大浜青年会(西里翔太会長、会員16人)主催の「2019年度文化発表会」が15日夜、大浜公民館で開かれ、平成生まれの若者らが伝統を継承しつつ、新しい要素も取り入れ、新旧織り交ぜた舞踊と創作演目を披露した。
第1部は「かぎやで風」で幕開け。「くいぬぱな節」、「夜雨節・千鳥節」、「祝い獅子」に続き、「うりずんの唄」で締めくくった。
第2部はスライドショーによる青年会員と活動の紹介や平成7(1995)年生まれ新入会員メンバーの三味線やウクレレによるバンド「クサムラバイミー」、曲「2億4千万の瞳」に合わせた全会員によるものまねなどを披露した。
会員歴10年、今年1月から就任した西里会長は「地域の顔は青年会と言われる。新入会員も8人増え、パワーアップして地域に元気を伝えたい」と意気込みを語った。