新型コロナ、過去最多 県内新規陽性167人 クラスターも

 県は17日午後、新たに167人の新型コロナウイルス感染を発表した。1日に確認された新規陽性者数としては過去最多。八重山で感染者はいなかった。県内の療養者数も1255人で過去最多になった。那覇市の接待を伴う飲食店では県内151例目となるクラスター(感染者集団)が確認された。

 八重山病院には軽症者3人、中等症4人の計7人が入院している。石垣市の宿泊療養施設には6人が入所中。
 入院患者は389人で、このうち11人が重症、中等症は161人。入院・療養調整中は266人。宿泊療養施設の入所者は131人、自宅療養者は469人。
 人口10万人あたりの新規感染者数は53・12人で、全国2位が続いている。
 新規陽性者のうち、確定例との接触事例は47人で、家族内が22人で最多。続いて職場が7人、友人が6人、飲食関係が4人、施設内が1人、詳細不明が7人だった。
 現在、県全体で471床の病床を確保できる。このうち408床が沖縄本島、宮古が27床、石垣が36床。
 県内の患者数は合計11397人になり、昨年7月以降では11255人が感染した。このうち既に9877人が退院した。率にして88%。コロナ病床の占有率89・8%。重症者用病床の占有率は47・8%。
 在日沖軍は7人の感染を発表した。県の集計には含めていない。
 クラスターでは男女8人の従業員が感染した。店舗では手指消毒やアクリル板の設置、客退店後のアルコール消毒などを徹底したが、空気清浄機のみで換気を行っていた。また、客のマスク着用時間も短かった。また、店舗は時短要請に応じていなかった。
 県は2日の公表分と6日の公表分で1人ずつ、9日の公表分から8人、計10人の欠番を発表した。集計上、陽性者が重複したことなどが原因。

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