カテゴリー:医療・健康
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石垣市健康福祉センターは4日から18日まで、乳がん・子宮頚がん検診を実施している。会場は同センターや各地域の公民館。
対象者は、職場等で検診を受ける機会のない20歳以上の石垣市民の女性。現在も予約を受け付け中。
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県立八重山病院(篠﨑裕子院長)は27日夕、伊原間での巡回診療が9月11日で終了することに伴う説明会を伊原間公民館(前上里徹館長)で開いた。
篠﨑院長は巡回診療終了の理由として▽巡回診療の後継者不在▽同診療所の患者数…
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学習指導要領の改訂に伴い、中学校や高校でがん教育が推進されるのに合わせ、教職員らの理解を深める目的で20日午後、がん教育研修会が八重山合同庁舎で開催された。講師の日本女子体育大学の助友裕子教授は、「学校におけるがん教育…
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県立八重山病院(篠﨑裕子院長)は24日、同病院で病院運営の効率化や質向上を目的に「病院運営アドバイザー」の導入を発表し、医師で元八重山病院長の伊江朝次氏、松本廣嗣氏、八重山の医療を守る郡民の会事務局長の大山剛氏の3人を…
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4日から10日までの「歯と口の健康週間」に合わせ、八重山地区歯科医師会(砂川和徳会長)と石垣市が主催する「第42回デンタルフェア」が8日、市健康福祉センターで開催された。午前は口腔内が良好な市民への表彰があり、午後は歯…
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県立八重山病院(篠﨑裕子院長)は4日、がんの放射線治療外来を初めて開設した。毎月第1火曜日の午後、沖縄本島の県立中部病院の専門医が診療し、放射線治療患者の他病院への紹介や放射線治療後の患者相談などに当たる方針。放射線治…
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近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された12日の「看護の日」を前に、看護師や医師、助産師、保健師を志す八重山高校の2年生4人と3年生5人の計9人が11日午前、医療法人上善会かりゆし…
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竹富町立竹富診療所で4年間の任期を終えた石橋興介医師(39)がこのほど、大勢の島民に見送られながら島を離れた。今後は福岡県で実家の病院を継ぐ。後任医師は5月に岩手医科大学から赴任する。石橋医師もしばらくの間、引き継ぎの…
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コンビニAED設置に関する覚書締結・設置式が27日、ファミリーマート石垣市役所前店で開かれ、石垣市が市内のコンビニエンスストア18店舗にAEDを設置した。24時間営業のコンビニにAEDを設置することで、救命体制を強化す…
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「島野菜の美味しい調理法、美しい切り方を学び生かそう!」をテーマに、八重山保健所は11日午前、石垣市健康福祉センターで「健康づくりボランティア交流会」を開き、石垣・竹富・与那国の3市町食生活改善推進員(ヘルスメイト)3…
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細菌性食中毒「カンピロバクター食中毒」が沖縄県内や八重山地域で増加傾向にあることが8日、八重山合同庁舎で開かれた八重山保健所運営協議会(会長・中山義隆石垣市長)で報告された。同所は飲食店での加熱不十分な鶏肉の提供や、食…
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全国に344ある二次医療圏のうち、八重山圏域の脳内出血による死亡率が2011年から15年までの5年間、男女とも全国ワーストだったことが7日、八重山合同庁舎で開かれた八重山地区健康おきなわ21推進会議(主催・八重山保健所…
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石垣島で健康食品として知られるモリンガの栽培、加工、製造、販売を一挙に手がける島内六次産業化体制の計画が進んでいる。順調に行けば、4月に沖縄モリンガ事業協同組合が発足。同協同組合が中心となり、就労支援所と連動する「農福…
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石垣市真栄里の旧石垣空港跡地に新築移転した県立八重山病院の隣接地への移転を市に要請している医療法人上善会かりゆし病院(橋本孝来院長)が大川の旧病院跡地を第二候補地として検討していることが分かった。
県は2019年度…
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医師が都市部などに集中する偏在問題の解消に向け、厚生労働省は30日、優遇措置の条件となる「医師少数区域」での勤務期間を「1年以上が望ましいが最低6カ月」とする案を有識者検討会に示した。こうした地域での勤務経験がある医師…
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竹富町教育委員会の仲田森和教育長と、特定非営利法人「紫外線から眼を守るEyeS Arc(アイズアーク)」(理事長・佐々木洋金沢医科大眼科学主任教授)の溝渕竜三朗理事は24日、町内の児童生徒に対し、紫外線が目に与える影響…
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「糖尿病と歯周病に関する研修会」(八重山保健所主催)が19日夜、八重山合同庁舎で開かれた。講師には、にしだわたる糖尿病内科医院長(愛媛県)の西田亙氏が招かれ、「炎症でつながる糖尿病と歯周病」と題して講話。糖尿病と歯周病…
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ぱいぬ島健康プラン21主催の医療講演会が7日夜、竹富島まちなみ館で開かれ、地域住民約50人が参加、岩手医科大学総合診療科の寺内貴廣医師が「もしかして原因は口の中?」竹富診療所の石橋興介所長が「沖縄県の現状と予防医療」と…
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県立新八重山病院の敷地内で8月22日から建設中だった上地薬局いしがき店がこのほど完成し、2日から営業開始する。 敷地内薬局は高齢者や体の不自由な人などの利便性を図るため、八重山の医療を守る郡民の会が県病院事業局などに要…
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県立新八重山病院(篠崎裕子院長)は10月1日の開院から1カ月余りが経過した。一般外来・救急を合わせた患者数は前年同月より231人多い1万39人が訪れた。経営課は「開業医を利用している人たちが新病院へ行ってみたいというの…
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