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アーカイブ:2025年 3月
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尖閣周辺に中国船4隻 131日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では29日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺に中国艦船が航行するのは131日連続。 4隻は「海警1304」「海警1305」「… -
前知事「レガシー」に傷 衝撃的な検証委報告 「違法」米事務所閉鎖(上)
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所は日米両国で違法性が強く疑われる事態となり、閉鎖に追い込まれる。「オール沖縄」県政の生みの親、故・翁長雄志前知事の「レガシー」に傷がつき、玉城デニー知事の政治的打撃は大きい。 (さらに&… -
オール沖縄崩壊の真実 八重山日報記者が著書 安保、県民への影響暴く
八重山日報社(沖縄県石垣市、宮里育江社長)の論説主幹を務める仲新城誠記者の著書「反日・反米・親中権力 オール沖縄 崩壊の真実」が4月18日刊行される。 著者は石垣島を拠点に、2014年、米軍普天間飛行場の名護市辺野… -
トップの責任も追及 高い再開のハードル 「違法」米事務所閉鎖(下)
▽前知事の責任 米事務所問題で沖縄県が設置した調査検証委員会による責任の追及は、当時の県政トップに及んだ。報告書では駐在事務所設立が知事決裁事項だったこと、翁長雄志前知事が株式会社設立を認識していた可能性が高いこと… -
修正案可決、米事務所閉鎖へ 玉城知事、再議を断念 県議会
沖縄県議会(中川京貴議長)は28日の最終本会議で、2025年度一般会計当初予算案から米国ワシントン駐在事務所の活動事業費約3900万円を全額削除し、予備費に組み入れる自民党の修正案を自民、公明、維新の賛成多数で可決した… -
会社設立に「重大な瑕疵」 前知事の公約優先、拙速に推進 調査検証委が報告
米国ワシントン駐在事務所が株式会社として地方自治法などに反して運営されていた問題で、県が設置した調査検証委員会(委員長・竹下勇夫弁護士)がまとめた報告書が28日、明らかになった。この中では「株式会社の設立手続きには複数… -
「閉鎖は基地問題の解決拒否」 米事務所存続の署名提出 市民団体
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所が問題を巡り、市民団体「ワシントン事務所の予算増額を求める会」メンバーが27日、県庁で記者会見し、駐在事務所の存続や予算増額に向けて街頭、オンラインで2964人の署名を集めた、と発表した… -
米事務所問題、ネットで認識 元担当副知事の安慶田氏 県議会百条委
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所が、株式会社として地方自治法などに反して運営されていた問題で、県議会の調査特別委員会(百条委、座波一委員長)は27日、駐在事務所設立当時の副知事だった安慶田光男氏を参考人招致した。安慶田… -
尖閣周辺に中国船4隻 129日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では27日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは129日連続。 4隻は「海警1304」「海警1305」「… -
尖閣周辺に中国船4隻 128日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では26日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは128日連続。 4隻は「海警1304」「海警1305」「… -
「石垣には必要ない」 長射程ミサイルで市長
石垣市の中山義隆市長は26日、報道陣の取材に応じ、政府が九州に先行配備を行う方向で検討に入ったと報道された「長射程ミサイル」について、「(配備の)打診はない。議会でも言っているが、長射程ミサイルは石垣に必要ない」と、あ… -
特攻80年、平和誓う 伊舍堂隊を慰霊、実行委解散へ
沖縄戦を前にした1945年3月26日に石垣島から出撃した同島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)や部下の特攻隊員の霊を慰める慰霊祭(同実行委員会主催)が26日午前、南ぬ浜町公園の顕彰碑前で行われた。… -
伊舍堂隊特攻から80年 石垣島出撃、沖縄戦の火ぶた切る
1945年3月26日未明、石垣島を出撃した島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)率いる「誠第十七飛行隊」が慶良間諸島沖で米艦隊に特攻してから今年で80年の節目を迎える。伊舍堂隊の特攻は事実上、沖縄戦… -
米事務所の事業費全額削除 自民修正案、予算委で可決 28日結論、知事対応焦点
沖縄県議会の予算特別委員会(又吉清義委員長)は25日、2025年度一般会計当初予算案を採決し、米国ワシントン駐在事務所の活動事業費約3900万円を全額削除する野党・自民党の修正案を自民、公明、維新の賛成多数で可決した。… -
中国船が領海退去 尖閣周辺、侵入時間90時間超
第十一管区海上保安本部は24日夜、石垣市の尖閣諸島周辺で領海侵入していた中国海警局の艦船「海警1401」「海警1302」の2隻を同日午後10時4分ごろ領海から退去させたと発表した。中国艦船は21日から領海侵入を続けてお… -
「県民に損失与えていない」 元副知事、米事務所存続要望
24日に開かれた米国ワシントン駐在事務所問題に関する県議会の調査特別委員会(百条委、座波一委員長)に参考人招致された元副知事の謝花喜一郎氏は、駐在事務所が地方自治法などに反して運営されていたことについて「違法だったこと… -
「米事務所事業費ゼロに」 自民県議ら集会で訴え
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所の閉鎖を求め、タレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)が代表を務める「県民の会」は23日、浦添産業振興センター結の街で集会を開いた。ビデオ出演した自民党の県議は、2025年度一般会計当初… -
領海侵入、過去最長に 中国船2隻、日本漁船に接近 尖閣周辺
第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺では24日、中国海警局の艦船「海警1302」「海警1401」が領海侵入を続け、魚釣島周辺の領海内で操業している日本漁船1隻に独自の主張をしながら近づこうとしている。中… -
琉球人、飛鳥時代から交易 中国史書に尖閣諸島が出現 石井望氏
長崎純心大の石井望准教授が22日、那覇市の久米孔子廟内にある明倫堂で「日本と琉球国」をテーマに講演。日本の飛鳥時代に当たる中国・隋代の歴史を扱った「隋書」に尖閣諸島と思われる島の名前が出現することを紹介。琉球人がこの時… -
中国船4隻が一時領海侵入 尖閣周辺、日本漁船に接近
第十一管区海上保安本部によると、22日午前2時41分ごろから4時19分ごろにかけ、石垣市の尖閣諸島周辺で、中国海警局の艦船「海警1401」「海警1305」の2隻が領海侵入した。これとは別に「海警1302」「海警1304…