カテゴリー:医療・健康
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石垣市議会(平良秀之議長)は10日の臨時会で、議員提案の「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の強化を求める意見書」を全会一致で可決した。石垣市でのPCR検査実施など9項目を求めている。
意見書では「石垣市は感染者…
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県と県医師会(安里哲好会長)は10日夜、県医師会館で新型コロナウイルス感染症について意見交換した。県から玉城デニー知事が出席し、同日までに県内で確認された患者数は48件だと説明し、「入院勧告が解除されたのは3件で、残り…
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県は10日、県外の空港から石垣空港に着く直行便の乗客を対象にサーモグラフィで表面温度を測る措置を始めた。
サーモグラフィは到着ロビーの出入り口に設けた。レンズのとらえる人体の温度が37.5度を超すと画面がオレンジ、…
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海上保安庁が巡視船や航空機で任務に当たる保安官の新型コロナウイルスの感染防止に細心の注意を払っている。緊急事態宣言発令中も、日常的な海難救助や石垣市の尖閣諸島周辺の監視活動は続く。奥島高弘長官は「船から一人でも感染者が…
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県内の新型コロナウイルス感染は8日も引き続き拡大し、新たに5人の感染が確認された。県内の感染者数は計39人に増加したが、県によると医療機関の感染症対応病床は45床ほどで、既に35人が入院。医療現場の逼迫(ひっぱく)やス…
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県医師会の安里哲好会長は7日午後、県庁で記者会見し、症状がある県民の外出自粛などを呼びかけた。
具体的には①かぜ症状のある人の1週間の外出自粛②流行地域からの帰省者の2週間程度の…
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県内での新型コロナウイルスの感染確認が、1日では初となる二桁に達した。感染経路の分からない人も増加傾向にあり、さらなる感染拡大は不可避と見られる。今後の患者数の推移によっては「感染爆発」の懸念も現実味を帯びる。県民への…
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県の新型コロナウイルス感染症専門家会議(座長・藤田次郎琉大教授)が5日夜、県医師会館で開かれた。県内で急増する感染者の多くが、県外からウイルスを〝持ち込んだ〟と見られる状況のため、2週間程度、来県自粛を呼び掛けるよう求…
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中国武漢を発生源とする新型コロナウイルス感染症拡大を巡り、沖縄本島で感染経路不明の「市中感染者」が確認されことを受け、石垣市の中山義隆市長と市教育委員会の石垣安志教育長らは5日、市教委で記者会見し、7日から20日までの…
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中国武漢を発生源とする新型コロナウイルス感染症拡大が深刻化する中、石垣市は4日午後、新石垣空港(南ぬ島石垣空港)の国内線旅客ターミナル到着ロビーに、観光中のマスクの着用や手指消毒、密閉・密集・密接の「3密」を避けるよう…
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全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、医療体制が脆弱な離島で医師の不安が高まっている。各離島では医師が一人しかおらず、感染者が出たり、医師本人が感染した場合、島の医療が崩壊しかねないからだ。島民や観光客が体調不…
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県内で4日、新型コロナウイルスの感染者が1日では最多となる5人に達した。いずれも沖縄本島中南部だが、感染経路が不明な人も2人おり、専門家は「沖縄でも流行が始まっている」と見る。大都市圏で顕著になっている流行が、いよいよ…
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大川にある県立旧八重山病院の解体工事を予定通り新年度中に着手することにしているが、新型コロナウイルスの感染者が八重山で発生した場合、旧病院を活用することは困難だとしている。
同事業局によると、八重山の感染症指定医療…
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沖縄本島でほぼ連日、新型コロナウイルスの感染確認が続いており、離島の八重山でも徐々に警戒感が高まっている。直近の感染者には東京都への渡航歴がある人が目立ち、本土からの観光客が多い八重山も本島と同様の感染リスクにさらされ…
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県内で新型コロナウイルスの感染拡大が加速してきた。21日以降、ほぼ連日新たな感染者が確認されており、28日には初めて1日で2人の感染確認が発表された。東京、大阪など大都市圏での感染拡大が、じわじわと沖縄にも波及している…
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県は28日、那覇市に住む20代と30代の女性2人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。20代の女性は海外渡航歴があり、30代の女性は県内の別の感染者から二次感染したと見られる。県内での感染確認は計8例、成…
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県は21日午後、危機管理対策本部会議を開催し、スペインから帰国した本島中部在住の10代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。成田空港検疫所の検査で判明した。症状はないという。
県によると、女性は家族や親戚計…
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中国EC企業アリババグループの創業者、ジャック・マー(馬雲)会長から日本医療国際化機構を通じて沖縄県医師会(安里哲好会長)にマスク1万枚が届いた。19日午後、同医師会でマスクが公開され、宮里達也副会長は「各地区の医療機…
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陸上自衛隊第15旅団第15ヘリコプター隊(隊長・坂本貴宏一佐)は13日、緊急患者空輸で搬送した患者数が1万人を突破したと発表した。宮古島市の男性を連絡偵察機(LRー2)で那覇空港まで空輸した。
緊急患者空輸は、災害…
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竹富町は10日の定例会で、2019年度から進めている消防団救急搬送業務の民間委託事業について、救急搬送が多発する西表島西部地区で7月頃から業務を開始していく考えを示した。審議後、通事太一郎防災危機管理課長は取材に「島内…
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