カテゴリー:国際
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台湾定期船、来月に新法人 大濱商工会長が代表就任へ 来年8月以降に就航
石垣市は27日、来年の夏以降に開設を予定する台湾基隆と同市を結ぶ定期船フェリー航路について、使用船舶を保有する新法人を来月に設立すると発表した。市商工会の大濱達也会長が代表を務める。 (さらに…)… -
「中国に好戦的」 東京新聞記者が糸数氏批判
東京新聞の望月衣塑子記者が28日、林芳正官房長官の記者会見に出席し、与那国町の糸数健一町長が「中国に好戦的な発言を繰り返している」と名指しで批判。政府の見解をただした。林官房長官は「個々の政治家の活動に関することについ… -
北発射情報、職員慌ただしく 3市町が対策本部設置
北朝鮮が27日夜、「人工衛星」と称する飛翔体を発射したことを受け、石垣市役所では市防災危機管理課の職員5人と陸上自衛隊石垣駐屯地の連絡要員2人が対応に追われた。発射は失敗し、ミサイルは沖縄上空に到達しなかったため、避難… -
「台湾は国」問題ない 中山市長
20日に台湾で行われた頼清徳新総統の就任式に出席した中山義隆市長が、自身のⅩ(旧ツイッター)に「台湾は世界が認める国家」と発信した件で、中山市長は23日「以前から台湾は国だと思っていた。日本が中国と国交を回復する前は台… -
中国船「だんだん島の近くに」 尖閣で対峙の漁業者危機感
19~20日に石垣市の尖閣諸島周辺に出漁した市議の仲間均氏らは21日、八重山日報の取材に応じ、現場で長時間、中国海警局の艦船と対峙した状況を証言。「中国船がだんだん島に近づいている。情勢は悪化している」と危機感をあらわ… -
駐日米大使が八重山訪問 中国にらみ「抑止力必要」
米国のラーム・エマニュエル駐日大使は17日、与那国町と石垣市を訪問した。日本最西端の与那国町は台湾に近く、石垣市は尖閣諸島を抱える。米大使の八重山訪問は異例で、台湾や沖縄周辺で勢力伸長を図る中国をけん制する狙いがある。… -
パラオ閣僚が石垣視察 「面積や農業、漁業など共通」
パラオ共和国のスティーブン・ビクター漁業農業環境大臣、フレミング・ウミー・センゲバウ元天然資源・環境・観光大臣(現・上院議員)らが15日午後、沖縄県農業研究センター石垣支所(浦崎直也支所長)を視察し、石垣島で生産してい… -
海自掃海艇が石垣寄港 「くろしま」中国艦監視後に移動
海上自衛隊の掃海艇「くろしま」=第46掃海隊(おきなわ)所属=が13日、石垣港に寄港した。第1岸壁に接岸し15日午前まで停泊する予定。八重山日報社の取材に対し、海自関係者は「通常任務で入港した。乗員の休暇と補給が目的」… -
県、米軍機の空港利用自粛要請 米大使の石垣、与那国訪問
米国のラーム・エマニュエル駐日大使が17日、米軍機で与那国町と石垣市を訪問する計画を巡り、新石垣空港、与那国空港を管理する県は米側に対し、米軍機の民間空港利用を自粛するよう伝えた。米側が指定した時刻に新石垣空港で空いて… -
国会議員乗船に反応か 中国船、調査船に1㌔まで接近
石垣市が4月27日に行った尖閣諸島の海洋調査では、中国海警局の艦船が調査船まで約1㌔の距離に接近した。昨年1月に実施した2回目の調査では、中国艦船は調査船から目視で確認するのが困難なほど距離を空けて追跡しており、今回の… -
石垣市の尖閣調査、終了 中国海警、約1㌔まで接近
3回目となる石垣市の尖閣諸島海洋調査が27日、終了した。国会議員団を乗せた2日目の調査を終え、民間のサルベージ船が同日午後5時すぎ、石垣港に帰港した。中国海警の艦船は調査船まで最短約1㌔まで接近。海保の巡視船が警護し問… -
「誤った発信撤回を」 仲村氏、国連での活動報告 沖縄先住民族
2008年から6度にわたり、国連が日本政府に「琉球・沖縄の人々を先住民族と認め、権利を守るよう」勧告していることを撤回させようと、国連があるスイス・ジュネーブを訪れ、スピーチやサイドイベントを行った日本沖縄政策研究フォ… -
日米協力の重要性強調 米研究員「西太平洋の平和維持」
在沖米国総領事館は18日夕、「日米間の海上安全保障協力」をテーマにした講演会を大濱信泉記念館で開いた。米国の外交政策研究所のフェリックス・K・チャン上級フェローが講師を務め、南西諸島や台湾を含む西太平洋の平和を維持する… -
「地域住民に不安と憤り」 北ミサイルに市議会抗議
石垣市議会(我喜屋隆次議長)の臨時会が22日開かれ、北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射したことに抗議する意見書を全会一致で可決した。ミサイルは沖縄本島と宮古島間の上空を追加し、太平洋に落下したと見ら… -
尖閣侵入、ミサイルに抗議 赤嶺議長が中国大使と面会
県議会の赤嶺昇議長は5日、中国の呉江浩大使の表敬訪問を受け、中国海警局の艦船が石垣市の尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返している問題に抗議し、平和的な外交を求める「要望書」を渡した。中国が昨年8月の軍事演習で、波照間島周辺… -
「戦争は少数が起こす」 避難民、沖縄で取り戻した平和 ウクライナのオクサナさん
戦火のウクライナから、美容師をしていたオクサナ・トラチェンコさん(30)が沖縄に避難しており、8月下旬からは浦添市のこども園で保育補助のアルバイトを始めた。「戦争は少数の人間が始め、大勢の人たちが犠牲になる」。祖国を侵… -
JTAが台湾直行便を運航 石垣空港国際線を初利用 チャーター便満席
日本トランスオーシャン航空(野口望社長、JTA)は28日、国際線チャーター便として台湾(台北)―石垣便を運航した。国内の航空会社として初めて南ぬ島石垣空港の国際線ターミナルを使用。到着した3974便には165人(満席)… -
「政府が新基地建設を強行」 玉城知事が国連で演説
玉城デニー知事は18日(日本時間19日未明)、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「日本政府は貴重な海域を埋め立て、新基地建設を強行している」と反対を訴えた… -
「国連演説は冷静な内容に」 自民、玉城知事にくぎ
玉城デニー知事が今月、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題に関する演説を予定していることを巡り、自民党沖縄県連(仲田弘毅会長)、県議会会派沖縄・自民党(島袋大会派長)のメンバーが6… -
国連で「辺野古」訴えへ 外国介入の懸念には答えず 玉城知事
スイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会で演説を行う予定の玉城デニー知事は25日、演説で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を訴える考えを示した。同日の記者会見で「県民の民意をかえりみることなく、新基地建設が強行さ…