過去の記事一覧
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竹富島の種子取祭で芸能が奉納された初日の20日夕方、最後の演目「曽我兄弟」が迫力たっぷりに演じられ、終了後も観客の興奮が冷めやらぬ中、世持御嶽の神前では、神司や有志らによるイバン(九年母の葉)戴みの儀式が執り行われた。…
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八重山農林高校が高校野球の九州大会に出場し、八重山住民は春の甲子園出場の期待に沸いた。残念ながら初戦敗退というほろ苦い結果に終わり、離島から甲子園の遠さを思い知ったが、2006年の甲子園に春夏連続出場を成し遂げた八重山…
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米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添沖移設について、県と那覇、浦添両市は24日、「浦添ふ頭地区調整検討会議」を正式に設置して移設位置を検討し「那覇港施設移設に関する協議会」の中で移設に向けた協議を進める方針を固めた。同日…
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24日は二十四節気の一つ霜降(そうこう)。秋が一段と深まり、朝霜が見られるころとされる。
南国八重山も朝夕はひんやりとした空気に包まれ、季節は晩秋へと向かっている。日脚も短くなり、午後7時を過ぎるころは辺りはもう真…
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フォトコンテストと音楽ライブが融合したイベント「IGアイランドフェス」(主催・八重山ダイビング協会)が20日午後、新栄公園で開催された。8000人(主催者発表)が来場し、ライブなどで盛り上がった。
午後4時に小雨が…
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米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る福岡高裁那覇支部訴訟で、県の主張が退けられた。県は上告する構えだが、国の移設工事も止められない中で玉城デニー知事は一層の窮地に立たされた。ただ、来夏の県議選に向け求心…
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2019年度国立天文台・石垣島天文台運営協議会(会長・常田佐久国立天文台長)がこのほど、同天文台で開かれ、現在無料公開となっている施設の有料化について前向きに検討すると申し合わせた。
同天文台では2006年の開所以…
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米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、県の埋め立て承認撤回を取り消す裁決に国土交通相が関与したのは違法だとして、県が国に裁決取り消しを求めた訴訟の判決で、福岡高裁那覇支部(大久保正道裁判長)は23日、「…
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米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する玉城デニー知事は20日、訪米日程を終え帰国した。「普天間返還と、辺野古新基地建設を見直すよう伝えることができたのは、大変意義があった」と成果を強調するコメントを発表した。だが、米国…
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県は21日、後進の指導・育成に貢献した建設技能者と、今後の活躍が期待される青年技能者が国から顕彰されたと発表した。建設マスターとして6人が選ばれたほか「青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰」(通称・建設ジュニアマスター…
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文部科学省と県教委が17日に公表した2018年度の児童生徒の問題行動・不登校調査によると、県内小、中、高校、特別支援校のいじめ認知件数は1万2799件で前年度比219件増、暴力行為は2069件で同27件増となった。
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石垣島ジュニアトライアスロン無料練習会(主催・チームかんむりわしJr)が22日午後、石垣市運動公園で開かれた。トライアスロンの世界大会であるITU世界選手権エイジ日本代表の富崎義明(よしあき)、通称トミーコーチが、5歳…
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県は21日、玉城デニー知事が米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を全国で訴える「トークキャラバン」を11月19日、北海道札幌市で開催する、と発表した。
「デニー知事トークキャラバンIn札幌―沖縄の声を聞き、皆で考えてみ…
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竹富町と民間企業4社は災害時に物資等の緊急輸送などに関して協力体制を構築する「災害時における物資等の緊急輸送に関する覚書」の締結式を21日午後、竹富町役場で開いた。
竹富町地域防災計画に基づき、災害が発生した場合に…
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約600年の伝統があると言われ、国の重要無形民俗文化財の指定を受ける竹富島の「種子取祭(タナドゥイ)」の奉納芸能が20日、世持御嶽で始まった。種子取祭は、種をまき、無事に育つことを祈願する行事で旧暦の9月か10月の庚寅…
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2019年度石垣島夜市(主催・石垣市商工会青年部)が19日夕、石垣市役所正面駐車場で開催され、出店や舞台イベントがあり、多くの来場者が訪れた。
石垣島夜市は東日本大震災を契機に始まり、石垣島の新しい観光資源の発掘と…
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試合後、新里和久監督はミーティングを開き、部員らに「野球さえ良ければ良いという考えじゃなく、人として成長することが一番大事。成長して農林高校に来て良かったと思えるようにしてほしい。本当に頑張った」と激励し、声を詰まらせ…
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県は21日午後、第57回技能五輪全国大会・第39回全国アビリンピックの選手団結団式を行った。愛知県で11月中旬に開催され、県内からは53人の選手が出場。八重山からは、アビリンピックのパソコンデータ入力競技に大城璃央さん…
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七回コールド負けを喫したものの、安打数は8本で、福岡第一の11本に打線で引けをとらなかった八重農。20日、佐賀ブルースタジアムのスタンドでは「集中!」「勝負は2アウトから!」と、保護者をはじめとする応援団が最後まで全力…
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海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は19日午後、ソマリア沖・アデン湾の海賊を監視する任務に派遣されていた隊員約60人の帰国行事を那覇基地で行った。隊員らは、部隊が保有する哨戒機「P3C」で海域を監視。航行する…
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