再建「地元尊重し丁寧に」 赤羽国交相が首里城視察

視察した赤羽国交大臣=9日夕、首里城

 赤羽一嘉国土交通相は9日夕、国営沖縄記念公園の一部で、正殿などが焼失した首里城を視察した。県などと協力して早期再建を目指す考えを示し「地元の意向を尊重し、丁寧に進めていきたい」と述べた。

 視察には玉城デニー知事が同行。火元とみられる正殿は原因調査が続いているため、中庭(御庭)を挟む形で向かい合う「奉神門」などで関係者から説明を受けた。視察後、守礼門前で報道陣の取材に応じた。
 再建の時期に関し「県民の意見が集約され、すり合わせも平行して行われると思う。地元の要望に合わる」と強調。再建計画の工程を「地元が示すと国全体も動きやすい」と述べた。
 玉城知事は復帰50年となる2022年に再建計画をまとめる考えを発表しており「知事は青写真を発信した。政府は受け止めて、進まないといけない」と呼応した。
 再建の予算は原則として国が負担した上で、寄付金などを有効に活用する考えも示した。
 国営公園は通常、国が整備や維持管理を担うが、正殿など主要エリアの管理に関しては今年2月に国から県に移っている。今後、再建した建物にスプリンクラーを設置すべきかどうかについて「地元の皆さんの中で決めていただければ良いと思う」と述べるにとどめた。

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