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アーカイブ:2019年 4月
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罰則 登録料など審議 案内人条例、来月18日に検討委 世界遺産登録に向け竹富町
西表島の世界自然遺産登録に再挑戦する竹富町は、観光ガイドを登録制にする「竹富町観光案内人条例」(仮称)の整備を進めており、5月18日に開催される竹富町観光案内人条例検討委員会で具体的な審議を開始する。罰則規定や登録料な… -
【視点】平成の沖縄を振り返る
沖縄ブランドが世界に飛躍し、県民が誇りと自信を深めた30年だった。 経済的発展は著しい。2018年度の入域観光客数は999万9千人で、1千万人が目前に迫った。国内大都市から続々と観光客が押し寄せているが、クルーズ船… -
「飛び出す星」に興奮 GWも石垣島天文台で上映
「八重山は日本一多くの星と出会える場所」とPRしている石垣島天文台は大型連休初日の27日から、同施設で特別企画として最新の3Dメガネを着用して四次元デジタル宇宙「4D2U」の上映と天体観望会を開催している。 4D2… -
「強く、たくましく」 県がこいのぼり掲揚式
県は26日、八重山合同庁舎前広場でこいのぼり掲揚式を開き、幼保連携型認定こども園なごみの広場(杉本洋介園長)の園児23人が「こいのぼりのように強く、たくましく、元気に大きくなりたいです」と声高らかに誓った。 平美千… -
全8部門で熱戦 アックンなどV 卓球大会
八重山卓球連盟主催の卓球大会が28日、石垣市総合体育館サブアリーナで開かれ、8部門で優勝者が決まった=写真。結果は次の通り。 [団体戦A] ▽優勝=アックンTT(宮良当映、仲宗根政邦、野中一葉)▽準優勝=アート… -
【石垣島 鳥 紀行】カンムリワシ
4月中旬、まだ白い部分が残る若いカンムリワシが、於茂登岳の南側、於茂登前岳の嵩田林道にいた。 例年9月ごろに巣を追い出されて、流浪の旅に出る真っ白いカンムリワシの幼鳥は、成鳥の持つ縄張りを避けて、居場所を転々する。… -
【国境を撮る①】開拓の歴史 尖閣から見る 「日本人の血と汗 実感」
2012年に尖閣諸島が国有化されて6年半。フォト・ジャーナリスト、山本皓一氏(76)は国境や領土が衆目を集める以前から、尖閣諸島、北方領土、竹島などの「日本の国境」をテーマに、30年近くにわたって全島上陸し、取材を続け… -
大兼久古墓群を知って 生活様相の解明に期待 川平公民館、パネル展始まる
石垣市川平に所在する18世紀から19世紀の墓跡「川平大兼久古墓群(かびらおおかねくこぼぐん)」の調査状況や出土品のパネル展示が28日から、石垣市の川平公民館(高嶺善伸館長)で始まった。展示は3カ月ほど継続される。入場無… -
スキルアップに全力 八重山バスケ強化クリニック
八重山バスケットボール協会(安里整会長)は28日、真喜良小学校体育館で第1回U―12八重山バスケットボール強化クリニックを開催した。3対3の大会などで活躍する宮里航貴氏やBリーグの元琉球ゴールデンキングスの新城真司氏ら… -
「発祥の地」認知度100%へ 県、空手振興へロードマップ
県は昨年3月に策定した「沖縄空手振興ビジョン」で示した将来像の実現を目的に、具体的な工程などを定めたロードマップを24日、公表した。 振興ビジョンでは、空手の「保存・継承」「普及・啓発」「振興・発展」の3つの将来像… -
自然環境への影響懸念 石垣島陸自配備巡りシンポ
「平得大俣の自然環境とくらしを考えるシンポジウム」(石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会主催)が27日夜、石垣市健康福祉センターで開かれ、パネリスト6氏が自身の研究成果を発表した。シンポジウムでは、陸上自衛隊配備地… -
「竹富島の民具」を制作 富本衛さん手作りの小冊子
石垣市真栄里在住で竹富島郷友の富本衛さん(76)がこのほど、手作りの小冊子「竹富島の民具」を制作し、こぼし子ども育成会(根原哲也会長)に寄贈した。島の民具の魅力を伝え、後継者を育成していくことが目的。昨年度は竹富公民館… -
GWは感染症に注意 レプトスピラ症/つつが虫病/狂犬病
沖縄県がゴールデンウィーク期間中の感染症への注意を呼び掛けている。大型連休ではレジャーなどの野外活動をする傾向があることから、川ではレプトスピラ症、山歩きではダニを媒介する「つつが虫病」。海外では狂犬病、コレラに腸チフ… -
自然、食を味わう旅に GW 10連休始まる 観光客ら続々と来島
5月6日までで最大10連休となるゴールデンウィークが27日からスタートした。新石垣空港(南ぬ島石垣空港)には全国各地から親子連れやカップルなど、八重山諸島を堪能しに来た多くの観光客や、里帰りの人々が降り立った。 宮… -
八重山チーム団体V 先島親善ソフトテニス
石垣と宮古島市の交流と技術向上を目的に第57回先島親善ソフトテニス大会(八重山ソフトテニス連盟主催)が石垣市総合運動公園テニスコートで27日から始まった。 団体戦は11対2で八重山が勝利。通算戦績は27勝30敗とな… -
「与那国を守ってね」 天皇陛下、外間町長に声掛ける
天皇、皇后両陛下は最後の1年も、地方に足を運び続けられた。被災地、離島、外国人関連など、さまざまな背景や課題を抱える地域とどう向き合ったのか。両陛下を迎えた自治体の首長が振り返った。 昨年3月、最後の離島訪問として… -
中小企業の支援促進を 沖銀、県商工会連と業務連携
沖縄銀行(山城正保頭取)と県商工会連合会(米須義明会長)は24日、連携して企業支援を行うことを目的に「業務連携に関する覚書」を締結した。相互に協力して中小企業や小規模事業者などを支援し、県内経済の活性化を図ることが目的… -
【視点】知事の中国傾斜 必要性あるのか
玉城デニー知事は16日~19日、日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)に同行して訪中した際、面談した胡春華副首相に対し、中国主導の経済圏構想「一帯一路」について「日本の出入り口として沖縄を活用してほしい」と提… -
家族ら日の丸振り、出迎え 海自航空隊、ジブチから帰還
海上自衛隊第5航空群(司令・中村敏弘海将補)は27日、那覇基地でソマリア沖・アデン湾で実施していた海賊対処行動に参加していた部隊の帰国行事を行った。 海自は2009年7月施行の海賊対処法に基づき、航空部隊をアフリカ… -
県議会「不安と衝撃」 米海軍兵事件に抗議決議
県議会(新里米吉議長)は26日の臨時会で、同県北谷町で米海兵隊所属の海軍兵が知人の日本人女性を殺害後に自殺したとみられる事件に抗議する決議と意見書を、全会一致で可決した。宛先は、安倍晋三首相やハガティ駐日米大使ら。 (…