優秀賞に岡部壮良君 小型模擬人工衛星で観測も 八重山地区児童・生徒科学作品展

岡部壮良君が作成した小型模擬人工衛星(右上)、中学校の部で優秀賞を受賞した岡部壮良君=21日、石垣市立図書館

 第35回八重山地区児童・生徒科学作品展・中学校の部で優秀賞に輝いた石垣第二中の岡部壮良(そら)君(14)は、ことし2月に開催された第41回沖縄青少年科学作品展(沖縄電力主催)で県知事賞を受賞。今回も同じ研究テーマの「モデルロケット打ち上げ実験」に取り組んだ。

 岡部君は小型模型ロケットに固形燃料を使ったカートリッジ式エンジンを作成。ロケットに空き缶サイズの小型模擬人工衛星を付けて打ち上げ、気圧と高度の関係性を観測した。これまでのロケットを改良し、高度を高く、ブレを少なくするなどの工夫を凝らした。空中で切り離された小型模擬人工衛星を回収し、きちんと動作していることが確認され「高度が高くなると気圧が低くなる」という観測結果が得られた。これらをレポートにまとめたものが高く評価された。
 岡部君は「6歳の時に小型惑星探査機『はやぶさ』が帰還したのを見て、自分のはやぶさを作りたいと思ったのがきっかけ」と話し、今後については「データを多く集め、微粒子の黄砂やPM2.5など、民間でできる観測をしてみたい」と意欲的。将来の夢は「物理学者になりたい」と力強く抱負を述べた。

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