カテゴリー:地域情報
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日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事長)は28日午後、那覇市内で「アフターコロナの尖閣・沖縄防衛」と題し報告会を開催した。中国海警局の船が尖閣諸島周辺の海域で漁船を追尾した問題や、中国政府の外交戦略を仲村氏や石垣市の…
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石垣市教育委員会は、新八重山博物館建設に向けた部内検討会議を7月中に設置する方針を固めた。部課長級や係長級の職員9人で組織し、事業推進の手法などの課題を整理する。石垣安志教育長は26日の市教委定例会で「新博物館建設に向…
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石垣在与那国郷友会(川満祐次会長、約300世帯)が28日、新型コロナの影響で延期していた「高校新入生激励・会員親睦グラウンドゴルフ大会」を石垣スポーツパークむりかぶしで開催した。今年の与那国からの新入生は3人。GG大会…
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夏を彩るサルスベリの花が各地で咲き誇っている。
花色もピンク、赤紫、薄紅色と多彩。真夏の炎天下にもめげず、長期間にわたって咲き続けることから、漢字で百日紅(ひゃくじつこう)と書く。
幹の表面がつるつるして、サル…
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石垣市が主催する2020年度市男女共同参画推進事業「届け!あなたの想いを川柳・標語にのせてコンテスト」と「家庭も地域もみんなが主役 フォトコンテスト」の表彰式が27日午前、市健康福祉センターで行われた。最優秀賞に川柳・…
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8月11日告示、16日投票、翌日開票の竹富町長選に立候補する現職の西大舛髙旬氏(72)の後援会事務所開きが27日、石垣市の美崎町で行われた。必勝祈願の後、大久英助後援会長や西銘恒三郎衆院議員などがマイクを握り、西大舛氏…
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新型コロナウイルスの感染拡大で休止していたコンサートにも再開の動きが本格化してきた◆オーストリアのウィーンでは今月5日、世界的指揮者ダニエル・バレンボイム氏が名門ウィーン・フィルを指揮し、ベートーベンやモーツァルトの名…
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石垣市は新型コロナウイルスによる独自の経済対策として交通機関の乗車賃を助成する「おでかけ応援チケット」の販売会を27日午前、石垣市商工会ホールで開いた。先行して申し込みのあった21事業者に3000枚を販売した。 (さら…
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玉城デニー知事が26日、新型コロナウイルスの水際対策を強化する「旅行者専用相談センター」(TACO)の分室を将来的に新石垣、宮古空港に設置する方針を示した。県は当初、離島空港への設置を当面見送る考えだったが、八重山住民…
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八重山公共職業安定所管内(石垣市、竹富町、与那国町)で新型コロナウイルス関連で勤め先から解雇された人が4~6月で50人を超えたことが分かった。観光業に限らず広い業種で雇用状況が悪くなっていることも浮き彫りになっている。…
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石垣市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会(森永用朗会長、委員15人)の初会合が25日、市民会館中ホールで開かれ、中山義隆市長を代理して川満誠一副市長が第8期となる新たな計画の策定を森永委員長に諮問した。第8期計…
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玉城デニー知事は25日午後、昨年10月末に火災で正殿などを焼失した首里城を訪れ、6月12日に一般公開が再開した有料区域内の修復状況や正殿跡にある地下遺構などを視察した。視察後の会見で玉城知事は「復元に向けて着実に工事が…
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八重山地方は連日猛暑が続いている。太平洋高気圧に覆われているためで、24日も朝から強い日差しが照りつけ、竹富町波照間で同日午後2時までに気温が34度まで跳ね上がった。波照間で33度以上の最高気温が続くのは11日から14…
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石垣市への5月の入域観光客は5387人で前年同月より95・8%減ったことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少率は過去最大と見られる。
市によると、5月は1万2828人と大幅に落ち込んだ前月をさらに下回…
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旬を迎えた石垣島産パイン・マンゴーのゆうパック出荷式が24日、八重山郵便局(西里博務局長)の駐車場で開かれ、関係者が「日本一おいしい石垣島の特産品を全国に」とPRした。生産者によると、新型コロナウイルスの感染拡大にもか…
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「慰霊の日」の23日、県は恒例の沖縄全戦没者追悼式が平和祈念公園を開き、玉城デニー知事が「平和宣言」を読み上げた。前年に続き、今年も米軍普天間飛行場の辺野古移設に触れたものの、明確に反対する文言は盛り込まなかった。政府…
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沖縄戦末期、軍の作戦展開に伴い、石垣島、西表島の住民が山間部に避難し、約3600人がマラリアで死亡した「戦争マラリア」の歴史を伝えようと、八重山戦争マラリア犠牲者追悼式(主催・石垣市)が慰霊の日の23日、バンナ公園の犠…
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石垣市議会は22日、尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を賛成多数で可決した。尖閣の「登野城」を石垣島市街地の「登野城」と区別するための行政手続きだが、字名の変更を通じ、尖閣諸島が改めて沖縄県石垣…
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沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で命を落とした20万人超を悼む「慰霊の日」を迎えた。75年前のこの日、旧日本軍が組織的戦闘を終えたとされる。最後の激戦地、糸満市摩文仁の平和祈念公園で、県などが主催する沖縄全戦没者追…
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真夏へと向かう沖縄は、今年も「慰霊の日」を迎えた。爆弾の雨が沖縄各地に降り注いだ灼熱地獄の記憶は今も生々しく語り伝えられているが、戦争体験者は高齢化が進む。今を生きる世代は、沖縄戦の教訓を風化させず、平和の灯(ともしび…
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