手だが、近隣の島の友だちと遊んだり、おしゃべりするのが大好きという設定。
この日は展示ホールのパネルでアルバちゃんが紹介された。
式典で中山義隆市長は「内閣官房領土・主権対策企画調整室の協力で、尖閣のイメージキャラクターが誕生した。アルバちゃんを活用し、多くの皆さんへ尖閣を周知したい」と述べた。