過去の記事一覧

  • 【視点】「令和」にふさわしい憲法像は

     72年間で国内外の情勢は大きく変化したが、憲法は一言一句たりとも変わっていない。憲法とはそもそも頻繁に改正されるべきものではないとも言えるが、いわば耐用年数が切れた部品も修理されないまま「令和」に突入してしまった感もあ…
  • 【石垣島 鳥紀行】インドクジャク

     山を一つ公園にしている県立バンナ公園の東西南北につくられた各ゾーンでは、まるでここは動物園かと思うほど、インドクジャクが余裕でゆったりと歩いている。  見ていて美しいクジャクだが、彼らは島の固有種を含む多くの動物を捕…
  • パイオニアスクール展開 竹富町教委 今年度、町内7校で実施へ

     竹富町教育委員会が2019年度から「海洋教育パイオニアスクール」を展開する。同計画は、各学校などで行われている海洋教育にてこ入れし、海洋教育カリキュラムを開発するなど充実・強化を図るもの。今年度は竹富町海洋教育推進計画…
  • 「平成」から「令和」へ 市役所、システム更新を確認

     「平成」から「令和」へ―。ゴールデンウィーク(GW)中の改元に伴い、石垣市役所では2日午前、庁内のシステム更新が正常に作動しているか、最終チェックする作業があった。各課の基幹系業務を担当する職員らが、市民に交付する帳票…
  • 船越漁港「島の味を」 鮮魚の販売スタート

     2017年4月に完成した石垣島の船越漁港直売所・休憩所を運営する北部漁友会が4月29日から、鮮魚の販売を開始した。島の魚を中心に島魚のてんぷら、刺身、煮物や魚フライ、天然のもずくなど、湾で獲れた新鮮な海産物を昼前からテ…
  • 八重山、梅雨入り間近

    八重山地方は1日、南からの暖かい湿った空気と近海にある前線の影響で一時、雷を伴って激しい雨となり、降り始めの午前10時50分から午後1時40分までに石垣市盛山で18ミリ、伊原間で15ミリの雨が降った。  週間天気予報に…
  • 温暖化 パンフで警鐘 猛暑日、年間73日と予測 石垣島地方気象台

     石垣島地方気象台(野崎太台長)がこのほど「もう始まっています!地球温暖化」と題したパンフレットを作成し、地球温暖化に関する警鐘を鳴らしている。このうち八重山地方は1981年から2010年の間、気温35度以上の猛暑日は確…
  • 歴史や魅力をPR 八重山の古酒展始まる

     八重山古酒の歴史や魅力をPRしようと、石垣島ラー油などの人気商品を扱う㈲ペンギン食堂(辺銀暁峰代表取締役)主催の「第2回八重山の古酒展」が1日、ホテルエメラルドアイル石垣島2階イベントスペースで始まった。6月2日まで。…
  • 県民・観光客が陛下のお姿注目 退位礼正殿の儀、生中継 那覇

     4月30日に行われた天皇陛下の「退位礼正殿の儀」を、NHKが午後4時から特別番組として生放送。那覇市の国際通りにある「てんぶす那覇」では外付けの大型スクリーンに番組を映し出した。道行く県民や観光客が足を止め、陛下のお姿…
  • 【視点】令和の沖縄を展望する

     平成の沖縄は、オンリーワンの存在感を発揮してきた。令和の時代は勢いをさらに発展させ、オンリーワンであると同時に、ナンバーワンの力強さを獲得したい。  観光客は1千万人時代が目前だ。沖縄本島だけでなく宮古、八重山の各離…
  • 与那国で最後の夕日 日本最西端で平成と別れ

     日本最西端の与那国島で平成最後の夕日を見るイベント「平成最後の夕陽inYONAGUNI」(主催・同実行委員会)が4月30日夕、久部良漁港の特設ステージで行われた。訪れた人らは思い思いの気持ちで「平成」との別れの時を過ご…
  • 尖閣・EEZ監視強化を 離島振興協議会が県に要請

     県離島振興協議会・県過疎地域振興協議会(外間守吉与那国町長)は4月25日、県庁に謝花喜一郎副知事を訪ね、今年度の離島・過疎地域振興に関する要望書を手渡した。要望書は95項目からなり、そのうち20項目が新規要望。市町村共…
  • 600人が夕暮れに 民謡や棒踊りなどで盛り上がる 与那国

     日本最西端の与那国島で平成最後の夕日を見るイベント「平成最後の夕陽inYONAGUNI」(主催・同実行委員会)が4月30日午後6時半から、久部良漁港の特設ステージで行われた。午後6時過ぎまでは見えていた夕日も、日没時の…
  • 【石垣島 鳥紀行】ゴイサギ

     深夜、長年同じ場所に現れる野鳥がいる。2007年ごろに気がついた。サンゴの産卵やウミガメの産卵の撮影帰りの深夜、道路の脇に現れる多数の野鳥。最初は大潮の時だけかと思ったが、さにあらず。人里近い宮良でも見かけて、それが必…
  • 罰則 登録料など審議 案内人条例、来月18日に検討委 世界遺産登録に向け竹富町

     西表島の世界自然遺産登録に再挑戦する竹富町は、観光ガイドを登録制にする「竹富町観光案内人条例」(仮称)の整備を進めており、5月18日に開催される竹富町観光案内人条例検討委員会で具体的な審議を開始する。罰則規定や登録料な…
  • 【視点】平成の沖縄を振り返る

     沖縄ブランドが世界に飛躍し、県民が誇りと自信を深めた30年だった。  経済的発展は著しい。2018年度の入域観光客数は999万9千人で、1千万人が目前に迫った。国内大都市から続々と観光客が押し寄せているが、クルーズ船…
  • 「飛び出す星」に興奮 GWも石垣島天文台で上映

     「八重山は日本一多くの星と出会える場所」とPRしている石垣島天文台は大型連休初日の27日から、同施設で特別企画として最新の3Dメガネを着用して四次元デジタル宇宙「4D2U」の上映と天体観望会を開催している。  4D2…
  • 「強く、たくましく」 県がこいのぼり掲揚式

     県は26日、八重山合同庁舎前広場でこいのぼり掲揚式を開き、幼保連携型認定こども園なごみの広場(杉本洋介園長)の園児23人が「こいのぼりのように強く、たくましく、元気に大きくなりたいです」と声高らかに誓った。  平美千…
  • 全8部門で熱戦 アックンなどV 卓球大会

     八重山卓球連盟主催の卓球大会が28日、石垣市総合体育館サブアリーナで開かれ、8部門で優勝者が決まった=写真。結果は次の通り。  [団体戦A]  ▽優勝=アックンTT(宮良当映、仲宗根政邦、野中一葉)▽準優勝=アート…
  • 【石垣島 鳥 紀行】カンムリワシ

     4月中旬、まだ白い部分が残る若いカンムリワシが、於茂登岳の南側、於茂登前岳の嵩田林道にいた。  例年9月ごろに巣を追い出されて、流浪の旅に出る真っ白いカンムリワシの幼鳥は、成鳥の持つ縄張りを避けて、居場所を転々する。…

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