過去の記事一覧
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県は昨年3月に策定した「沖縄空手振興ビジョン」で示した将来像の実現を目的に、具体的な工程などを定めたロードマップを24日、公表した。
振興ビジョンでは、空手の「保存・継承」「普及・啓発」「振興・発展」の3つの将来像…
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「平得大俣の自然環境とくらしを考えるシンポジウム」(石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会主催)が27日夜、石垣市健康福祉センターで開かれ、パネリスト6氏が自身の研究成果を発表した。シンポジウムでは、陸上自衛隊配備地…
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石垣市真栄里在住で竹富島郷友の富本衛さん(76)がこのほど、手作りの小冊子「竹富島の民具」を制作し、こぼし子ども育成会(根原哲也会長)に寄贈した。島の民具の魅力を伝え、後継者を育成していくことが目的。昨年度は竹富公民館…
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沖縄県がゴールデンウィーク期間中の感染症への注意を呼び掛けている。大型連休ではレジャーなどの野外活動をする傾向があることから、川ではレプトスピラ症、山歩きではダニを媒介する「つつが虫病」。海外では狂犬病、コレラに腸チフ…
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5月6日までで最大10連休となるゴールデンウィークが27日からスタートした。新石垣空港(南ぬ島石垣空港)には全国各地から親子連れやカップルなど、八重山諸島を堪能しに来た多くの観光客や、里帰りの人々が降り立った。
宮…
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石垣と宮古島市の交流と技術向上を目的に第57回先島親善ソフトテニス大会(八重山ソフトテニス連盟主催)が石垣市総合運動公園テニスコートで27日から始まった。
団体戦は11対2で八重山が勝利。通算戦績は27勝30敗とな…
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天皇、皇后両陛下は最後の1年も、地方に足を運び続けられた。被災地、離島、外国人関連など、さまざまな背景や課題を抱える地域とどう向き合ったのか。両陛下を迎えた自治体の首長が振り返った。
昨年3月、最後の離島訪問として…
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沖縄銀行(山城正保頭取)と県商工会連合会(米須義明会長)は24日、連携して企業支援を行うことを目的に「業務連携に関する覚書」を締結した。相互に協力して中小企業や小規模事業者などを支援し、県内経済の活性化を図ることが目的…
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玉城デニー知事は16日~19日、日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)に同行して訪中した際、面談した胡春華副首相に対し、中国主導の経済圏構想「一帯一路」について「日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」と提…
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海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は27日、那覇基地でソマリア沖・アデン湾で実施していた海賊対処行動に参加していた部隊の帰国行事を行った。
海自は2009年7月施行の海賊対処法に基づき、航空部隊をアフリカ…
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県議会(新里米吉議長)は26日の臨時会で、同県北谷町で米海兵隊所属の海軍兵が知人の日本人女性を殺害後に自殺したとみられる事件に抗議する決議と意見書を、全会一致で可決した。宛先は、安倍晋三首相やハガティ駐日米大使ら。 (…
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玉城デニー知事は26日の定例会見で、中国が主導する経済圏構想「一帯一路」に関し「沖縄が日本のアジアへの玄関口として、一帯一路に関わっていけるか模索する」と述べた。ただ現段階で、沖縄の具体的な関与の方法は「検討段階にはな…
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県指定天然記念物「アサヒナキマダラセセリ」を始め、天然記念物の不法採取などを未然に防ごうと、石垣市教育委員会文化財課(下地傑課長)と市民保健部環境課(前浜孝始課長)が合同で、於茂登岳登山道入り口にパトロール本部を設置し…
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24日午後9時ごろ、石垣島伊原間で地元住民のアマチュアカメラマン、平良八重子さんがゴバンノアシの花(サガリバナ科)の開花を撮影した=写真。
ゴバンノアシは常緑高木で、果実が碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。イン…
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JA石垣牛取り扱い認定店62店舗を紹介するガイドブック『JA石垣牛認定店GUIDEBOOK』の出版会見が26日午後、JA八重山地区本部八重山支店で行われた。石垣島観光の発展と、認定店の売り上げ伸長につなげ、「石垣島産の…
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県は26日、2018年度の入域観光客数が999万9000人で、6年連続過去最高を更新したと発表した。対前年度比41万9100人(4・4%)増。年度目標の1000万人は未達成に終わった。
目標が未達成だったことは、台…
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石垣島への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票条例案を審議している石垣市議会の「平得大俣地域への陸上自衛隊駐屯地配備に関する特別委員会」(長山家康委員長)は26日、市役所で第2回会合を開いた。住民投票の必要性に関し、賛否…
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竹富町学力向上推進委員会(仲田森和会長)の2019年度総会が25日、竹富町役場で開かれた。講話では東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育促進研究センターの主幹研究員、及川幸彦氏が「竹富町の持続可能な未来を創る資質・能力…
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5月1日より「令和」という新しい元号となります。ご存じのようにこれまで「元号」は、漢籍(中国の古典)からのみ選ばれてきましたが、今回史上初めて、国書である『万葉集』から選ばれました。
『万葉集』は現存する日本最古の…
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貨物の集約や保管、梱包などをワンストップで実現し、県内最大級の物流センターである那覇港総合物流センターが完成し、25日、記念式典が開かれた。国、県、那覇市、浦添市、那覇港管理組合などから関係者が参加した。 (さらに&h…
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