南の島の星まつり(主催・同実行委員会)の事業の一環として16日から19日まで、コニカミノルタプラネタリウム㈱と福岡市科学館の協力による、移動可能なプラネタリウムが離島ターミナルロビー中央に設置されており、連日、観光客や地元市民でにぎわいを見せている。
同プラネタリウムの藤掛曜平さんによると、ドームは直径4㍍。プラネタリウムはプロジェクターの上に魚眼レンズを乗せ外部のコンピューターで制御。138億光年までの星空を1台で全天の映像を見ることができる。国内80、世界で140の施設に設置されている。
機器は石垣の緯度、経度に設定されており、その日の夕方に浮かぶとされる石垣の星空が紹介される。福岡市科学館学芸員の丹野佳代子さんが解説した。参加者らは星空の美しさに息を飲んでいた。
▼過去記事の 全文は「新聞オンライン.com」で
沖縄本島版 http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamahontoban.html