八重山舞踊、師匠の教えつなぐ 「光扇流綾羽の会」に名称変更

スディナを着用し門出を祝う光扇流綾羽の会メンバー=23日、新城知子稽古場

 八重山舞踊光扇会(新城知子主宰)は23日、新城知子八重山舞踊稽古場で、名称を「八重山舞踊 光扇流 綾羽(あやぱに)の会 新城知子稽古場」に改めると発表した。門下生らは、八重山地方の正装スディナを着用し新たな門出を祝った。

 「綾羽の会」前身の光扇会は1979年に開設され、新城知子主宰の師匠である玉木光氏の教えをもとに40年間、舞踊活動を行ってきた。これまで3人の師範、1人の教師を輩出している。
 玉木光氏の没後36年となり、直弟子も少なくなる中で、弟子が枝葉となり繁栄するようにと名称が改められた。
 新城さんは「八重山舞踊は祭りの場で、一年の感謝とお守りくださいという祈りが根本にあり、時代が移り変わってもこの気持ちは変わらない。これからも玉木師匠の教えをつなぎ弟子がさらにその弟子へと流れを引きつでほしい」と願いを込めた。
 現在は13人の門下生が所属。新たな紋も着物の襟と綾羽(鷲の美しい羽)をモチーフに作成された。

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