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アーカイブ:2021年 8月
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【視点】懸念される離島の感染拡大
八重山を襲った新型コロナウイルス「第5波」でとりわけ懸念されるのは、石垣市だけでなく小規模離島の竹富町、与那国町でも連日感染者が確認されていることだ。特に与那国町の特別養護老人ホームでクラスター(感染者集団)と見られる… -
尖閣出漁の5隻が帰港 水島氏、海保の阻止に反発
尖閣諸島海域に向け29日に石垣島の漁港を出港した漁船5隻が30日、帰港した。5隻は「第一桜丸」「理恵丸」「恵美丸」「第八泰正丸」「ZENKOUMARU2」。日本文化チャンネル桜社長の水島総氏(72)らが漁船団を出迎え、… -
渡航自粛声明を検討 コロナ、輸送体制構築を 糸数与那国町長
与那国町の糸数健一町長が30日、初登庁し、八重山日報のインタビューに応じた。新型コロナウイルス対策の水際対策を強化するため、渡航自粛の声明を検討する考えを示した。県など関係機関と連携し、感染者の島外への輸送体制構築を目… -
中国船、尖閣に一時7隻 3日連続侵入、日本漁船接近
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海に30日中国海警局の船4隻が同日午前2時40分ごろから、尖閣諸島周辺の領海に相次いで侵入。周辺を航行する日本漁船5隻に近づこうとした。尖閣周辺での領海侵入は3日… -
中国船2隻が領海出る 尖閣周辺、2日連続の侵入
第十一管区海上保安本部(那覇)は29日、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海に28日に侵入した中国海警局の船「海警2302」「海警6402」が、29日午後1時ごろ領海外側の接続水域に出たと発表した。尖閣周辺での領海侵入… -
中国船、漁船接近避ける 仲間氏「ライブ配信を警戒」
石垣市議の仲間均氏(71)ら3人が乗船し、尖閣諸島周辺海域に出漁した漁船「鶴丸」(9・1㌧)が29日夜、石垣島に帰港した。漁のライブ配信を予定していたが、衛星電話しかつながらず、仲間氏が周辺の様子を支援者向けに音声で報告… -
尖閣に向け漁民ら出港 海保の臨検に詰め寄る 登野城漁港
登野城漁港から29日、尖閣諸島に向けて「理恵丸」ら漁船5隻が出港した。その際、臨検を行った石垣海上保安部の職員と、漁船団の水島総さん(72)=日本文化チャンネル桜社長=らが口論する場面があった。 海保職員は漁をする際、… -
漁のライブ映像配信できず 尖閣周辺、きょう音声で報告
石垣市議の仲間均氏(71)が28日、漁船「鶴丸」で石垣島から尖閣諸島周辺海域に向かい、漁の様子をライブ配信しようとしたが、失敗した。映像の配信は断念し、29日に音声の配信を試みる。 仲間氏はクラウドファンディングで… -
中国船2隻が日本漁船接近 尖閣周辺に侵入、今年32日目
第十一管区海上保安本部によると、28日午前11時50分ごろ、石垣市の尖閣諸島南小島周辺の領海に中国海警局の船「海警2302」「海警6402」が相次いで侵入。領海内を航行する日本漁船に近づこうとする動きを見せた。中国海警… -
感染なら学校寮一時退去 県教委「2週間程度」 市議会 療養施設の確保求める
県教育委員会は、県立学校の寮で新型コロナウイルスの感染者または濃厚接触者が発生した場合、寮内で療養させず、保健所が指示する2週間程度の期間は退寮させる方針を決めた。これに対し石垣市議会(平良秀之議長)は27日の臨時会で… -
新庁舎、引き渡されない可能性 契約変更再び不同意 供用開始スケジュール影響か 石垣市
石垣市議会(平良秀之議長)の臨時会が27日開かれ、建設中の新庁舎の工事請負契約金額を49億9730万円から59億3299万円に増額する契約変更を18日の臨時会に続き、賛成少数で再び不同意とした。新庁舎の工期は今月末に迫… -
平良投手に県民栄誉賞 新城選手にスポーツ栄誉賞 東京五輪メダリストらに授与
玉城デニー知事は27日午前、県庁で会見し、東京2020オリンピックで活躍した県内出身メダリストらに沖縄県民栄誉賞と県スポーツ栄誉賞を授与すると発表した。石垣市からは、平良海馬(野球)が県民栄誉賞、新城幸也(自転車競技・… -
尖閣周辺に中国船4隻 19日連続
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では27日、中国海警局の船4隻が航行している。尖閣周辺で中国海警局船が航行するのは19日連続。 4隻は、機関砲らしきものを搭載… -
五輪選手がアスリート激励 女子100㍍ハードル寺田選手 石垣
コロナ禍で活動できない県内中高生陸上選手を激励しようと、石垣島アスリートクラブ(新谷敦史代表理事)は26日夕、オンラインで女子100㍍ハードル日本記録保持者で東京五輪にも出場した寺田明日香選手(31)=ジャパンクリエイト… -
尖閣周辺に中国船2隻 18日連続
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では26日、中国海警局の船2隻が航行している。尖閣周辺で中国海警局船が確認されるのは18日連続。 2隻は、機関砲のようなものを搭載… -
「電信屋」県指定史跡に 日本の台湾経営知る遺跡
県教育委員会は27日、石垣市屋良部半島の「海底電線陸揚室跡(電信屋)」を県指定史跡として広報に掲載した。電信屋は1897年(明治30年)、政府が日本本土と台湾基隆を結ぶ海底電線を陸揚げする中継基地として建設。日清戦争後の… -
施設、将来的に移転へ 地域、延命見返りに振興要望 クリーンセンター
石垣市が来年度、クリーンセンター(ごみ焼却施設、平得)の基幹改良工事に着手するに当たり、現施設が将来的に老朽化した際には、現在の地域から移転させる方向で地域住民と合意したことが分かった。移転方針などを盛り込んだ新たな「… -
尖閣周辺に中国船2隻 17日連続
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では25日、中国海警局の船2隻が航行している。尖閣周辺で中国海警局船が確認されるのは17日連続。 2隻は、機関砲のようなものを… -
【視点】自立の覚悟求められる沖縄
沖縄振興特別措置法が来年3月で期限切れとなることを受け、内閣府が「新たな沖縄振興策の検討の基本方向」を発表した。「今一度、法的措置を講じ沖縄振興策を推進していく必要がある」と指摘しており、河野太郎沖縄担当相は22年の通… -
大型巡視船、11月に石垣配備 尖閣領海警備体制を強化 第十一管区
第十一管区海上保安本部は25日、国内最大規模となる約6500㌧巡視船「あさづき」を11月12日に石垣海上保安部に配備する、と発表した。尖閣諸島周辺で領海や接続水域への侵入をエスカレートさせる中国海警局船に対抗する警備体…