カテゴリー:インタビュー
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選対本部長に聞く 石垣市長選挙
27日投開票の石垣市長選は最終盤に入った。新人の市議、砥板芳行氏(52)、現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=は1票でも多く票を積み上げようと、必死の選挙戦を展開している。八重山日報社は24日、砥板陣営の次呂久選対… -
標柱設置「石垣市の事務」 上陸認めぬ政府疑問視 仲間市議
尖閣諸島を守る会代表世話人の仲間均・石垣市議(72)は2日、八重山日報社の取材に応じ、市が国に求めている尖閣諸島への標柱設置について「行政事務の一環として市がやるべきだ。国が待ったをかけるのはおかしい」と改めて必要性を強… -
コロナから命と暮らし守る 西銘氏、当選から一夜 陸自配備「着実に」
衆院選沖縄4区で6期目の当選を果たした沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)は当選から一夜明けた1日午前、那覇市内で宮古、八重山の報道各社のインタビューに応じた。「コロナから命や暮らしを守る」と改めて決意を示した。… -
衆院選沖縄第4区 候補者2氏に聞く
自公政権で政策実現 経済、福祉は安保が根幹 西銘恒三郎氏 ―争点は。 「衆院選は政権選択の選挙だ。私は自民、公明の連立政権で戦っている。コロナ対策は3回目のワクチン接種、飲み薬、国産ワクチン開発など、やるべきことは… -
変わる風景 暮らしに焦燥感 映画に与那国への思い グランプリの東盛監督
与那国島の文化や自然を描いた映画「ばちらぬん」で、「第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」の「PFFアワード2021」最高賞のグランプリに輝いた与那国町祖納出身の東盛あいか監督(23)が受賞から一夜明けた25日… -
糸数氏「役場組織を強化」 コロナ給付金年内支給へ 当選から一夜 与那国町長選
与那国長町選で22年ぶりの「非自民町長」として初当選を果たした無所属の元町議会議員、糸数健一氏(67)は当選から一夜明けた9日午後、祖納の自宅で報道陣の取材に応じた。「ほっとしていると同時に、重責と緊張を感じている」と… -
ワクチン優先配布要望へ 高齢者接種の早期完了後 コロナ1年、市長に聞く
八重山で新型コロナウイルス感染者が初確認されて13日で1年となることを受け、八重山日報社は石垣市の中山義隆市長にインタビューした。中山市長は高齢者のワクチン接種を4月下旬か5月上旬に開始し、早ければ6月末までに終えたい… -
女性議員こそ領土守る先頭に 尖閣出漁経験語る辻村市議
2013年、尖閣諸島(石垣市)周辺海域に「漁業見習い」として出漁し、周辺海域の現状を確認した東京都狛江市の辻村ともこ市議(47)。「女性議員こそ領土を守る先頭に立つべき」と訴える。辻村氏に7年前の経験を語ってもらった。… -
「質重視の観光へ」 コロナ後の沖縄見据え JTA社長インタビュー
日本トランスオーシャン航空(JTA)の青木紀将社長が石垣市を訪れて八重山日報のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの流行で運休中の本土直行便の運航再開や出口戦略を語った。 (さらに…)… -
「安倍政権の軌道修正」 対中政策で米国寄りへ 尖閣諸島の字名変更
石垣市が尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を市議会に提案する。八重山日報は、尖閣史に詳しい長崎純心大の石井望准教授に字名変更の意義を聞いた。 ―登野城尖閣への字名改正案についてどう見るか。 … -
【この人】島の魅力発信しコロナ乗り越えよう
JTA八重山支社長兼石垣空港所長 玉城力さん(54) 新型コロナウイルスの感染が広がり、航空業界も打撃を受ける中、4月1日に赴任する。 JTA(日本トランストランスオーシャン航空)も石垣空港発着の3路線1日2… -
陸自配備前進に安堵 尖閣「不法占拠に危機感」 反橋所長が離任あいさつ
自衛隊石垣出張所(石垣市)を今月で離任する反橋寛之所長(33)が16日、あいさつで訪れた八重山日報社で取材に応じ、陸上自衛隊駐屯地用地として市有地を国に売却する議案が2日の市議会で可決されたことについて「用地取得にめど… -
駐屯地、自然災害にも即応 自衛隊石垣出張所長に聞く
陸上自衛隊配備計画は防衛省への市有地売却決定により、駐屯地建設への動きが加速する。2018年3月末から2年間、自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所長を務め、今月末で異動する反橋寛之三等陸佐(33)に、これまでの動きと今後に… -
【里永記者の「これ聞いていいですか?」】前川喜平元文科事務次官 下
■前川氏と渡り合いたかった… 「面・柔・腹・拝」足りなかった私 高名な前川喜平氏のことは私も前から存じ上げていた。しかし、その歯に衣着せぬ物言いに、常々ある種の疑問も抱いていた。というのも、いわゆる「モリカケ問題… -
国内客の旅行控えも徐々に 小規模事業者、雇用維持が重要 下地会長一問一答
沖縄ツーリズム産業団体協議会の下地芳郎会長と報道陣の一問一答は次の通り。 ―OCVB内の対策委員会は。 「17日の緊急会議で、OCVBだけでなく各業界の声を取り入れるべきと意見があった。委員を検討し、今週中に一… -
【里永記者の「これ聞いていいですか?」】前川喜平元文科事務次官 中
■学問に対する謙虚さ忘れるな 〝慰安婦〟〝南京〟断言に疑問 「2、3分ぐらい良いじゃないですかぁ」 前川氏の講演後、「関係者以外立入り禁止」と書かれた扉に入っていこうとするスタッフを呼び止め、取材を依頼した。… -
大規模感染の抑止必要 新型肺炎、流行の可能性大 宮里達也県医師会副会長
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が県内で初確認された。沖縄で今後、感染が拡大する可能性はあるのか。県民はどう備えるべきか。県医師会の宮里達也副会長は17日、八重山日報社の取材に「今後、沖縄でも流行する可能性が… -
【里永記者の「これ聞いていいですか?」】前川喜平元文科事務次官 上
「フリムン」―。沖縄方言で「愚か者」という意味で使われることがある言葉だが、「フリムン」と呼ばれることも辞さず、ひたむきに「これ、聞いていいですか?」と取材対象に迫るのが私、八重山日報の里永雄一朗だ。フリムン里永、第3… -
国境離島警備に専従部隊創設 歓楽街対策「厳正に対処」 宮沢県警本部長
昨年12月25日付で沖縄県警察本部長に着任した宮沢忠孝氏が3日午後、八重山日報社へ就任あいさつで訪れ、新年度から県警本部に尖閣諸島など国境離島の警備対策として新たに150人の専従部隊を創設すると報告した。 国境離島… -
「民主主義のスイッチ押したい」 ウーマン村本さん、石垣で独演会
「辺野古ばかり取り上げられて石垣島のことが隠れてたので独演会しに行きます」―。お笑い芸人ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが7日、自身のツイッターで発言した。石垣島に来島し、15日午後8時から、ゆいロードシアターで独…