アーカイブ:2018年

  • 2万2817人チャレンジデー参加 神奈川県大磯町に勝利

     5月30日の「チャレンジデー」で、石垣市は人口4万9千462人に対し2万2千817人が参加し、対戦相手の神奈川県大磯町に勝利した。人口に対する参加率は、石垣市が46・1%で大磯町が32・2%だった。石垣市役所では5月3…
  • 子どもの発達を支援 市に「すこやか相談窓口」開設

     石垣市は1日から、発達に支援が必要な子どもに関する相談を受け付け、総合的な支援を行う「すこやか相談窓口」を健康福祉センター内に開設する。窓口では専門の臨床心理士2人と同センターの保健師2人が対応し、乳幼児期から就労支援…
  • 参加者1人だけ 賛成派出席なし 川原・嵩田陸自意見交換会

     平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画に関連し、石垣市は5月31日、川原・嵩田地区住民を対象とした意見交換会を健康福祉センターで開催した。直前になり、開催場所が川原小学校から変更された影響もあり、出席者は配備反対を訴える川…
  • 【視点】変幻自在な米政権外交

     6月12日に米朝首脳会談を控えたトランプ米大統領は5月24日、北朝鮮側の敵対的な姿勢を理由に中止を発表し、関係各国に衝撃を与えた。しかし北朝鮮側が態度を軟化させたことを受け、25日には予定通り会談を行う可能性に言及した…
  • 翁長氏支援で新組織結成 保守系経済人も参加 知事選

     【沖縄市】県議会与党の会派「おきなわ」(会派長・瑞慶覧功県議)や県内の経済界関係者らは27日、知事選に向け、翁長雄志知事を支援する「政治経済懇和会」の結成総会を沖縄市で開いた。会長には県議の赤嶺昇氏、副会長にはホテル事…
  • 【金波銀波】「慰安婦の連行」…

     「慰安婦の連行」「南京事件といわれる一般市民への無差別の虐殺」―。現在の歴史教科書から消えた言葉が使用されて物議をかもし、配布中止となった石垣市の副読本が「八重山を学ぶ」と改題され、執筆者らによって装いを新たに再刊され…
  • 【視点】反対派は市民の共感得られぬ

     防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画で、石垣市は16日、配備予定地周辺の開南・於茂登地区を対象に初の意見交換会を開いた。反対派住民らは意見交換会をボイコットしただけでなく、会場となった学校の周辺で抗議行動を展開し…
  • 【金波銀波】自立へ基地、経済問題克服を

     きょう5月15日は46回目の復帰記念日である。現在の私たちは空気を吸うような感覚で、日本人としての権利を享受し、国と郷土の歴史や文化に誇りを抱いているが、米軍統治下の戦後27年間、それが許されない時代が存在した。苦難の…
  • 【金波銀波】「八重山さんは取材できません」…

     「八重山さんは取材できません」―。先日沖縄本島で開かれた護憲集会で、会場に入ろうとした本紙記者が受け付けで止められた。沖縄メディアでは本紙だけが取材を拒否されたようだ◆別の取材現場では、相手からいきなり「あなたの社は政…
  • 【金波銀波】折に触れて「復帰っ子」を取材して…

     折に触れて「復帰っ子」を取材してきた。今年で46歳。年を追うごとに、沖縄社会でその存在感は増している◆「復帰っ子」とは、戦後、米軍統治下にあった沖縄が日本に復帰した1972年に生まれた人たちのことだ。異民族支配に苦しん…
  • 【視点】期待される憲法改正論議

     自民党の改憲草案がまとまり、改憲がいよいよ現実味を帯びつつある中で迎える5月2日の憲法記念日である。米軍基地問題や尖閣諸島問題を抱え、日本の安全保障の「縮図」である沖縄から、改憲の潮流を巻き起こすことには大きな意義があ…
  • 【金波銀波】北朝鮮が韓国、米国との首脳会談を開き、…

     北朝鮮が韓国、米国との首脳会談を開き、東アジアに融和ムードが広がる中、「圧力一辺倒の日本だけが蚊帳の外に置かれている」という報道が目立つ。その「圧力」こそが北朝鮮の軟化を引き出したのだが◆もっとも北朝鮮が本気で相手をし…
  • 【視点】南北融和「平和到来」は早計

     「南北融和」をアピールする華やかなパフォーマンスに幻惑され、平和到来を確信するのは早計だ。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は韓国の文在寅大統領は27日、軍事境界線のある板門店(パンムンジョム)で会談。朝鮮半島の非核化を打…
  • 【金波銀波】財務省や防衛省の公文書をめぐり…

     財務省や防衛省の公文書をめぐり、改ざんや隠蔽が指摘される問題が相次いでいる。能力とモラルが日本一高い組織のはずだった官僚機構の不祥事は「メイド・イン・ジャパン」の信頼性をも根底から揺るがす残念な事態だ◆簡単に言ってしま…
  • 【視点】知事選、4年前とは一変

     今秋の知事選に向け、自民党県連や経済界関係者などが3月末、候補者選考委員会の初会合を開き、5月までに候補者を決定する方針を決めた。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力からは翁長雄志知事が再選を…
  • 【視点】「沖縄本島版」2年目に突入

     八重山日報社が昨年4月、「沖縄本島版」の発刊に踏み切ってからきょう1日で1年を迎える。沖縄の言論に新たな風を吹き込みたいと意気込み、社員一同が無我夢中で努力するうち、あっという間に時間が過ぎたという感覚である。ただ今後…
  • 【金波銀波】大仕事を成し遂げたのに…

     大仕事を成し遂げたのに、一向に評価されない2人。トランプ米大統領と安倍首相だ◆北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が訪中し、習近平国家主席との会談で非核化実現に意欲を示した。初の米朝首脳会談開催も決まっている。日米による「最…
  • 【視点】陸自配備は容認を明確に

     石垣島への陸上自衛隊配備計画などが問われた石垣市長選では、現職、中山義隆氏が3選を果たした。同じ保守系の砂川利勝氏が出馬し、保守分裂選挙となったことで当初「中山氏の当選は厳しいのでは」と見られていたが、ふたを開けてみれ…
  • 【金波銀波】小さな島の市長選が…

     小さな島の市長選が日本の安全保障を左右する。「石垣市長選はどうなっているのか」という問い合わせを全国から受けるようになった。名護市長選に勝るとも劣らない注目度だ◆石垣市は尖閣諸島を行政区域に抱えており、対中摩擦の最前線…
  • 【金波銀波】米軍普天間飛行場の辺野古移設を…

     米軍普天間飛行場の辺野古移設を推進する安倍政権の支援を受けた渡具知武豊氏が名護市長選で当選したが、基地反対派からは「市民は辺野古移設を容認していない」という声が上がっている。報道機関が実施した事前の世論調査で、移設反対…

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