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カテゴリー:八重山芸能
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暮らしの「祈り」学ぶ 作法と心遣い再確認 八重山民俗舞踊保存会
八重山民俗舞踊保存会(赤山正子会長)は15日午後、石垣市平得にある大阿母御(ホールザーオン)神司の荻堂久子氏を講師に「暮らしの中の祈り」をテーマとした学習会を結い心センターで開いた。約40人の会員が集まり、自然… -
オンラインで芸術交流 石垣とジョグジャカルタ 各地元高校生ら伝統芸能披露
インドネシアの古都・ジョグジャカルタと石垣島をオンラインで結ぶ伝統芸能の交流会「南島芸術交流~ジョグジャカルタ・石垣島 伝統芸能が生きるまちがまじわる~」(主催・㈲石垣コミュニティーエフエム)が12日夕、開催さ… -
八重高、県代表に 郷芸大会、3高優秀賞
7日に沖縄市で行われた第31回沖縄県高等学校郷土芸能大会(主催・県高校文化連盟)の審査結果が9日、公表された。八重山からは八重山高校、八重山商工高校、八重山農林高校の各郷土芸能部が出演、3校とも優秀賞を獲得した… -
踊れる喜び コロナ禍越え 八重山3高、県高文祭で競演
第31回沖縄県高等学校郷土芸能大会(主催・県高校文化連盟)が7日午後、沖縄市民会館で開かれ、八重山から八重山高校、八重山商工高校、八重山農林高校の各郷土芸能部が出演。新型コロナウイルス禍を乗り越え、踊れる喜びを… -
苦難でも力強く「歩(あゆむ)」 成果と感謝、今年初の発表会 二中郷土芸能部
石垣第二中学校郷土芸能部(仲村渠万央部長)が7日、1年間の集大成として今年最初の発表の場となる「感謝の舞台 歩(あゆむ)」を同校中庭で開催した。 (さらに…)… -
優秀賞に宮良、平良さん とぅばらーま大会で歌唱力を競う 最優秀賞は該当者なし
八重山を代表する抒情歌「とぅばらーま」の歌唱力を競う「2020年度とぅばらーま大会」(主催・同実行委員会)が29日、石垣市の新栄公園で開催された。最優秀賞は該当者がなく、優秀賞に宮良あゆみさん(21)=字石垣=… -
アンガマ 各地で中止へ 戦没者供養する青年会も 旧盆
石垣島独特の旧盆行事アンガマが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年はほとんどの地域で中止されることが分かった。アンガマは各地域の青年会が開催しているが、例年、大勢の地域住民や観光客でにぎわうため「3密」に… -
獅子でコロナ邪気払い 虎と龍、旗頭4旒奉納 石垣字会
石垣字会(森永用朗会長)は9日午前、宮鳥御嶽で豊年祭オンプールを開催し、今年の豊年に感謝する「フバナアギ」と来年の豊作祈願の「エンニガイ」を行なった。またコロナ禍を転じようと、旗頭は例年より2旒(りゅう)多い4… -
新型コロナの終息祈願 恐慌時の旗「弥勒」翻る 登野城字会
石垣市の登野城字会(新城浩健会長)のオンプールが8日、地域内にある2カ所の御嶽で行われた。1旒(りゅう)だけ用意された旗頭は、幸福を呼び込む「雉牡丹」。旗文字は、恐慌時に掲げ災禍を払うとされる「弥勒世」を掲げ、… -
安居嶽でオンプール 新調した旗頭を奉納
2020年度真栄里村豊年祭・オンプールが7日午後、ことし8月に整備された安居(あんぐん)公園内の安居嶽で開かれた。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小し、関係者らで祭祀のみが厳粛に執り行われた。 (さらに&he… -
種子取祭、奉納芸能の中止決定 竹富島、国の重要無形民俗文化財
竹富公民館(内盛正聖館長)は19日、臨時議会を開き、今年の種子取祭(タナドゥイ)の奉納芸能を中止することを決議した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため。神事、儀式は島内在住者のみで催行する。今年の種子取祭は1… -
奉納芸能77年ぶり中止 4カ字豊年祭、規模縮小 新型コロナ
新川字会の金城文雄会長は28日、8月8~9日に予定されている今年の豊年祭について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小して神事を中心に開催し、奉納芸能や祝典などは中止すると明らかにした。新川字会が石垣… -
小池美寿々さん最優秀賞 島唄者コンで民謡披露 浦添市
18歳以下を対象に、島唄としまくとぅば(沖縄方言)の継承発展を図るイベント「第3回Uー18島唄者コンテスト」(主催・県文化協会)が15日午後、浦添市の国立劇場おきなわで開催され、16人が民謡を披露。石垣市在住の… -
人間国宝、打楽器競演 和と琉に300人聞き入る 比嘉、大倉両氏が記念公演
「『琉球古典芸能~能楽』八重山に集う~比嘉聰・大倉源次郎 人間国宝認定記念公演~」(主催・同実行委員会)が17日夜、石垣市民会館大ホールで開催された。市民ら約300人が来場し、人間国宝による打楽器の「和(鼓)」… -
伝統芸の所作など体験 組踊等教育普及事業 白保中でワークショップ
2019年度「組踊等教育普及事業」組踊ワークショップ(主催・県教育庁文化財課)が16日午後、石垣市立白保中学校(﨑山晃校長、生徒59人)で行われた。県立芸術大学琉球芸能専攻OB会メンバーの7人が同校を訪れ、全校… -
首里城再建へ思い込め 勤王流八重山舞踊保存会 川井会主が独演会
勤王流の川井民枝氏が踊る八重山舞踊・第11回独演会「踊り清冽」(主催・勤王流八重山舞踊保存会無錆之会)が25日夜、那覇市内で開催された。10月末に炎上した首里城の再建、復興を支援するチャリティー公演としても上演… -
家族、地域に恩返し 涙の卒業公演・感謝の夕べ 八重農郷芸部
八重山農林高校郷土芸能部(新城愛結部長、部員28人)が22日午後、全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」や国立劇場での優秀校東京公演に出場できたことに対して家族、教師、地域住民などの支援者への恩返しの意を表… -
當間氏に宮良當壯賞 登野城ユンタ保存会も 来年2月に授賞式
八重山日報社(宮良薫社長)は、沖縄の言語、文学、芸能の研究に顕著な実績を挙げ、八重山の祭祀・文化継承に大きな役割を果たした団体・個人に贈る第3回宮良當壯賞に、元県立博物館長の當間一郎氏(81)=那覇市小禄、石垣… -
新城さん(那覇市)が優勝 豊見城でデンサ節大会
第五回八重山デンサ節大会(主催・八重農沖縄みずほ会実行委員会)が11月30日夜、豊見城市で開催され、新城まやさん(18)=那覇市=が優勝した。新庄さんは祖父が作詞したデンサ節を感情豊かに歌い上げ、来年竹富町で開… -
圧巻 合格者晴れ舞台 独唱、斉唱など格調高く 古典音楽コンクール
第42回八重山古典音楽コンクール発表会(主催・八重山古典音楽協会、後援・八重山広域市町村圏事務組合、八重山日報社)が11月30日夜、石垣市市民会館大ホールで開かれ、三線、箏曲、笛、太鼓の各部門で難関を突破した7…