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アーカイブ:2025年
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中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺、日本漁船に接近
第十一管区海上保安本部によると、5日午前9時54分ごろから、石垣市の尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船2隻が相次いで領海侵入した。独自の主張をしながら、南小島周辺の領海内で操業している日本漁船1隻に接近しようとしている。海… -
【視点】「自国第一主義」の潮流
トランプ米政権が全世界からの輸入品に課す「相互関税」が発動された。当面は一律10%だが、米国は9日には、貿易赤字の大きい国や地域の税率を引き上げる。世界最大の経済大国が「貿易戦争」の火ぶたを切ったとも思える状況だ。 … -
尖閣周辺に中国船4隻 137日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)の領海外側にある接続水域では4日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは137日連続。 4隻は「海警2303」「海警2301」「海警2… -
「知られてないことに驚き」 伊舍堂中佐の生涯描く 「歴史に葬られた特攻隊長」出版 将口泰浩さん
1945年3月26日、石垣島から陸軍特攻第1号として出撃した島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)の生涯を描く「歴史に葬られた特攻隊長」が3月末に出版された。2024年3月から11月まで八重山日報に… -
尖閣周辺に中国船4隻 136日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)の領海外側にある接続水域では3日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは136日連続。 4隻は「海警2303」「海警2301」「海警2… -
香港線5年ぶり再開 1日1往復、歓迎セレモニー 新石垣空港
香港エクスプレス航空は3日午前、国際線「香港―石垣」の定期便就航を再開した。同日午前、新石垣空港で再開を記念したセレモニーが開かれ、ノベルティーグッズの配布や関係者による泡盛の甕(かめ)入れで就航再開を祝った。再開は新… -
公立高支援拡充求める意見書否決 野党「外国人見直し、放置できず」
3日の石垣市議会臨時会では、野党が高校授業料無償化に伴って公立高校への支援拡充を求める意見書を提案したが、賛成少数で否決された。 意見書では私立高校も授業料が無償化されることについて「今後さらに島外の私立高校に進学… -
交通需要の高まり見据え連携 石垣市、台湾企業などと協定 3輪EVの運行実証
石垣市は2日、EVベンチャー企業・eMoBi(えもび、石川達基代表)や、同社を支援する台湾企業・M Mobility Japan(モビリティジャパン、ジャック・チェン代表)、全日空商事株式会社(宮川純一郎社長)と、新た… -
【視点】思考停止では命救えぬ
政府は台湾有事を念頭に、国境に近い先島諸島の5市町村住民を九州に避難させる計画を公表した。 住民としては、できれば考えたくない事態である。だが考えることを拒否して思考停止になっては、万一の事態で救える命も救えなくな… -
尖閣周辺の中国船交代 135日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)の領海外側にある接続水域を航行していた中国海警局の艦船4隻は2日午前9時ごろ、新たに接続水域に入った他の4隻と交代した。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは135日連続。 … -
「日本存亡の現場が沖縄」 シンポで対米独立も議論 那覇
「戦後80年、沖縄から考える対米独立への道」をテーマにした保守思想誌「表現者クライテリオン」編集委員らによるシンポジウムが3月30日、那覇市の県市町村自治会館で開かれた。日本の沖縄政策や、トランプ米政権との向き合い方を… -
尖閣周辺に中国船4隻 134日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では1日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺に中国艦船が航行するのは134日連続。 4隻は「海警1304」「海警1305」「海… -
「愛される駐屯地目指す」 開設から2年、記念行事 陸上自衛隊
陸上自衛隊石垣駐屯地では3月30日、創立2周年記念行事が行われた。駐屯地と八重山防衛協会が共催し、来賓300人や隊員、その家族などが参加し、体育館で会食を楽しんだ。3団体4個人には事前に感謝状が贈られ、会食前に参加者に… -
尖閣周辺に中国船4隻 133日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では3月31日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺に中国艦船が航行するのは133日連続。 4隻は「海警1304」「海警1305… -
尖閣周辺に中国船4隻 131日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では29日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺に中国艦船が航行するのは131日連続。 4隻は「海警1304」「海警1305」「… -
前知事「レガシー」に傷 衝撃的な検証委報告 「違法」米事務所閉鎖(上)
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所は日米両国で違法性が強く疑われる事態となり、閉鎖に追い込まれる。「オール沖縄」県政の生みの親、故・翁長雄志前知事の「レガシー」に傷がつき、玉城デニー知事の政治的打撃は大きい。 (さらに&… -
オール沖縄崩壊の真実 八重山日報記者が著書 安保、県民への影響暴く
八重山日報社(沖縄県石垣市、宮里育江社長)の論説主幹を務める仲新城誠記者の著書「反日・反米・親中権力 オール沖縄 崩壊の真実」が4月18日刊行される。 著者は石垣島を拠点に、2014年、米軍普天間飛行場の名護市辺野… -
トップの責任も追及 高い再開のハードル 「違法」米事務所閉鎖(下)
▽前知事の責任 米事務所問題で沖縄県が設置した調査検証委員会による責任の追及は、当時の県政トップに及んだ。報告書では駐在事務所設立が知事決裁事項だったこと、翁長雄志前知事が株式会社設立を認識していた可能性が高いこと… -
修正案可決、米事務所閉鎖へ 玉城知事、再議を断念 県議会
沖縄県議会(中川京貴議長)は28日の最終本会議で、2025年度一般会計当初予算案から米国ワシントン駐在事務所の活動事業費約3900万円を全額削除し、予備費に組み入れる自民党の修正案を自民、公明、維新の賛成多数で可決した… -
会社設立に「重大な瑕疵」 前知事の公約優先、拙速に推進 調査検証委が報告
米国ワシントン駐在事務所が株式会社として地方自治法などに反して運営されていた問題で、県が設置した調査検証委員会(委員長・竹下勇夫弁護士)がまとめた報告書が28日、明らかになった。この中では「株式会社の設立手続きには複数…