過去の記事一覧
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石垣島平得大俣地区への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票条例案を審議していた市議会の特別委員会が14日、同条例案を否決した。与野党対立の末にようやく実現した参考人招致も、かえって両者の亀裂を深める結果に。6月議会で同条…
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今度の参院選沖縄選挙区に自民党公認で立候補を予定するシンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=公明推薦=は15日、那覇市内で後援会の事務所開きを行った。県知事経験者や国政与党の国会議員、県議、支持者らを前にマイク…
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石垣島で15日午前、日本一早い新米の収穫が始まった。大浜博彦さん(85)=登野城=が、自身の名蔵の田んぼで令和初となる「ひとめぼれ」の新米を収穫した。「今年は最高の実り年になった。おいしいお米をたくさん召し上がってくだ…
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1972年の沖縄の本土復帰から47年を迎えた15日、沖縄伝統の音楽劇「組踊」の上演300周年記念事業の開幕式典が浦添市の国立劇場おきなわで開かれた。組踊は本土復帰と同時に国の重要無形文化財に指定された。記念事業実行委員…
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台湾花蓮から水上バイクで石垣島、与那国島を訪れていた花蓮県水上バイク協会(林信吉理事長)の交流団は13日、与那国島から花蓮港に戻った。
交流団は花蓮、台北、新北、桃園、苗栗、台中、嘉義などのメンバーで構成。水上バイ…
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竹富町小浜島で生まれ育った慶田城ヒテさんは107歳。明治、大正、昭和、平成、そして令和という五つの時代を「自然体」で生きてきた。
明治45(1912)年3月10日、農家の四女として生を受けた。この年は日本が初めてオ…
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沖縄の本土復帰を祝う沖縄県祖国復帰47周年記念弁論大会(主催・同実行委員会)が13日夜、那覇市内のパレット市民劇場で開催された。本土復帰に尽力した元教員らが登壇し、当時を回想。復帰時の苦労を語り、県民の手で祖国復帰を実…
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石垣島への陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票条例案を審議している石垣市議会の「平得大俣地域への陸上自衛隊駐屯地配備に関する特別委員会」(長山家康委員長)は14日、市役所で第3回会合を開き、同条例案を賛成少数で否決した。…
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国境といえば「辺境の地」というイメージだが、沖縄は今やアジア有数の国際リゾート地として成長が期待される地域だ。日本という国のふところの深さを改めて感じる。
沖縄は15日、47回目の復帰記念日を迎えた。本土との経済格…
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八重山警察署(島尻重美署長)はこのほど、八重山地域の過去5年間の交通事故の実態を分析した「交通白書八重山版」を作成した。島尻署長は14日夕、八重山地区交通安全協会の辻野ヒロ子会長に同白書を贈呈。発行された約100部は今…
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石垣島への陸上自衛隊配備計画で「平得大俣地域への駐屯地配備に関する特別委員会」は14日、住民投票の必要性に関し、賛否双方の立場の参考人計6人を招致し、意見を聴取した。賛成の立場で意見を陳述した農業の川満起史さんは、特別…
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2019年度八重山地区高等学校総合体育大会が12日、市内会場で4競技が行われた。18日に開催予定の空手を残し、各競技が終了した。12日、八重山農業高校で閉会式が開かれ、総合優勝は男子女子ともに八重山高校となった。各団体…
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県は13日、世界自然遺産の推薦地となっている沖縄本島北部でエコツアーを実施している「やんばるエコツーリズム研究所」と自然環境の保全利用協定を締結し、認定証を交付した。同研究所は国頭村にある伊部岳の山道で自然ガイドを行っ…
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夏の参院選に向け、玉城デニー知事を支援する県政与党が琉球大名誉教授の高良鉄美氏(65)、県政野党の自民党がシンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=公明推薦=をそれぞれ擁立した。両氏の一騎打ちになる可能性が大きく…
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石垣市野底に食品開発設備とダイニングルームを備えた施設、ISHIGAKILABO(イシガキラボ)の開所式が13日午後、同施設で開かれ、テープカット式が行われた。
主催者を代表して、ウェルネスメディカル研究所の安達宏…
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プロバスケットボールのBリーグ2018~19シーズンで西地区優勝を果たした琉球ゴールデンキングスの選手らは13日、県庁1階で開催された報告会に参加した。集まった県民らに地区優勝を報告し、シーズン中の応援に感謝を示した。…
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日本スケート連盟はスピードスケート全日本強化合宿で9日から石垣島で合宿を開始しており13日午前、石垣市役所で中山義隆市長を表敬訪問した。
選手団には2018年の冬季五輪に出場した4選手を含む16人の選手とコーチらが…
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前線の影響で大気の状態が非常に不安定になり、八重山地方では13日、局地的に雨雲が発達した。与那国島では正午までの12時間降水量が440ミリ、24時間降水量も450ミリに達した。気象庁は50年に1度の記録的な大雨が降った…
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「中国経済は安定しており、外部からのプレッシャーにも耐えられる」―。中国国営テレビのニュース番組が連日、当局のこんな声明を紹介し、自国経済の「力強さ」をアピールしている。米中の貿易摩擦による国民の不安を抑え込む狙いがあ…
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〈大学卒業の直前、米国での「挫折」が世界140カ国以上の現場を踏む原動力に〉
最初の就職先は小学館だったが、とにかくいい時代だった。タクシーチケットの束を尻ポケットに入れ、それを使ってどんどん現場に向かうことができた…
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