カテゴリー:季節
-
八重山地方は11日の梅雨入り後、前線の活動が活発化し、連日大雨が降っている。この影響で石垣市内のコインランドリーは、24時間フル稼働している。
23日も朝から洗濯物を抱えた利用者が入れ替わり立ち代わり出入りし、衣類…
-
「母の日」を迎えた10日、石垣市内の生花店は、購入や注文の花を受け取りに来る人で活気をみせた。今年は新型コロナウイルス感染拡大により、入荷するカーネーションの種類が揃わないなどの影響が出た一方、「花の月」キャンペーンや…
-
夏の星座・さそり座が今月中旬から八重山の夜空で輝いている。伊野田キャンプ場でもこのほど、さそり座が見られた。
撮影者で元石垣島天文台長の宮地竹史さんは「夏にはコロナがなくなってみんなで星を見たい。今はぜひ家から星空…
-
うるずんの到来を告げるテッポウユリが純白の花を咲かせている。
これから5月のゴールデンウィークにかけて各地で次々と開花し、見ごろを迎える。
テッポウユリは琉球列島原産のユリ科の多年草で、芳香のある清楚な花は乙女…
-
ゲットウ(方言名サミン)の白い花が咲き出した。例年だと4月ごろ開花するが、今年は暖かい日が多いせいか、開花が早まったようだ。
ゲットウはショウガ科の多年草で、草全体に香りがあり、八重山ではカーサームーチーと言って、…
-
竹富町は10日の定例会で、2019年度から進めている消防団救急搬送業務の民間委託事業について、救急搬送が多発する西表島西部地区で7月頃から業務を開始していく考えを示した。審議後、通事太一郎防災危機管理課長は取材に「島内…
-
5日は二十四節気の一つ啓蟄(けいちつ)。土の中で冬ごもりしていた虫たちが春の陽気を感じ、穴から出てくるころとされる。
八重山地方は朝晩はまだ肌寒いが、日中は気温が上がり、春がすぐそこまでやって来ている。
4日午…
-
神秘的なヒスイ色の花を房状に咲かせるヒスイカズラが石垣市川平の川平ファーム(橋爪雅彦代表)で満開し、訪れる人々を魅了している。
ヒスイカズラはフィリピン・ルソン島に自生するマメ科のつる性植物で、標高100㍍~100…
-
石垣市内の県立高校で1日、卒業式が開かれ、八重山高校、八重山農林高校、八重山商工高校・同定時制(前期・後期)から今年度、計450人が卒業した。今年は新型コロナウイルス拡大防止のため、短縮・簡略化された式となった。
…
-
八重山地方は13日、高気圧に覆われて晴れ間が広がり、初夏の陽気に包まれた。
石垣市盛山(南ぬ島石垣空港)では同日午後1時43分に27.4度と全国で最も高い気温が観測された。
また、8つの観測地点のうち、5カ所で…
-
正月元旦の「イチミ(生身)の正月」に対し、「グソー(後生)の正月」と言われる祖先供養の祭り「ジュルクニチー(十六日祭)」が、旧暦1月16日に当たる9日、郡内各地の墓地で行われた。墓前では家族、親族が果物や酒などを供え、…
-
豆をまいて邪気を払う節分の3日、郡内の保育所やこども園で豆まき集会が行われ、園児たちが「鬼は外、福は内」と元気な声を響かせた。
石垣市立おおはまこども園(小濱美智園長、76人)では、職員が園児たちに紙芝居で豆まきの由…
-
八重山地方は24日、高気圧に覆われて、雲一つない快晴となった。この影響で各地とも最高気温が25度を超す夏日となり、道行く人々にも傘を差したり、半袖姿や強い日差しを手でさえぎる姿がみられた。
同日午後2時過ぎに石垣市…
-
石垣島で最も早い一期作の田植えが16日、平田原の水田で始まった。農業生産法人みやぎ米穀(石垣市登野城)の宮城翔吾代表取締役(30)が田植え機に乗り、約30アールの水田に苗を植え付けた。収穫は5月中旬ごろの予定。
同…
-
沖縄に春を告げるヒカンザクラ(バラ科)の濃いピンク色の花が咲き始めた。
ヒカンザクラは花芽(かが)が一定期間、低音にさらされないと活動を開始しないことから、気温の低い本島北部の国頭や本部から開花が始まり、南へと移動…
-
石垣字会は、今年の健康と平和を願う新年の旗頭初輿(おこ)しを2日午前、宮鳥御嶽前庭で行った。神司による年頭祈願のあと、住民約30人が威勢良い掛け声とともに旗頭を持った。
地元の子どもたちがしめ太鼓やパーランクーを叩…
-
八重山郵便局(西里博務郵便局長)は1日早朝、同郵便局駐車場で、令和初となる「年賀元旦出発式」を開いた。
西里局長は年賀状を配達するスタッフたちに「令和最初の年賀状。年賀状を真心込めて、確実にお届けしてください」と呼…
-
令和初の正月に向け、石垣市の臨済宗妙心寺派南海山桃林寺(小林昌道住職)では29日午後、「家内安全・商売繁昌・交通安全」の熊手、「開運招福」の破魔矢など正月用縁起物の仕分け作業が本堂で行われた。高校生アルバイト10人が手…
-
年末年始をふるさとで過ごす帰省ラッシュがピークを迎え29日午後、南ぬ島石垣空港では大きな荷物を抱えて降り立つ観光客や、帰省した家族を出迎え喜び合う姿が多く見られ、空港内はにぎわった。
昼の那覇発便で親せきの出迎えを…
-
官公庁は27日、2019年の仕事納め式を開き、一年間の業務を締めくくった。石垣市は午後4時から、市役所会議室で職員を集めて仕事納め式を開いた。中山義隆市長は、今年の入域観光客数が初めて140万人に達する見込みであること…
ページ上部へ戻る
Copyright © YAEYAMA NIPPO All rights reserved.